好展望の赤城山へ（利平茶屋から）♪

2015年02月24日(火) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 10.4km
• 登り: 991m
• 下り: 987m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:12
• 休憩: 0:19
• 合計: 4:31

8:33 スタート地点
9:28 9:28 鳥居峠
10:00 10:00 黒桧山登山口
10:53 10:53 赤城山
10:55 11:14 ビューポイント
11:42 11:42 駒ヶ岳
12:23 12:23 鳥居峠
13:04 ゴール地点

天候

晴れ　時々　曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

利平茶屋キャンプ場の駐車場にとめました。
駐車場までしっかりと除雪してあります。

コース状況／危険箇所等

※ルートは手書きです

全体を通して危険箇所は特にありません。
鳥居峠手前の斜面は急傾斜なので雪質によっては注意が必要です。

大沼〜黒檜山〜駒ヶ岳ルートは無数のトレース有。
登りはノーアイゼン、下りのみチェーンスパイク着用しました。
詳細は多くのレコがあるのでそちらを参照ください。

その他周辺情報

特になし。

写真

朝、利平茶屋森林公園を出発します。
除雪はしっかりされており、駐車場まで通行に支障はありません。

キャンプ場はシーズンオフ。途中、バンガローを横目に見ながら車道を少し登ります。

車道の右脇から登山道へと入ります。

雪と岩の入り混じった登山道。これは帰りはズブズブだなと思っていたら案の定でした。

斜面を巻きながら登っていくと最後は直登になります。
夏道は舗装されているはずです。

ケーブル跡が埋まる斜面、鳥居峠の直下は急斜面になります。

登ってきた斜面を見下ろしてみます。

鳥居峠から少し車道を歩き、覚真淵へと入ります。

この時期は一面の雪原！駒ヶ岳方面です。

反対側の地蔵岳方面。ズミやレンゲツツジ、サクラスミレ等が咲く時期はもちろんですが、この時期もまた良いです。

再び車道を少し歩くと駒ヶ岳登山口に着きます。帰りはここから降りてきます。

凍結した大沼。
平日ながらワカサギ釣り客のテントがぽつぽつ。

黒檜山登山口。ここから再び登山道へと入ります。

急斜面を登っていくと崖側の視界が開け、地蔵岳と真っ白な大沼の展望が楽しめます。

途中、小規模な雪庇がせり出しているのでトレースから外れないように注意です。

黒檜山へ向かって。
ここから見る青空と雪斜面、好きです。

斜面をズンズンと登っていくと山頂への分岐点へ着きます。
ここから山頂へは目と鼻の先です。

程無くして山頂へ到着。天気が良いので展望地へ。

ここまで来てようやく遠くの景色が開けてきます。
展望を楽しみながら稜線歩き♪

快晴の青空ではありませんでしたが、遠くの上州武尊山や日光白根、皇海山などははっきり。
至仏山や燧ヶ岳、谷川岳などもうっすらと望むことができました。

上州武尊山をアップで。川場から登りたくなる時期になりましたね。

展望地で休憩して再び歩き始めます。
山頂から駒ヶ岳方面に少し進んだところにある神社。昨年は鳥居が全く見えなくなるほどの積雪でした。

地蔵岳、長七郎山方面の展望です。

振り返って青空と黒檜山。

なだらかな稜線の駒ヶ岳へと歩を進めていきます。

登り切ると駒ヶ岳山頂。すっかり曇り空になってしまいました。

駒ヶ岳からしばらく稜線歩き。こちらも雪庇が至る所で出ているのでトレースに沿って歩きます。

進む方向は曇りときどき晴れ。

振り返ると晴れときどき曇り。

緩やかな歩きやすい稜線。あっという間に山頂が遠のきます。

稜線から逸れ、斜面をジグザグに下っていくと登山口へと戻ってきました。登山口にスノーシューの忘れ物（片足）がありました。

再び車道歩きして鳥居峠へ。下山路は建物の裏側です。

踏み抜き地獄を脱出しつつ、利平茶屋の登山口へと戻ってきました。

今日のお客は終日私一人だったようでした。

感想

kiyopon

赤城山へ久々に登りに行ってきました。

花見ヶ原キャンプ場から登る予定でしたが今年は除雪されておらず、県道から外れるとすぐさま道路は雪の下。
うっかり突っ込んでしまって脱出するのに40〜50分・・・。
雪かき用の手袋と雪スコ積んでなかったらあわやJAF騒ぎになるところでした；

そんなわけで大ロスでしたが、一つ手前の利平茶屋から歩くことにします。
こちらはしっかり除雪されており駐車場まで快適！キャンプ場は閉鎖中にもかかわらず、ありがたいことです。

黒檜山〜駒ヶ岳では平日にもかかわらず20人程登山者とすれ違いました。
週末には多くの登山者が訪れたようで、無数のトレースで斜面は階段状になっており、終始歩きやすい内容でした。
厳冬期でもお手軽登山、この時期人気の山なのだと改めて思います。

体調はだいぶ回復してきましたが、まだ暫くはリハビリ登山が続きそうです。