大倉から蛭ヶ岳往復(大倉尾根と鍋割山稜)


- GPS
- 09:28
- 距離
- 29.5km
- 登り
- 2,434m
- 下り
- 2,421m
コースタイム
- 山行
- 8:44
- 休憩
- 0:44
- 合計
- 9:28
天候 | 快晴 風弱し |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
大倉⇔塔ノ岳: 積雪ほとんどなし、塔ノ岳の手前は朝は凍結 塔ノ岳⇔丹沢: 北面のみ積雪、軽アイゼン必要 丹沢⇔蛭が岳: 北面のみ積雪 軽アイゼン必要 塔ノ岳⇔鍋割山: 一部積雪 アイゼンはなくてもなんとか 大倉⇔塔ノ岳: 積雪なし |
写真
感想
丹沢主脈より、蛭が岳ピストンの方が大変?
思い立って、雪山ハイキングに行ってきました。
塔ノ岳まではほとんど積雪がなく、山頂手前の凍結箇所以外はアイゼン不要。ただし、暖かくなると雪や氷が解けて泥田の状態に。スパッツは必携です。
何とか大倉→塔ノ岳を2時間切ろうと頑張りましたが、2時間4分。前回より3分短縮で自己ベスト。途中、ハイペースの先輩夫婦と引っ張り合った結果です。
塔ノ岳を越えると、積雪あり。最大で15僂らい。前回はつるつるに凍っていましたが今回は雪の状態なので、アイゼンなしで下る人もいましたが、ここはアイゼンはマストアイテム。塔ノ岳の手前に比べると、人の数が激減。
丹沢からも富士山がきれいに見えました。木曜日にも雪が降ったみたいでベンチの上にも積雪がありました。
丹沢→蛭が岳はやや積雪量がありましたが、多いところで30cm位です。人の数はさらに減りましたが、日帰りで蛭が岳ピストンの人は全部で20人くらい。自分でもここまで来るのは変わり者と思っていましたが、世の中は広いです。
蛭が岳には目標の4時間30分を切って到着。前回との比較でも15分以上短縮。
富士山はややかすんでいましたが、この日も絶景。
ここから前回同様焼山に下った方が楽だと思いましたが、今日はフリーきっぷを買ったので大倉に戻るしかありません。
帰り道の鬼が岩の上り返しでアクシデント発生。右足が攣り、しばらく小休止。幸いそのあとは回復しましたが、鍋割山の手前、川で登山靴を洗う際にも攣りました。
原因は疲労に加えて、足を曲げるとおこることに気づきました。この日は暖かく、予想以上に汗をかいたので、電解質が不足したのかもしれません。
丹沢手前、塔が岳手前の上り返しがきついように予想されましたが、意外と楽でした。むしろ、雪や氷が解けて、登山道がドロドロ、泥田のような場所がたくさん。こちらのほうが大変でした。
往路と同じ大倉尾根を下るのも芸がない思い、鍋割山経由で下りました。しかし鍋割山稜は林道歩きが長い!5.8劼箸△蠅泙靴燭、これは大倉ゲートまでで、バス停までは大倉ゲートからさらに20分。
まあ、バスにはうまいこと連絡できましたが、鍋割りはかなりの遠回り。途中の稜線のドロドロにも閉口しましたし、この時期は大倉尾根の方が人が多いですが下りやすいでしょう。
通りすがりでお邪魔致しました。
私も蛭ヶ岳行ってました。
すれ違っていたかもですね。
花粉症が悪化し足は筋肉痛ですが
確かに天気にも恵まれて
とても楽しかったです。
何はともあれお疲れさまでした。
よい天気でよかったですね。
こんなに遠くまでと思ったのですが、結構な数の人が蛭が岳まで来られていたようで驚きました。翌日の天気予報はよくなかったので、皆さん日帰りだったのでしょうか?
僕も花粉症で、下山時にはくしゃみと鼻水出まくりでした(笑)。
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