塩見岳・蝙蝠岳・小河内岳
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- GPS
- 20:14
- 距離
- 41.3km
- 登り
- 3,438m
- 下り
- 3,460m
コースタイム
- 山行
- 12:01
- 休憩
- 7:31
- 合計
- 19:32
- 山行
- 8:42
- 休憩
- 0:59
- 合計
- 9:41
過去天気図(気象庁) | 2023年09月の天気図 |
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アクセス |
利用交通機関:
自家用車
自転車
|
写真
装備
個人装備 |
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
地図(地形図)
コンパス
ヘッドランプ
予備電池
GPS
ファーストエイドキット
常備薬
携帯
時計
タオル
ストック
カメラ
テント
テントマット
シェラフ
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感想
静岡100がなかなか進まず、何とか今年少しは進めないとと思っていて、今週は金曜の雨が残っているので少しでも可能性のありそうな南アルプス西部のこちらにしてみました。
午前2時頃から出発しようと思いましたが、ずっと雨が降っていて、やっと上がった感じになったのが4時過ぎでした。
それからでも行くぞとばかり出発してきたのですが、やはり時間の遅れはいかんともしがたく、塩見小屋に到着したのが11時で、それから蝙蝠往復はできるのか?
それでもやるだけやってみようとまずは塩見に挑んでいったのでした。2回目のため山の雰囲気は記憶に残っていたので何とか上ることができました。さあ、それからが大変で、遠くから尾根を見るとなだらかで歩きやすそうな蝙蝠尾根の感じなのですが、行ってみるとどっこいそんな平和な場所ばかりではなく、簡単ではありませせんでした。時間もあるし気は焦るのですが、呼吸が苦しく登りは休みながら少しづつでないと進めません。大変でした。
なんとか塩見小屋まで帰ってきたのですが、すでに三伏まで帰る気力は皆無で、しかたなく管理人さんに泊めていただけないかお願いしたところ、予約のマナーを守れとこっぴどく叱られました。それでも1畳分の場所は用意してくれましたので助かりました。素泊まり10,000円と予約なし加算1,000円でした。
食欲もないので持ってきた食料を少し口に入れただけですぐに寝てしまって。携帯のチャイムを2時にセットしたはずだったのに暗闇で携帯が鳴ったのですぐに支度して出かけたら、なんと夜の10時じゃないですか! まあいいかと気を取り直して歩くと結構疲れが取れてて助かりました。三伏小屋まで来て到着が1時前だったので、いくら何でもこれで登っても何も見えないと思い、そのままベンチで寝ることにしました。
起きたのが3時半、それから支度して次の目標小河内岳です。ナイトハイクもなかなかオツでしたが、途中烏帽子岳と前小河内岳の間のコルのところで激しく崩落している端を歩く場所があって、暗かったので怖さが半端なかったです。
でも昨日よりも随分雲が少なく、さらに富士山がくっきり、他の山もすべてはっきり見えて大パノラマで本当に素晴らしかったです。
目標も達成できてよい山行きでした。
この山、塩見岳近辺にテン泊ができるところがあるといいんですけどね。
それと前回塩見に登った時は膝が痛くなって大変でしたが、今回疲労困憊しても痛くならなかっのはよかったです。多分セーブしながら歩いたことと、スモールステップを心掛けたのがよかっのかなあ、それとスポーツドリンクを飲んでプロテイン補給したのも良かったかな。ご参考まで。
俺にゃあこりゃ無理!
僕も2度としません、過酷すぎました(≧∇≦)
でもしず100達成まであと12座もあるんですよね。
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