記録ID: 5969262
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
富士・御坂
竜ヶ岳(石井スポーツ主催 テント泊講習in本栖湖キャンプ場)2週連続の山梨100名山
2023年09月23日(土) [日帰り]
山梨県
ファンキー小太郎君
その他4人
体力度
2
日帰りが可能
- GPS
- 04:50
- 距離
- 6.9km
- 登り
- 612m
- 下り
- 612m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 3:24
- 休憩
- 1:18
- 合計
- 4:42
距離 6.9km
登り 612m
下り 615m
12:19
ゴール地点
天候 | 1日目:午後9時まで曇り、以降、夜中1時頃まで強い雨 気温は、夜中は18,9度ぐらいですが、体感的には寒い。 2日目:午前7時頃 ポツポツ 曇ったり、降ったり。 気温は、朝20度ぐらい。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
トイレ: キャンプ場のいたるところにあります。駐車場から一番近いトイレは、管理棟と売店の間を通り、右手にシャワールームを通り過ぎた先にあります。また食器の洗い場や水汲み場などはキャンプ場だけあって充実しておりますし、トイレもウシュレットではありませんが、洋式で綺麗です。登山口、山中、頂上にはありません。 害獣・害虫: トイレなど終始明るい箇所には虫が集まっておりましたが、キャンプ場内は不思議を蚊がいませんでした。夜中は20度以下になりますので、もういないのかもしれません。山中では動物の気配はありませんでしたが、2017年に竜ヶ岳でも熊に出くわした書き込みがありましたので、念のため熊スプレー、熊鈴、ホイッスルなどは持参しました。 竜ヶ岳: 山梨県南巨摩郡身延町、南都留郡富士河口湖町 と静岡県富士宮市にまたがる天子山地の最北端に位置する。一帯では霧が発生することが多く湿度が高い。山の上部は笹原に覆われている。龍神にまつわる伝説がある。富士山が噴火した際に、本栖湖に潜んでいた竜が流れ出た溶岩の熱さのために逃げ出し、小富士に登って竜ヶ岳と呼ばれるようになったと伝えられている。信仰の対象の山で、山麓の六斎念仏講の住民により、念仏行法の登頂が行われている。(参照:Wikipedia) ■登山口〜1,140m地点(休憩ベンチ有) 直線斜度が22.3°ありますが、つづら折れですので、急な斜面と言う感じは致しません。また登りやすい山道です。 ■1,140m地点からコル 直線斜度8.5° 緩やかな降り斜面。 ■コル〜石仏展望台(1,220m地点) 直線斜度14° 泥濘の山道があり、ぬかるんでおります。雨の降った翌日などは、ゲイターは装着した方がいいです。下山後のパンツの内側の裾がかなり汚れました。 ■石仏展望台〜分岐 ここまで来ると、ほぼ登りは終了。 ■分岐から頂上 平坦の登りが続きますが、笹竹が藪状態の箇所もあります。真夏はマダニが出そう。念のため、虫除けスプレー、山ヒルスプレーはしました。 ■頂上から下山口 直線斜度は25°以上ですが、つづら折れですので、急斜面を降りると言う感じではありません。但し、雨が降ったばかりなので、道がぬかるんでおり、大変滑りやすかったです。 |
その他周辺情報 | コンビニ: 富士宮道路の途中にセブンイレブンがあります。またキャンプ場の売店もあります。(飲料・食料も購入可能)但し売店は登山日(土曜日)の朝7時半の時点では営業していませんでした。 お土産:キャンプ場に売店、富士宮道路に道の駅「朝霧高原」など 簡易シャワー: キャンプ場の売店裏に5分で300円の簡易シャワーがあります。中に入り、扉をロックすると電灯が点きます。最初真っ暗で焦った。脱衣所とシャワールームが別々で一人用です。但しタオル、石鹸、シャンプーは持参。シャワールームに300円(100円玉しか入りません。)を入れて、スイッチを押すと、お湯が出ます。(要調節) |
写真
撮影機器:
装備
個人装備 |
バックパック(ULA equipment Custom Circuit50)ヘルメット(MAMMUT WALL RIDER)
トレッキングポール( ゴッサマーギア)
雨具(山と道・UL All-weather Hoody・pants各自)
熊鈴
熊よけスプレー
警笛
携帯電話
サバイバルナイフ
Garmin(FENIX6X)
ゴミ袋
予備(長袖シャツ
半袖Tシャツ
下着
靴下)
救急医療セット
雨具
Garmin750
ヘッデン(PETZL各1)
エマージェンシーキット
地形図
ガイドマップ
筆記具
ヒルスプレー
ダニ
蚊
ハエスプレー
サランラップ
サーモス水筒
SOTOバーナー
コッヘル
テント(samaya ASSAUT2 ULTRA)
ビヴィー (samaya NANO BIVY)
ピロー(Zpacks Inflatable)
マット(THERM-A-REST NeoAir XTherm NXT)
インナーシーツ(コクーン ST40 Tシーツ シルク )
ペグ(MSR CarbonCore Tent Stake)
|
---|---|
備考 | ■本日の山服 アウター:A'rcterycs・ノーバンLTフーディ Tシャツ:A'rcterycs・コーマック ロゴ T ボトムス:A'rcterycs・Gamma lightweight pant インナーウェア:aclima・woolnet singlet インナーパンツ:wacoal・CW-Xスポーツショーツ ソックス:Hiker Trash H.Y.O.H シューズ:LaSportive・エクイリビウム ST GTX グローブ:The North Face・シェルグローブ キャップ:ビンテージトラッカーキャップ ■本日の山品考察 バックパック ULA equipment (Custom Circuit50) 日本では完売した後でしたので、2年前、まだ円高だったアメリカ本国のサイトで直接カスタムにして購入。届くまで時間がかかりますが、日本で購入するより当然安いです。色(34色)、素材(4種)や自分の背面長や腹囲に合わせてカスタムオーダーでき、色も素材も部位で変えられる。サイズがピッタリで背負いやすい。10kgオーバーでもかなり軽く感じる。先週のザックは青あざになったぐらいですので、ベルトが肩に食い込んで痛かったですが、肩ベルトもまったく痛くなかった。非常におススメのバックパック。とにかく本体が軽い。 テント&ビヴィー samaya (ASSAUT2 ULTRA)&(nano bivy) この2年でちょっと有名になり過ぎてしまった感がありますが、ISPOの2021年受賞商品です。ここのバックパックも好きですが、とにかく軽いし丈夫。山の道具はまずは重量を見て、デザイン性と性能。この3点。が私のmono選びのポリシーです。テントを購入しようと思った時に出会ったのがこの商品でした。1,050g (本体・ポール・ガイライン・ペグ・スタッフザック)。初めて使って、最初は戸惑いましたが、設営がしやすかった。またテント内も、天井、両サイドの広いポケットなどが付いておりますので、登山用品が管理しやすかった。天井にポケットが付いているので、ライトをそこに入れるだけで全体が明るくなります。この季節だから快適な環境で良いですが、本来は極寒でも対応できる雪山用ですので、一度チャレンジしてみたいと思いました。ただ1点。注意点があります。テントに入る入口のファスナーが雨漏り除けのDyneemaに噛みやすいので要注意です。 ビヴィーも秀逸。入る口のサイズをファスナーで簡単に調整できるので、中に入りやすい。シーツも入れやすい。夜中に寒くなりましたが、寒さを全く感じなかった、快適な空間になりました。 |
感想
時間を短く感じたほど充実し、楽しかったテン泊講習会でした。2週に渡り、石井スポーツさんの企画のおかげでテント泊できる自信ができたし、疑問だったいろいろなことが聞けて良かった。5分でテント設営できるようにというとことでしたので、今日、山道具の清掃、洗濯などしながら、テント設営を自宅でやりましたが、5分までもうちょっと。12月からはスキー特訓しますので、年内の11月中までに、もう一度、テン泊したいと思いました。この場を借りて、石井スポーツさんの講師、金井さんと今回のメンバーの方たちに感謝いたします。楽しい、良い時間を過ごせました。また山でお会いしましょう!!
お気に入りした人
人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:179人
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する