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Yamareco

記録ID: 5960107
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科

縞枯山・北横岳(麦草峠駐車場から周回)

2023年09月20日(水) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
07:10
距離
14.1km
登り
770m
下り
751m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:55
休憩
1:15
合計
7:10
5:58
0:00
14
6:12
0:00
11
6:23
6:29
23
6:52
6:56
11
7:07
0:00
14
7:21
7:24
9
7:33
7:38
17
7:55
8:01
12
8:13
0:00
29
8:42
8:44
11
三ツ岳喫
8:55
8:58
9
三ツ岳曲
9:07
9:17
10
9:27
0:00
10
三ツ岳曲
9:37
9:40
23
三ツ岳
10:03
0:00
5
10:08
10:09
11
10:20
0:00
2
10:22
10:26
2
10:28
0:00
7
10:35
10:49
2
10:51
10:55
2
10:57
0:00
4
11:01
0:00
21
11:22
11:24
7
11:59
0:00
4
12:03
0:00
21
12:24
0:00
12
12:36
12:42
9
12:51
0:00
10
13:01
13:02
2
13:04
麦草峠駐車場 ゴール!
天候 雨後曇り
過去天気図(気象庁) 2023年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
麦草峠駐車場 5:40
その他周辺情報 日帰り温泉:八峰の湯 560円(JAF割引)
麦草峠駐車場。ガスがかかっているが、山の天気予報では降水確率20%。まあ、雨の心配はないだろうと思いながら出発。
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麦草峠駐車場。ガスがかかっているが、山の天気予報では降水確率20%。まあ、雨の心配はないだろうと思いながら出発。
この駐車場にはトイレ設置されている。100円(協力金)をポストに入れて利用させてもらった。
この駐車場にはトイレ設置されている。100円(協力金)をポストに入れて利用させてもらった。
駐車場から麦草ヒュッテへ。35年以上前、ここにあった自動販売機で”麦コーラ”を買って飲んだ記憶が・・
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駐車場から麦草ヒュッテへ。35年以上前、ここにあった自動販売機で”麦コーラ”を買って飲んだ記憶が・・
茶水の池を横目に歩を進める。
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茶水の池を横目に歩を進める。
苔の森の木道。濡れていると滑り易いので要注意。
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苔の森の木道。濡れていると滑り易いので要注意。
大石峠。右に行けば茶臼山。左は五辻を経て北八ヶ岳ロープウエイ乗場へ。
大石峠。右に行けば茶臼山。左は五辻を経て北八ヶ岳ロープウエイ乗場へ。
大石峠からは登り。濡れた岩も滑り易い。
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大石峠からは登り。濡れた岩も滑り易い。
中小場。ガスに覆われて眺望無し。雨は降っていない。
中小場。ガスに覆われて眺望無し。雨は降っていない。
茶臼山展望台。眺望が無いのが残念だが、雨は降っていないので良しとするか。。
2
茶臼山展望台。眺望が無いのが残念だが、雨は降っていないので良しとするか。。
茶臼山から一旦下って縞枯山との鞍部。シラビソが枯れている。縞枯れ現象?
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茶臼山から一旦下って縞枯山との鞍部。シラビソが枯れている。縞枯れ現象?
縞枯山への途中。展望台へ寄ってみる。眺望は無いと判っているのだけど・・
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縞枯山への途中。展望台へ寄ってみる。眺望は無いと判っているのだけど・・
とりあえず、展望台から茶臼山方面を望む。
とりあえず、展望台から茶臼山方面を望む。
縞枯山山頂。標識が無ければ山頂らしい雰囲気は無い。ここから雨池峠に向けて下り。
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縞枯山山頂。標識が無ければ山頂らしい雰囲気は無い。ここから雨池峠に向けて下り。
この道はいつも荒れている印象なのだが。。多くの倒木がチェーンソーで切断されている。登山路を維持する為の活動に感謝!
この道はいつも荒れている印象なのだが。。多くの倒木がチェーンソーで切断されている。登山路を維持する為の活動に感謝!
雨池峠。峠に出る10分程前から雨が落ちて来るのが判った。本降りとなりそうなのでレインウエアを着用する。
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雨池峠。峠に出る10分程前から雨が落ちて来るのが判った。本降りとなりそうなのでレインウエアを着用する。
雨池山展望台は、雨が降り続くので休まず通過。
雨池山展望台は、雨が降り続くので休まず通過。
雨池山山頂。本降りになってきた。
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雨池山山頂。本降りになってきた。
雨池山から三ツ岳との鞍部への下り。
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雨池山から三ツ岳との鞍部への下り。
コルを経て三ツ岳喫へ。雨と靴底についた泥の為、岩場では滑り易い。
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コルを経て三ツ岳喫へ。雨と靴底についた泥の為、岩場では滑り易い。
三ツ岳は、岩場の稜線歩きなので林が雨除けにならない。ガスは濃く、ルートを間違わない様、岩に書かれた印を確認しながら歩を進める。
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三ツ岳は、岩場の稜線歩きなので林が雨除けにならない。ガスは濃く、ルートを間違わない様、岩に書かれた印を確認しながら歩を進める。
鎖場。ここを越えて間もなく、
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鎖場。ここを越えて間もなく、
三ツ岳曲へ。小休止し、咽喉を潤してから景へ。
2
三ツ岳曲へ。小休止し、咽喉を潤してから景へ。
あの岩場の上が景。
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あの岩場の上が景。
塔を見るとつい”オベリスク”と呼んでしまう。三ツ岳のオベリスク!

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塔を見るとつい”オベリスク”と呼んでしまう。三ツ岳のオベリスク!

岩場の上に登って、
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岩場の上に登って、
三ツ岳景。雨が上がったが西からの風が強い。ザックを下ろして休憩??曲に水筒を忘れてきたようだ。・・取りに戻る事にする。
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三ツ岳景。雨が上がったが西からの風が強い。ザックを下ろして休憩??曲に水筒を忘れてきたようだ。・・取りに戻る事にする。
どうも身体の動きが悪い。水筒を置き忘れた失態で、気持ちも萎えてきた。予定通り山行を続けるのは止めようかという気分になってくる。
どうも身体の動きが悪い。水筒を置き忘れた失態で、気持ちも萎えてきた。予定通り山行を続けるのは止めようかという気分になってくる。
曲に戻って来た。岩の陰に私の水筒。拾い上げて景に戻って行く。
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曲に戻って来た。岩の陰に私の水筒。拾い上げて景に戻って行く。
景から岩場をトラバースして下り、北横岳ヒュッテを目指す。
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景から岩場をトラバースして下り、北横岳ヒュッテを目指す。
北横岳ヒュッテへ。ヒュッテは本日休業。体調は悪くないのだが、前向きな気持ちになれず、この先は北横岳山頂まで行った後、坪庭を経由して麦草峠に下山する事にした。
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北横岳ヒュッテへ。ヒュッテは本日休業。体調は悪くないのだが、前向きな気持ちになれず、この先は北横岳山頂まで行った後、坪庭を経由して麦草峠に下山する事にした。
ヒュッテから北横岳南峰までは一気に登って行く。山頂直下で、今日初の登山者3人組とすれ違う。
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ヒュッテから北横岳南峰までは一気に登って行く。山頂直下で、今日初の登山者3人組とすれ違う。
南峰は素通りし、
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南峰は素通りし、
北横岳北峰へ。雨は降っていないが風が強い。
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北横岳北峰へ。雨は降っていないが風が強い。
勿論ガスで眺望は無し。
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勿論ガスで眺望は無し。
北横岳山頂からヒュッテに戻り、少し早い昼食休憩。休憩中に次々と登山者が登って来る。北横ロープウエイで登って来たのだろうか。昼食後は七ツ池へ。
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北横岳山頂からヒュッテに戻り、少し早い昼食休憩。休憩中に次々と登山者が登って来る。北横ロープウエイで登って来たのだろうか。昼食後は七ツ池へ。
ガスに覆われ幻想的な雰囲気。
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ガスに覆われ幻想的な雰囲気。
七ツ池は、植生保護の為、池畔まで行けるのは2ツの池のみ。2か所の池を巡って
七ツ池は、植生保護の為、池畔まで行けるのは2ツの池のみ。2か所の池を巡って
北横岳ヒュッテに戻って行く。
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北横岳ヒュッテに戻って行く。
北横岳ヒュッテから一気に下って坪庭へ。ガスが晴れてきた。
北横岳ヒュッテから一気に下って坪庭へ。ガスが晴れてきた。
広い坪庭を横切って進む。正面に縞枯山。
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広い坪庭を横切って進む。正面に縞枯山。
左には雨池山。もう少し早い時期なら、坪庭の岩間に咲く花を楽しめるのだが・・
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左には雨池山。もう少し早い時期なら、坪庭の岩間に咲く花を楽しめるのだが・・
三ツ岳喫(右)かな。
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三ツ岳喫(右)かな。
坪庭の標識。この辺りはロープウエイ山頂駅が近いので観光客が散策している。
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坪庭の標識。この辺りはロープウエイ山頂駅が近いので観光客が散策している。
北横岳ロープウエイ山頂駅。
北横岳ロープウエイ山頂駅。
ロープウエイ駅から五辻を経て麦草峠へ向かう。アップダウンの少ないルートだ。
ロープウエイ駅から五辻を経て麦草峠へ向かう。アップダウンの少ないルートだ。
暫く笹原を歩いた後、
暫く笹原を歩いた後、
苔の森へ。木道が敷かれているのだが、濡れているので滑り易い。
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苔の森へ。木道が敷かれているのだが、濡れているので滑り易い。
北八ツらしい景色。苔とシラビソ。
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北八ツらしい景色。苔とシラビソ。
森林浴展望台。ガスで眺望は無し。
森林浴展望台。ガスで眺望は無し。
苔の森が続く。薄日が射すと苔が輝く。
苔の森が続く。薄日が射すと苔が輝く。
緩やかな下りが続く。
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緩やかな下りが続く。
広い笹原に出た。この先に五辻。
広い笹原に出た。この先に五辻。
五辻を経て東屋へ。休憩せずに先へ進む。
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五辻を経て東屋へ。休憩せずに先へ進む。
更に苔の森を歩いて、
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更に苔の森を歩いて、
出逢いの辻。・・意味が判らん。
出逢いの辻。・・意味が判らん。
出逢い辻から緩やかな登り。
出逢い辻から緩やかな登り。
オトギリ平。オトギリソウの群生地でもあるのかな?暑いので着たままだったレインウエアを脱ぐ。
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オトギリ平。オトギリソウの群生地でもあるのかな?暑いので着たままだったレインウエアを脱ぐ。
オトギリ平は広い。
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オトギリ平は広い。
草原の向こうに茶臼山。ここまで来ると麦草峠はもうすぐ。どんどん歩を進めて、
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草原の向こうに茶臼山。ここまで来ると麦草峠はもうすぐ。どんどん歩を進めて、
大石峠を経て茶水の池へ。そしてすぐ先に・・
大石峠を経て茶水の池へ。そしてすぐ先に・・
麦草峠駐車場にゴール!お疲れ様でした。本当に疲れた。さあ、温泉に入って帰ろう。
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麦草峠駐車場にゴール!お疲れ様でした。本当に疲れた。さあ、温泉に入って帰ろう。

装備

個人装備
半袖シャツ 長袖Tシャツ ウインドシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 ライター 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 携帯 時計 サングラス タオル ストック ナイフ カメラ マスク2枚 ポット

感想

今日は北八ヶ岳北部の山々、縞枯山、北横岳に登る。

先週、硫黄岳から北横岳を眺めた時、久し振りに北横岳周辺の池巡りをしようと思い立った。
麦草峠から縞枯山、三ツ岳、北横岳、大岳を経由して双子池に下り、雨池から白駒池を経て麦草峠に戻ってくる計画であった。
七ツ池、双子池(雄池・雌池)、雨池、白駒池と北八ツの池巡りである。

午前6時前に麦草峠駐車場を出発。
ガスがかかっているが、雨は降っていない。
山の天気予報では夕方まで降水確率20%。まあ、雨は大丈夫だろうと予想して歩き始める。

茶臼山、縞枯山と、ガスに覆われた山の中を歩き続ける。
眺望は無いが、涼しくて歩くには悪くない。
ただ、苔生した岩の多い登山路は、濡れて滑り易く気を遣う。

雨池峠に着く前から雨が降り始めた。
雨池峠を過ぎた辺りから本降りに。。
登山路は泥濘となり歩きにくい。林の中では雨足が弱くなるのだが、三ツ岳は岩場の稜線だ。
滑り易い岩場に加えて降りしきる雨。
歩くペースは遅くなり、なんとなく気分が滅入って来る。

三ツ岳景まで来た時に、曲に水筒を忘れた事に気づく。
予備のペットボトル飲料があるのでなんとかなるのだが、水筒はゴミとなってしまう。山にゴミを捨てるのは良くないと考え、曲まで取りに戻る事にした。
往復20分程しかかからないのだが、これで完全に気分が滅入ってしまった。

北横岳ヒュッテまで歩いた時、北横岳山頂まで行ったら大岳には行かずに、戻って坪庭を経由して麦草峠まで下山しようと決める。
池巡りは諦めた。また次の機会に来よう。

北横岳から坪庭へ。
天気は回復し、ガスも少しずつ晴れて来る。
観光客が屯する坪庭を足早に歩いて、苔の森を通り、笹原を抜け、麦草峠へと歩を進めるのであった。

こうして、今日も何とか安全に山歩きを終える事が出来た。
ありがとうございます。

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コメント

おはようございます
登られたんですね。南と違う、北八ヶ岳の苔の登山道は、何回訪れても癒されますね。
登山者の為に、木道となってるんですが、私は、木道が苦手なので、管理してる方々には、申し訳ないけど、土道を歩いてしまいます。今回、雨が降る中、三ヶ岳は、大変だったと思います。でも、幻想的な体験も良かったですね。プラスになりますもん。お疲れ様でした。⛰️
2023/9/23 8:05
hiromi121さん、コメントありがとうございます。
hiromi121さんも、3日前に同じルート(逆)を歩かれていたのですね。
雨は苦手です。
気分も乗り気にならず、計画変更で下山してきました。
雨中の苔の森は、確かに生命感溢れた雰囲気なのですが・・

猛暑もそろそろ終わり、山歩きには最適なシーズンとなりますね。
お身体と安全に十分に気をつけて、山歩きを楽しんで下さい!!
2023/9/23 12:39
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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利用交通機関:
技術レベル
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体力レベル
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2/5
体力レベル
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