甲斐駒ヶ岳 （北沢峠から)

2023年09月19日(火) [日帰り]

• GPS: 08:33
• 距離: 11.1km
• 登り: 1,315m
• 下り: 1,340m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:19
• 休憩: 1:14
• 合計: 8:33

距離 11.1km 登り 1,329m 下り 1,340m

4:44 北沢峠
6:17 6:24 双児山南峰
6:34 双児山
6:44 6:47 双児山のルックアウト
7:26 7:31 駒津峰
7:58 8:13 六方石
8:57 8:59 駒ヶ岳神社本宮
9:12 9:24 甲斐駒ヶ岳
9:27 9:29 駒ヶ岳神社本宮
10:01 10:14 六方石
10:42 10:50 駒津峰
11:59 12:04 仙水峠
12:13 ガレ場
12:36 仙水小屋
13:03 13:04 長衛小屋
13:09 仙丈ヶ岳二合目登山口
13:15 13:16 北沢峠
13:17 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車

仙流荘から北沢峠までバス
・仙流荘駐車場料金1,000円
・南アルプス林道バス料金2,740円（往復)
・仙流荘バス営業所でバスチケット購入(電子マネー可)
　http://www.inacity.jp/kankojoho/sangaku_alps/minamialps/minamialps_jikokuhyo.html

コース状況／危険箇所等

・全体的に岩々とした道
・北沢峠〜双児山、摩利支天分岐〜駒ヶ岳山頂、駒津峰〜仙水峠の三ケ所は急登
・六万石〜摩利支天分岐〜駒ヶ岳山頂は風化した花崗岩の砂に覆われ、踏ん張りにくく滑りやすい

写真

9/18 15:50

こもれび山荘で前泊

9/18 16:59

夕食は、スープ、生姜焼き、生野菜、美味しかったです。

9/19 5:36

歩き出して一時間、
二合目で足元明るくなる
あと一時間は森の中　ガマンガマン

9/19 6:29

樹林をひたすら上ると双児山手前で視界が広がった！
素晴らしい眺めに、この日一回目の感動、仙丈見えた！

9/19 6:30

北岳も見えたし

9/19 6:31

鳳凰三山も

9/19 6:31

甲斐駒ヶ岳も見えた

9/19 6:34

双児山(4合目)　森の中二時間頑張った甲斐があったというもの

9/19 6:40

この先緩やかな稜線からは駒津峰と甲斐駒ヶ岳が見えている

9/19 7:11

北岳と間ノ岳が揃ってすっきりと姿を見せてくれる瞬間は無いこの日
雲の上に突き出た北岳山頂部

9/19 7:25

駒津峰到着
仙丈ケ岳はほぼクリアに見えた

9/19 7:26

富士山のシルエットが鳳凰三山に被る

9/19 7:27

何という存在感 ラスボス感　駒津峰からの甲斐駒ヶ岳
この日二度目の感動！

9/19 7:27

とてもいい眺めをゆっくり楽しみました

9/19 7:51

駒津峰からは岩稜帯に入りました

9/19 8:10

正面は直登コース
右に巻いて行きます

9/19 8:58

山頂部見えた！
このアリジゴクももう少しだぜ

9/19 9:04

山頂到着しました！！

9/19 9:05

甲斐駒ヶ岳2967m

9/19 9:13

山頂は、少しだけ草が紅葉していました。

9/19 9:15

しかし、雲多めで眺望は楽しめずでした
八ヶ岳方面

9/19 10:59

駒津峰から南の稜線
秋の黄色がちらほら

9/19 12:00

仙水峠到着
摩利支天を見上げる
駒ヶ岳は雲に覆われ見えない

9/19 12:08

仙水峠からは、ひたすら岩の上を歩く

9/19 12:29

仙水小屋を過ぎ、最後は苔に覆われた森で癒されました

9/19 14:15

北沢峠に戻ってきました。お疲れ様。

撮影機器：

OPPO Reno5 A OPPO

SH-M19 SHARP

感想

ueyumi7918

天気が良さそうなので、急遽計画をたて甲斐駒ヶ岳に行ってきました。

前泊した「こもれび山荘」は、水栓トイレで綺麗だし、アットホームな山小屋でした。山小屋では、ほとんど眠れない私ですが、今回は、ぐっすり眠ることができ、朝早い出発も、体調万全で行くことができて、良かったです。

登りは双児山経由のコースです。
双児山を過ぎると、北岳、鳳凰三山、仙丈ケ岳、富士山と素晴らしい眺めで感動です。そして近くに見えた甲斐駒ヶ岳は、大迫力。あそこまで行くのか！
直登コースと巻道の分岐では、登りやすいという巻道を選択しましたが、それでもなかなかハードな道でした。
山頂付近は、細かい砂の急斜面で、ズルズルと滑りやすく、中々前進できません。
アリジゴク道です。やっと到着した山頂ですが、ガスが出てしまい展望がなかったのは残念でした。

下山は、仙水峠方面のコースです。仙水峠から先は火山を思わせるゴロゴロした岩が多く、それまでの道とは全く異なる趣でした。

大きな岩や、ゴロゴロした岩、砂のようになっている花崗岩など、甲斐駒ヶ岳は、色々な岩が混在している山でした。
結構大変な道もありましたが、素晴らしい展望を見ることができ楽しい登山ができました。

UEPAPA7918

前回7月の平日は時間切れのため山頂まで行けず悔しい想いをしたので、今回はこもれび山荘前泊でリベンジ。
こもれび山荘の朝食は初回が4時と早く、5時前には出発できるのでたいへん有難く、この日9時には雲が上がってきて山頂からの眺望は残念でしたが、早く歩き出したお蔭で、稜線から素晴らしい展望を楽しむことができ、とても良い山行になりました。