檜尾岳〜空木岳


- GPS
- 16:42
- 距離
- 22.2km
- 登り
- 2,310m
- 下り
- 2,613m
コースタイム
- 山行
- 5:36
- 休憩
- 0:30
- 合計
- 6:06
- 山行
- 10:35
- 休憩
- 0:45
- 合計
- 11:20
天候 | 初日曇り 二日目晴天 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
タクシー 自家用車
料金2340円でした |
コース状況/ 危険箇所等 |
檜尾登山道は序盤は歩き易い九十九折れの登山道 後半は岩場が多くなりやや歩きにくい もう一つ言うと、この登山道、かなりマイナー 出会ったのは一人だけ 檜尾岳から空木岳はアップダウン多く、思った以上に危険な箇所多数 特に木曽殿山荘から空木岳へ向かう登山道の終盤はかなり危険 ヘルメット推奨! 池山尾根は緩やかだけども大地獄、小地獄あたりは注意 |
写真
ただ、クモの糸が顔に掛かって鬱陶しい
一人の登山者に抜かれる
そしたら、クモの糸が顔に掛からなくなった
クモの糸をラッセルして頂いたようだ
ラッセルありがとうございます
キャパは小さいけども、うまく区画割がしてあり
ほかのキャンパーとの距離も近すぎず遠からずで絶妙!
他のキャンパーとも自然な会話がはずむ
なんだか運命共同体のようないい雰囲気のテンバです
やや、斜めってますが、ペグが利くし、近くに綺麗な簡易トイレもあります
すごく気に入りました
あ、一番手前のグレーのテントが自分のです
あっきーさんご夫妻との宴会セットも
御嶽は東西からは荒々しく見えるけど
北アルプスから見ると、とても同じ山とは思えないほど美しい姿をしている
内心、富士山に匹敵する美しさを持っていると思う
感想
空木岳
自分の住まいからはかなり近い百名山の一つ
なのにこの山に登るのに躊躇していた
なぜか?
それはこの山がどのルートからでも長大なルートを要するからだ
でも、ずっとこの山に登りたくて、この週末に空木岳の計画をする
そんな時ヤマレコで親しく通信して頂いていたあっきーさんよりメッセージが届く
コメントのやりとりで自分の計画とあっきーさんご夫妻の計画が檜尾のテンバで泊まることで一致
じゃあ檜尾のテンバでご一緒しましょうとのこと
二つ返事(即答の意)でお会いすることにした
あっきーさんたちの素顔は分からないけども
「こんなテント張ります」って写真を頂いていたのでそのテントの写真が自分たちを出合わせるパスワードとなる
計画より早く11時に檜尾のテンバにに着き、テントを張る
あっきーさんたちは夫婦で来られるので男女のペアが来られるのを待つ
そして男女のペアがテンバに現れる
お!この人たちか?と思ったら遅れてもう一人の男性が加わり3人のパーティだった
「あ、違った」
次にまた男女のペアが現れる
お!この人たちか?と思い、立ち上がって挨拶をしようかと思ったら
女性と思った人は女性ぽい髪型の男性だった、つまり男二人組だった
「危ね〜〜!」
また男女のペアが現れ会話が聞こえてくる
あっきーさんの文面から、このペアの会話がイメージに一番近い
ただ、あっきーさんの髪型がイメージと違うんだよなあ
なのでテントを張るまで様子を見る
と、なんとこの人達のテントが写真のテントと同じではないか
このフロアレスのマニアックなテントはかぶることはないだろう!
これに確信を持ち
勇気を持って「あっきーさんでは?」とお声をかけ
無事合流することが出来ました
その後4時間ほどあっきーさんご夫妻と飲みながら楽しい会話をさせて頂きました
テンバでお酒を飲みながらのグダグダした会話大好き
山の話もさることながら、車の話、ヤマレコのレコアップの考えかたとか
また、あっきーさん、ゆっきーさんの夫婦の会話が漫才のようで笑えた
いいご夫婦だなって思いました
あ、空木岳の感想でした
空木岳から東に延びる池山尾根の美しさ素晴らしいです
これほど絵に描いたような綺麗な尾根ってないです
これが今回、空木岳に一番感じた部分
そして空木岳はとにかくキツイです
舐めてかかるとひどい目あいます
若い人多い、トレイルランナー多い、健脚多い
下山時むちゃくちゃ抜かれた
悔しいけど、まあ今の自分の実力かな
念願の空木岳、楽しかったな
当日は楽しくお話させていただきありがとうございました♪
メッセージにも書きましたが、junbaderさんがとても聞き上手で、私が一方的に喋ってるシーンが多かったような気もしなくはないですが…話は尽きませんでしたね。
テント場での合流までのくだり、そんな感じだったんですね、笑っちゃいましたw
直前にバッサリ髪の毛切っちゃってゴメンナサイww
しかし山のレコが我々の話題で浸食されているようで恐縮です(;´Д`)
いやしかし雑魚キャラ、中ボス、ラスボスの表現が良い得て妙ですわ。
空木以北は雑魚キャラと中ボスと安地が入れ代わり立ち代わり順番に現れる稜線でしたね。
まーしんどかったですよ。
個人的にはラスボス(空木)ずっと登ってる方が楽です。
多分そんなこと言う人ほとんどいないと思いますけどw
また是非テント場で一緒にお話ししながら飲んだくれましょう!
話にも出てましたが本沢温泉で温泉つかりながらダラダラ宴会するのもアリですね♪
今後ともよろしくお願いします(*^^*)
ご返事遅れて申し訳ない
この日はおかげで楽しい山行になりましたよ
この日は寒かったね〜
夜、着るものすべて着こんでシュラフに入ったけど
序盤は背筋のゾクゾクが止まらなくて
やば、風邪ひいたか?と思ったけど
頂いたあの馬肉が利いてるのかな、だんだんポカポカしてきて
かなりぐっすり寝れました
肉は体内から温められる感じ
今後、秋のテント泊は肉をメニューに入れないといかんような気がする
あっきーさんは例のごとくシュラフカバーとダウンでしのぐのかな
寝られないんじゃないかと思ってましたが
どうやら、ありとあらゆるギアの組み合わせでしのいだみたいですね
ご夫婦のやりとりがマジ漫才状態で
僕は無料の漫才ライブを楽しませて頂きました(漫才好き)
ほんとお会いできて良かったです
また、テンバで飲みましょう
念願の檜尾小屋テント泊ですね。しかも、上手くコラボも出来てとても楽しそうです。レコアップの考え方とか、人によっては日記とかでこだわり語ったりする人もいるんでしょうけど、こっそり内輪ですればより楽しい話ですよね。実はコラボレコは読むのが苦手です、誰それはいい人みたいな褒め合い話ばかりが主体になってしまって、山行内容情報が疎かになって情報としてみてる自分にはつまらない。junbaderさんとあっきーさんのコラボスタイルはそれぞれの行動があった上での交差点を楽しんでるのが私には気持ちよいし、情報としても有難いです。
駒ヶ根高原スキー場から(実際には菅の台ですね)檜尾橋までタクシー移動は斬新、けどとてもいい手ですね。なるほどと思いました。
空木岳は大好きな山で池山林道を通れた時代は何度も通ったのですが最近はすっかりご無沙汰です。私の体力では駒ヶ根スキー場からピストンできません。寒くて皆がもうちょい動かない時期になったら避難小屋利用で行きたいです(笑)空木岳って木曽殿山荘から向かうと岩々の要塞みたいなのに、池山尾根から見ると柔和さのある山で、とても素敵ですよね。
コメントありがとうございます
そもそも、あっきーさんたちとの出会いもminislopeさんの日記
「いつの間にテント場が?」がきっかけでした
なので、minislopeさんの話も出させて頂きました
minislopeさんはいつもソロで動く人で、実直で丁寧にレスを返して下さる人なんですが
とても楽天的で人好きな人なんではと内心思っております
勝手な想像ですみません!
また、「minislopeさんはこれから(冬にかけて)が本腰入るよ」
なんて話題にもさせて頂きました
スミマセン!
檜尾のテンバはやや中途な位置にあるんですがエスケープルートの上にあるし
中央アルプスの稜線上の貴重な水場がすぐそばにあるんですよね
なので、あそこにテンバがあるのはとても助かりますし
ロケーションも天気が良ければ素晴らしいと思います
また、小屋番の方が親切丁寧な方で気持ちよく利用させて頂きました
あと、おっしゃる通り、空木岳は頂上から北側は岩々でかなり厳しい登山道ですが
頂上から東側の美しい稜線は文面では語れないほど美しかったです
なかなかこんな二面性を持つ山もないかな
ただ、池山尾根はとにかくハードでした
あれを日帰りでなんて想像つかないです
でも軽装なほうが以外と日帰りやれるかも・・
あ、言い忘れました
minislopeさんはご自分をとても大切にされている人だと感じています
私達が来るまでに、そんな場面があったとはw
ちょっと笑ってしまいました(*´∇`*)
どんな会話しながら、テン場まで降りて行ったんでしょう?全然覚えてないんですが…
もうテン場に何人もいらっしゃったので
『おぉ〜結構人がいるなぁ』と思いながら到着して、私なんかはjunbaderさんはこれからかなぁったなんて思ってましたしw
楽しいテン場の時間でしたね(o^^o)
主人とjunbaderさんのレコについての考え方とかホント似てて面白かったぁ(^^)
似てる所が多すぎて、聞いててずっと笑ってました。
中ボス、ラスボスの表現とっても共感しました。何度心折れそうになったか(T-T)
長い道のりでしたね。
でも、今回のきっかけで久しぶりに空木に登れましたので嬉しかったです(^^)
話足りなかったので、次回は宴会テントでやりましょうね(*´∇`*)
ガッツリ(お酒)担いで行きますよ‼️
(o^^o)
おはようございます
コメントありがとう
レコの作り方など、考え方など
共通する部分で笑ってしたいました
ひょっとして、下山時刻を早めにされるのも、安全と余裕のほかにレコ作りの目的もありそう
あ、マスカット美味しかったです
普段あまり果物は食べないほうですが、甘さとみずみずしさが身にしみました
もうお二人の体力には参りました
お疲れ山でした⛰️
来月同じコースを計画してるのでとても参考になりました😊
菅の台から先もバスだけかと思ったらタクシーも入れるんですね♪
こんにちわ能郷白山のレコ、楽しそうでしたね
少しでもご参考になりよかったです
本当はプラカードでも作ってバス待ちの人たちにシェアを頼もうかと思いましたが
北御所や檜尾橋から登る人なんていないだろうと最初からあきらめていました
後半の日本庭園の写真の景色がとても素敵です!
最後から七枚目が特にほっこりする一枚でした。
あっきーさん、ゆっきーさんとの宴会に素敵な小屋との出会いも相まって
前回の山行の心労は癒されましたか?
私は経験も浅くショッキングな場面に出会ったこともありませんので
前回のjunbaderさんのショックは理解できず、想像の域でしかありませんがお山へ気軽に足を運び辛かったのではないかと…
記録を拝見した感じでは楽しまれている雰囲気に思いました。
おまけに…
あっきーさん、ゆっきーさん登場までの立ったり座ったりのjunbaderさんの様子を想像して笑いました
おじいちゃんかと思ったらおばあちゃんだったりはよくありますが、
最近は若い世代も可愛い男の子が多くてたじろぎます。
こんばんわ
レス遅くなってすみませんでした
スマホで文字入力するのが苦手でして・・
帰宅してから一気にPC打ってます
最後から7枚目はちょっとインパクトないかなあって思ってましたが
気に入ってもらえてうれしいです
例の事故の件はまだ、トラウマになってます
今年いっぱいは無理かも
冬は山に行かなくなってしまうんでそれで少しは忘れられるかもね
事故の後は落ち込みましたが五竜岳以降に出会った人たちとの交流で
少しは気が紛れました
あっきーさん、ゆっきーさんとの出会いはテントの写真を貰ったんで確信が持てました
あの日は結局、男女のペアはあっきーさんを含めて2組くらいだったかな?
自分でいうのもなんですが「慌てん坊」なんでちょくちょくやらかしてます
二組目に現れた、男二人組の場面、あれはヤバかった
もう少しでやらかすところでした
わかるわかる、おじいちゃん風おばあちゃん!いらっしゃいますねえ
髪の毛もカリアゲてるおばあちゃんもいらっしゃるのでねえ
あ、そういえば僕が小さい時に祖母にこんなこと聞いた
「おばあさんって、男やの?女やの?」
祖母は「さあ、どっちやろなあ?〜〜」って微笑んでいました
ちょっと、ええ思い出やね
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