尾根道が気持ちいい！鎌ヶ岳〜水沢岳

2023年09月16日(土) [日帰り]

• GPS: 09:03
• 距離: 9.5km
• 登り: 1,011m
• 下り: 994m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:30
• 休憩: 2:26
• 合計: 8:56

8:08 宮妻峡駐車場
8:22 8:23 布曳滝
8:26 8:27 カズラ滝
9:20 9:27 水場
10:13 10:14 カズラ谷分岐
10:55 10:55 県境縦走路・雲母峰道分岐
10:56 10:57 岳峠
11:07 12:40 鎌ヶ岳
12:44 12:44 岳峠
12:48 12:56 県境縦走路・雲母峰道分岐
13:38 13:40 衝立岩
13:53 13:57 鎌尾根5峰
14:37 14:48 キノコ岩
14:58 14:59 水沢岳
15:20 15:27 水沢峠
16:14 16:22 水沢峠登山口
16:28 16:34 南中谷
16:37 16:37 不動の滝
16:47 16:47 ジャリガ谷
17:08 宮妻峡駐車場

天候

曇り時々晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

9/16 8:24

入山早々巨大な砂防ダムがお出迎え。写真では伝わらないが結構な迫力がある。

9/16 8:27

砂防ダムの近くには立派な天然の滝もある。

9/16 8:31

道は比較的良く整備されている。

9/16 8:46

9/16 9:18

登りやすい斜面が続く。

9/16 9:25

ヒルは結構いるから対策はした方が良い。

9/16 9:55

9/16 10:15

雲母との分岐。

9/16 10:15

御在所の頂上が見えたが、この日は雲がかかりやすくスッキリとは見えなかった。

9/16 10:19

9/16 10:33

鎌ヶ岳手間の分岐。手間のピークに出るか巻いて鎌ヶ岳に向かうか選択出来る。

9/16 10:37

手前のピークに出る道を選ぶとしばらく藪漕ぎする羽目になる。

9/16 10:44

藪漕ぎをしながら進むと迫力のある鎌ヶ岳全体を眺められるピークに出るが、藪漕ぎせず巻道を通ってきた方が遠回りだが楽である。

9/16 11:01

遠目に見る鎌ヶ岳頂上付近はかなりの急登に見えるが実はそうでもない。

9/16 12:26

鎌ヶ岳頂上。ちょうどお昼時。多くの登山者がランチを楽しんでいた。奥に見えるのは御在所岳。

9/16 12:42

9/16 12:51

9/16 13:11

鈴鹿山脈にありがちな花崗岩のザレ場は滑りやすく危険が伴う。

9/16 13:19

ザレ場の痩せた尾根はバランスを崩しやすく滑りやすい。

9/16 13:33

鎌ヶ岳から水沢岳の間は基本的に歩きやすいなだらかな尾根道が続く。

9/16 13:34

尾根道には展望の良いピークがいくつもあり景色を楽しみながら歩くことが出来る。いくつものピークとコルが繰り返し続く。風の抜けがいいから爽やかな気分で景色を楽しみながら進む。

9/16 13:41

基本的に歩きやすい尾根道だが、たまにこういう所もある。

9/16 14:10

明るく開けたコルではピクニックでもしたくなる爽やかさ。

9/16 14:15

蟻地獄のように侵食が進んでいる。10年後には道が無くなってそう。

9/16 14:32

花崗岩の侵食によって出来た不思議な地形

9/16 14:52

水沢岳から鎌ヶ岳を望む。あそこからここに来た、と言うのがよくわかる。

9/16 14:54

水沢岳山頂

9/16 15:05

花崗岩のザレ場は非常に滑りやすい。ここでは一度滑り出したら止まらずに滑落する危険がある。

9/16 15:19

入道ヶ岳と分岐

9/16 15:24

荒れ放題の登山道。完全に崩壊した道もあるから注意して進む。

9/16 15:30

沢を降りていく。切り立った巨大な岩盤から水が湧き出ていた。

9/16 15:30

切り立った岩盤を近くから見上げる。

9/16 15:35

v字谷の沢を歩く。道が荒れていてとても歩きづらい。数カ所崩壊してる道もある。

9/16 15:53

沢から離れて普通の登山道になる。ホッとする。

9/16 16:06

9/16 16:22

林道に出た。ここから駐車場まで30分ほど歩く。

撮影機器：

iPhone 13 Pro Max 256GB SIMフリー Apple

感想

いりっち

今回はアルプスが悪天候で中止なったために代替地として鎌ヶ岳に登った。
宮妻峡キャンプ場からスタートし鎌ヶ岳と水沢岳を周り林道を降りてくる周回コースにした。
鎌ヶ岳までの登りは比較的歩きやすく急登はあまりない。
行きも帰りも標高が低い区間ではヒルはまぁまぁ多いのでヒル対策はした方が良い。
鎌ヶ岳から水沢岳までは尾根道が続き、なだらかなコルと展望の良いピークを繰り返しながら歩くことができる。
水沢岳以降は急な荒れた登山道を降りて行き沢下りや崩壊箇所もあり、あまり楽しめる道ではない。
下山ルートは良くないが鎌ヶ岳から水沢岳まではとても気持ちよく歩くことができるおすすめルート。