オムシャヌプリ 上二股ノ沢遡行
- GPS
- 09:30
- 距離
- 8.9km
- 登り
- 1,086m
- 下り
- 1,092m
コースタイム
- 山行
- 9:04
- 休憩
- 0:27
- 合計
- 9:31
天候 | 晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
co610の左股から上はほとんどガレ場歩き。伏流になったり細い流れが現れたり。西峰と東峰のコルへはやぶ漕ぎなしで接続。西峰への最後はハイマツのプチやぶ漕ぎ。東峰の方がハイマツの背も低く登りやすいかも。降りもガレ場歩きだが浮石も多く転倒や落石に注意したい。 |
その他周辺情報 | 楽古山荘に前泊。近くにスズメバチの巣があるのか、頻繁に偵察蜂が飛んできた。 |
写真
感想
白状しましょう…。本当はニオベツ川を遡行して上二股ノ沢は下降に使う予定でした。ところがっ!まさかのルートミス。翠明橋をくぐってすぐ二股左だったのに〜!気づいたのは既にスタートの30分後。臨機応変の対応、ということで上二股ノ沢ルートのピストンへと。遡行自体はガレ場歩きがメインでちょっとアレなのだが、予期せぬルート変更で体力と時間に余裕ができた。せっかくなんで双耳峰の二つのピークをゲット!東峰の大岩で休んでいると風向きが変わって見る見る北側の景色も開けてきた。大展望とは行きませんが南日高の山々が一望です。素晴らしい天気にも恵まれ結果オーライの山旅となりました…とさ?
前泊の楽古山荘は貸し切り、到着すぐに泡を頂く。ホッケの珍味にスズメバチも参加、余計な登場者だった。生干しいかにもやってくるのでタマランチ会長。
晩ごはんを食べて早めの就寝。
翌日は3時ころから支度、5時には出発の翠明橋公園に。出足は快調だったが、滝越えのルートからピストンに変更、これはこれで大正解と思う。ガレガレの巨岩を乗り越え、何とか稜線に乗る。東峰が近いのでまずはそちらに。大きな岩がのさばっているその上で登頂を祝う。それでは次は西峰を、ここは東西線を繋いでおかないといけない。うるさいハイマツをかき分けて到着すると頂上には4畳半ほどのお花畑が。
そこでもまったりモードで日高の山並みを望んだ。10時半も過ぎてコルに戻り、昼食をとって下山開始、下降は断層西端に沿って下山、周りの笹をつかんでガレ沢に戻り、あちらこちらの痛みに耐え、15時に無事に安着。プロペランを完成させて終了。
当初の天気予報とは違って晴れ模様。感謝感謝!
稜線でガスがかかるも風向きが変って眺望良好。最高最高!
何より双耳峰ですからね。両方登れて良かったですよ(^^
延々と続くガレ場、しかも浮石だらけで転倒・落石注意報に体力を奪われて行きます。既に疲れた身に降りは神経を使いました。山座同定は難しかったけれど、良い天気に恵まれ東峰、西峰から最高の眺望を堪能できました。素晴らしい一日になりました。
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