北泉ヶ岳ー泉ヶ岳
- GPS
- --:--
- 距離
- 11.0km
- 登り
- 884m
- 下り
- 880m
コースタイム
天候 | 曇のち晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
危険箇所はなし、水神ー北泉ヶ岳ー泉ヶ岳ー水神はスノーシュー使用 |
写真
感想
2月28日は冬型の後の高気圧が来るのだが、午前中の山は強風、雪が残り午後から晴れる予報。実はスノーシューを買ってしまったし、前日は積雪があって新雪の上を歩けるかも。昨年3月から行っていなし、久しぶりにゆっくり出て遅くなってもいいやと、泉ヶ岳に行ってみることにした。翌日は早めに天気が崩れる予報だしね。
予報どうり、折立から小雨、根白石から泉ヶ岳も見えないし、泉ヶ岳スキー場に着いたら弱い霙だったが、直ぐに止んできた。スキー場もやっているようで車もかなり多い。自然ふれあい館オーエンスが駐車場から直ぐの所に出来ていた。昨年まで車道が少年自然の家まで除雪されていたのだが、今年から除雪なしなので、ちょっと勝手が違った。水神登山口の新しい標識も初めてだった。登山道に入ると昨日からの新雪は10cm程度だし、今日もかなり人が入っているようで、トレースは多いので、つぼ足で行く。雨は止んできたが、曇のまま。早く晴れてくるとよいのだが。水神の雪は、今年は少ないようだ。この辺だと新雪は15cm程度。水神コースはトレースが多いが、北泉方面はスノーシューの一人のトレースだけだった。スノーシューを着け、先ず北泉ヶ岳に向かうことにする。
ヒザ川を雪の上で渡り、スノーシューのトレースを使わせてもらって、夏道通り尾根を斜めに登って行く。急な登りは2箇所、前半1箇所と後半のうぐいす坂。うぐいす坂を登ると幅広い尾根となり、かなり長く感じるが、三叉路に着く。三叉路はスプリングバレーから登って来る人も多いので、そのトレースあり。北泉ヶ岳には、スプリングバレーへ向かわないようにルートを確認して進む。気持ちの良いブナの林になり、天候も晴れてきた。北泉ヶ岳へのスキーのトレースが大きく蛇行しているので、マークとリボンを確認しながら直登することにする。トレースなしでも潜るのはふくらはぎ程度。山頂直前で、尾根に出て、泉ヶ岳がよく見える。もう一登りで北泉ヶ岳山頂に到着する。山頂は無雪期より、眺望がよいが、今日は雪で埋まった桑沼くらいか。
三叉路まで戻って泉ヶ岳に向かう。往路には無かった泉ヶ岳に向かうスノーシューのトレースが出来ていた。もう晴れてきて、天気は安心のようだ。ブナの林の中を鞍部へ降りていく。鞍部からは樹間ではあるが、北泉ヶ岳と泉ヶ岳両方見える。鞍部からは樹相が変り、低い潅木の中を登って行く。途中、袖泉の尾根が分かれるが、今日はそれらしいトレースはなかった。徐々に木は低くなり後方の展望が良くなってくる。この辺は風が強くなってきているので、雪は締っている。スノーシューの爪が役立つ。上空は晴れてきているのだが、三峰山、後白髪山の展望がやっとのようだ。それも西からの雲で時々見えなくなる。泉ヶ岳の山頂台地に到着、もう3時近いので誰もいなかった。新しい山頂標識は初めて、雪は例年より少ない。祠も全部は埋まっていない。山頂は強風なので、水神方向へ少し下って休憩する。さいの河原から袖泉が見えるのだが、下部の急な所にも雪庇が大きい。下る時にはご注意。
水神コースは、さすがに今日大勢の人が登ったと思われ、十分なトレースがある。つぼ足でも大丈夫なのだが、そのまま下る。水神でスノーシューは外し、その後は滑りやすい所も無く登山口に到着した。GPSは電池切れで保存に失敗、なので今回のルートは手書きです。
午後には穏やかな天気で良かったですね。kyenさんにしては、遅めのスタートだと思いましたが、ナルホドです。安定感漂う山行、kyenさんらしいですね。雪解けも一段と進んだようで、もう残雪期でしょうか。
私は今日は家族サービスになり、明日どっかに行こうと思っていましたが、天気が悪いみたいで。また、電車に乗ってから考えようかと思います(ヽ゜ω゜)ノ
derakkumaさん、コメント有難うございます。
今回は天気予報が大当たりで、泉ヶ岳を選んだのも、goodでした。
買ってしまいました、スノーシュー。新雪期に役割が大きいと思いますので、この先どの位使うかわかりませんが。初めて使ってみたのですが、しっかり固定できていますし、雪がやや固いところでも滑り止めの効果もあって、よさそうです。
kyenさん、こんばんは。
私の勘違いでなければ、北泉ヶ岳山頂でお目にかかり、写真を撮っていただいた者です。その節はありがとうございました。
あの後、お伺いした予定どおり、泉ヶ岳まで周回されたのですね。
写真も拝見いたしましたが、泉ヶ岳への登り返しから振り返る北泉ヶ岳の眺めは良いですね
またどこかでお目にかかることができれば幸いです
Odentosさん、コメント有難うございます。
確かに北泉ヶ岳山頂でお会いしました。こちらこそ写真を有難うございました。土曜の泉ヶ岳周辺だというのに、この日出会った方は10人もいなかったので、よく覚えています。
Odenntosさんは、その後山頂を出て、10分で三叉路、30分でスプリングバレーですか。さすがのスキーの機動力ですね。また、どこかでお会いしたいですね。
北泉ヶ岳から滑り下りているときにすれ違った方でしょうか?
私が北泉に着いたのが、1時位なので、時間的にそうだと思います。
ブログも拝見しましたが、水神から三叉路までのスノーシューのトレースは noriskierさんでしたか。この日の水神から三叉路方面は、私が二人目だったようで、トレースを使わせていただき有難うございました。レコにも書きましたが、三叉路から北泉はトレースから離れて直登していました。その辺りですね、お会いしたのは。
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