約束の武尊山へ
![情報量の目安: S](https://yamareco.info/themes/bootstrap3/img/detail_level_S2.png)
![都道府県](/modules/yamainfo/images/icon_japan_white.png)
- GPS
- 05:06
- 距離
- 7.9km
- 登り
- 745m
- 下り
- 759m
コースタイム
- 山行
- 2:55
- 休憩
- 2:08
- 合計
- 5:03
天候 | 曇りのち晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
川場スキー場までの道路は、それほどの急坂とは感じないのですが、上がれない車が何台かありました。おそらくノーマルタイヤではないと思うのですが、スタッドレスでも上がれない車が出てくる、ということなのだと思います。要注意ですね。 スキー場の駐車場は、それなりに早い時間でないと最寄りの立体駐車場がいっぱいになるようで、その場合は手前の道路脇の駐車場に停めてスキー場のマイクロバスで送迎されるという仕組みのようです。これがあるので8時台に駐車場に雇用としていたのですが、関越道の渋滞で10時到着となりました。みな同じ状況だったからでしょうが、無事に最寄りの立体駐車場の6階に停められました。 スキー場で備え付けの登山届を提出して、リフト券を購入します。450円×2本×往復=1800円です。リフトは、まず左側の桜川エクスプレスで中腹まで行き、その後クリスタルエクスプレスに乗り継いでゲレンデトップまで行きます。 下山時にも、カウンターでリフト券購入時に渡された登山票を返却する必要があります。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
時間も遅いため、すでにトレースができていました。昨夜降雪があったようで、剣ヶ峰のトラバースルートは危険に見えました。稜線沿いをずっと進んでいけば問題ありませんでした。ところどころクラックがあり、腰あたりまで踏み抜いてしまう箇所がありましたので、要注意です。 |
その他周辺情報 | 温泉niftyで評判の良かった、川場温泉かやぶきの源泉湯宿 悠湯里庵に行きました。 http://onsen.nifty.com/numata-onsen/onsen009152/ それほど硫黄臭もなく、泉質はそれほど特筆すべきところはないように感じました。建物はかやぶき屋根で、建物内に骨董品の数々が展示されていて、なかなか面白かったです。この悠湯里庵で夕食もいただきました。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
長袖インナー
ハードシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
アウター手袋
防寒着
ゲイター
ネックウォーマー
毛帽子
着替え
靴
ザック
アイゼン
ピッケル
昼ご飯
行動食
飲料
水筒(保温性)
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
ファーストエイドキット
日焼け止め
携帯
タオル
ツェルト
ナイフ
カメラ
ポール
ゴーグル
|
---|
感想
2/21(土)に体調が万全ではない中で谷川岳に登り、結局熱が出て、日曜日は一日寝込んでいました。月、火は頭が少しだるく、水曜日までのどが痛い状況でした。木曜日にようやく体調が戻ったところで、山の師匠から週末の武尊山のお誘いがきました。山も師匠とは以前からこの冬は武尊山に行こうと話していたので、妻子に話して、行かせてもらうようにしました。
朝5時に新宿を出たものの、関越道が混み、着いたのは10時頃。予定より1.5時間遅れです。ただ、駐車場の6階に無事に停めれたので、問題なし。まだガスがかかり風も少し出ている状態だったので、ちょうどよかったかもしれません。
リフトを乗り継いでゲレンデのトップへ。意外と登山する人が多かったです。ゲレンデトップで登山準備をする人が10名程度、先に登山している人も多数いたので、トータルで50名以上登山していたんじゃないかと思います。
最初から急登ですが、今日はサクサクと登れます。体調がいいからか、ザックにパソコンを入れていないからか(先週は行き帰りの新幹線で仕事をするかもしれないと、パソコンを持ってきていて、パソコンをかついで登山していました)。いずれにせよ、快調です。あまりに早く登っても時間が余ってしまうので、写真を撮りつつ、ゆっくりと登っていきます。
昨夜の新雪があるものの、トレースバッチリで、歩きやすいです。トレースを外れても、足が沈むのは30cm程度でした。稜線上を歩いて、剣ヶ峰、そして武尊山の山頂へ。段々と雲が取れてきて、快晴とまではいきませんが、360度の景色を堪能できます。このあたりの冬山と言うと谷川岳が有名ですが、すぐ近くに山がない分だけ360度の展望を見まわせる武尊山の方が、私は好きですね。
少し奥に行って写真を撮り、少し下って昼食をとり、また山頂に戻って写真を撮り、たっぷりと時間を使って、下山へ。下山も時間があるので、写真を撮って景色を楽しみ、ゆっくりと下ります。
最終15:45の10分ほど前に下山し、アイゼンを外して、ほぼ最終の時間でリフトに乗って下山しました。
鬼門の2月と思っていましたが、大満足の山行となりました。武尊山、いい山でした。
eurekapapaさん、はじめまして、こんにちは!
尾根の中央、トレースのど真ん中・・・、突然底が抜けました・・・
下は笹の様な感じで、落ちた雪の上で綺麗に着地、、10点
居合わせた方も手助けいただき、無事脱出でしたが、頭が隠れる程踏み抜いたのは初めてでした
雪面の下では、雪解けが進んでいる様ですね。
これからの雪山はお互い気をつけましょう
天気も良く、絶景でしたね
ni-shiさん、コメントありがとうございます!
ni-shiさんのレコ、拝見しました。頭まで落ちてしまうんですね。恐ろしや。。。けががなくて、何よりです。
また、天気が良くて、360度の絶景でしたね。武尊山、好きになりました。
おっしゃるとおり、雪解けで雪崩の危険度も上がってきますね。残りの雪山シーズン、気を付けて楽しみましょう!
eurekapapaさんのレコを拝見して、武尊山に行ってきました。
レコの中に踏み抜きの記載があったにも関わらず私も落ちました。いやぁ、恐ろしかったです。あのクラック、思い出してもぞっとします
注意深く見ると、尾根のかなり長い距離にわたって、断続的にクラックがつながっていました。じっと見ないと気づきません。普段ぼーっと歩いているので落ちやすい性質なのでしょうが、今回はクラックに気付いていて、注意深く近づいて落ちたわけですから、何をやっているのやら自分でも呆れました
帰りはお薦めの悠湯里庵の日帰り温泉でくつろいできました。貸切状態で一人で3つの湯船を楽しみました。情報ありがとうございました
Pinball_1957さんのレコ、拝見しました。クラックは底なしになっていたんですね。上から見ると、下に木々が見えていて、そこまで深くないのかと思っていました。
また、私のレコが参考になったようで、よかったです!
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する