金峰山

2023年09月16日(土) [日帰り]

• GPS: 06:33
• 距離: 9.7km
• 登り: 549m
• 下り: 554m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:35
• 休憩: 0:53
• 合計: 6:28

距離 9.7km 登り 549m 下り 565m

5:43 大弛峠
6:16 6:16 朝日峠
6:42 6:50 朝日岳前の展望岩場
6:58 7:03 朝日岳
7:37 鉄山
8:24 8:29 金峰山
8:33 8:54 五丈石
9:02 9:09 金峰山
10:38 10:38 朝日岳
10:54 10:55 朝日岳前の展望岩場
11:23 11:30 朝日峠
12:11 12:11 大弛峠
12:14 ゴール地点

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

甲府

コース状況／危険箇所等

特筆すべき危険箇所はなし。ところどころちょっとしたぬかるみあり。標高差はないが、細かな登り返しは多い。

その他周辺情報

帰路、フルーツ温泉ぷくぷくに立ち寄り

写真

暁の雲海でテンション上がります

トイレは大きくないけど完備

車はいつもの大渋滞。下山したらもっとすごいことになってました

登山口です

行きます。アテンドのときはいつも最後尾ですが、登山口に向かう車の中で「歩の取り方が知りたい」とぽろっと話してたので、今日はゆっくり前を歩くことにしました

最初はこんな階段調です

枯れ木の間から初眺望

第一ケルン

朝日の木漏れ日。晴天で涼しくて最高です

ちょっとしたぬかるみ多数でした

ついに勇姿が！同行した仲間も思わず「凄ーい！」と声を上げてました。

第二ケルン

なんでしょう。登山歴長いけど植物わかりません

地面の緑が美しい

今日イチだったと思います。この景観。晴天と富士と雲海

二人で言葉なし

朝日岳に到着

いちいち美しい

樹林帯を抜けてゴロに

不思議なオブジェその１

お城にしか見えない！と言ってました

さあ、もう少し。きつい上りだけどがんばろう！

ごろごろ

さらにごろごろ

バディ「あれですかー！」自分「うん、いや…」
偽山頂が多い山です。

しばらくスマホが不調で撮影できず。ここをくぐり抜けると…

そしてついに

登頂です！おめでとう！よく頑張ったね！

山頂の先、岩を下ると別の標識があります。もう一度おめでとう！

自然が織り成したのか、人が作り上げたのか。日本のストーンヘンジ五丈石。くまなく興味が尽きないようでした

せっかくなのでまた富士山。もれなくついてきました

ここは各登山口の分岐点です

雄大ですね。名残惜しそうですが下山します

帰りにしか見えない美があります

なんでしょう

美しい山波

麓が見えますね。一眼レフカメラの電池を忘れる失態でスマホズームが残念です

行きも見ましたがなんでしょう

帰りは雲海がない方角にも目が行きます

奇岩がたくさんありますね

こちらにも

今まで見た中でも３本指ぐらい美しい雲海だったかな。最初にこれが見られてきっと良いことがあるよ！

帰りにしか見えない美その２。紅葉の芽です

戻ってきました。おつかれさま。この後、フルーツ温泉ぷくぷくへ。大混雑でしたが、こちらも素晴らしい景観の露天風呂があり、喜んでくれました。楽しいアテンドで幸せでした。

撮影機器：

SO-52B Sony

感想

shoebill747

眺望が360度にわたってとにかく素晴らしい山です。今回は増して青空と雲海と富士山のコラボが見事でした。いつも通り午後からはガスが湧いて眺望が一気になくなるので、早朝からの登山開始をお薦めします。

一番心配な登山口での駐車は相変わらずの超激混みで、カオスな状態なので、遅出組はいろいろ難行苦行が待っています。心配性の方は土日祝は午前５時ぐらいまでの登山口到着が望ましいです。さらに正規の駐車場のスペースを確実に確保したいなら、決して薦めるわけではないですが、現実問題として前日からの車中泊が必至かもしれません。私たちは午前５時20分ぐらいに着いて、奥の砂利道を５分ほど歩いたところぐらいに止められました。

自分の話に戻すと、この日は別の予定がキャンセルになったため、以前から登山のアテンドをお願いされていたビギナーの仲間に急遽声をかけてみての山行でした。何かの予定を変更して来たらしく、その分楽しんでもらいたいなと思いましたが、山の神様の贈り物のおかげで、とても感動してもらえて、自分もアテンドした甲斐がありました。登り返しがちょこちょこあって、思ったよりもしんどかったと思いますが、頑張って最後まで笑顔でピークハントしてもらいました。

帰宅後、今回の話を友達にしたらしく、「友人もぜひ連れて行って欲しい」と頼まれましたが、さすがに直近で何度も金峰だと芸がないので、まずは近々違う山でということで納得してもらいました。金峰山は駐車場の問題はありますが、それぐらい素敵な、大人気の山です。