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Yamareco

記録ID: 5977603
全員に公開
ハイキング
比良山系

森山岳、夫婦滝から比良岳へ

2023年09月24日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
07:21
距離
18.7km
登り
1,711m
下り
1,697m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:29
休憩
0:52
合計
7:21
距離 18.7km 登り 1,711m 下り 1,712m
7:13
37
7:50
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28
8:20
8:21
31
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3
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9
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13
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10
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37
13:26
13:27
39
14:06
14:07
27
14:34
0
14:34
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2023年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
行き:JR蓬莱
帰り:JR比良
コース状況/
危険箇所等
森山岳界隈はよく似た池や地形が並んでいるので、地図とGPSデータをよく吟味することが必要になります。音羽池周辺ではマーキングがしっかりしているが、見る角度によって伝わりにくい場合もあるので注意が必要です。
その他周辺情報 比良駅前「一休」で下山ビールできます。
朝日がまぶしい。空気が澄んでいて久しぶりの秋が近づいた感じです。
2023年09月24日 08:12撮影 by  iPhone 8, Apple
9/24 8:12
朝日がまぶしい。空気が澄んでいて久しぶりの秋が近づいた感じです。
トリカブトはアイヌのマタギが矢に毒を塗るため、栽培していたらしい。こちらは近畿地方の固有種イブキトリカブト。キタヤマブシとは違って、茎が直立しているらしい。
2023年09月24日 08:20撮影 by  iPhone 8, Apple
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9/24 8:20
トリカブトはアイヌのマタギが矢に毒を塗るため、栽培していたらしい。こちらは近畿地方の固有種イブキトリカブト。キタヤマブシとは違って、茎が直立しているらしい。
今日一番に登る蓬莱山方面。
2023年09月24日 08:21撮影 by  iPhone 8, Apple
9/24 8:21
今日一番に登る蓬莱山方面。
時々あるよね、存在感半端ないブナ。
2023年09月24日 08:42撮影 by  iPhone 8, Apple
9/24 8:42
時々あるよね、存在感半端ないブナ。
山栗がいっぱい落ちている。多分実は小さい。
2023年09月24日 08:50撮影 by  iPhone 8, Apple
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9/24 8:50
山栗がいっぱい落ちている。多分実は小さい。
おお!久しぶりに見る金毘羅道のガレ場。
2023年09月24日 09:01撮影 by  iPhone 8, Apple
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9/24 9:01
おお!久しぶりに見る金毘羅道のガレ場。
気温は下がっても、まだ秋には程遠い登山道。
2023年09月24日 09:15撮影 by  iPhone 8, Apple
9/24 9:15
気温は下がっても、まだ秋には程遠い登山道。
こんなところでタデが一斉に咲いている。僕はタデ結構好きです。
2023年09月24日 09:18撮影 by  iPhone 8, Apple
9/24 9:18
こんなところでタデが一斉に咲いている。僕はタデ結構好きです。
いい調子に蓬莱山に着いたので、次はとても久しぶりな森山岳です。蓬莱山の山頂のフェンスの裏からササ藪の踏み跡をたどって降りると、まもなく左手に尾根が見えてきた。
2023年09月24日 09:35撮影 by  iPhone 8, Apple
9/24 9:35
いい調子に蓬莱山に着いたので、次はとても久しぶりな森山岳です。蓬莱山の山頂のフェンスの裏からササ藪の踏み跡をたどって降りると、まもなく左手に尾根が見えてきた。
今日は気温が低くて、こんなバリエーションルートでもすれ違う人がいる。ようやく比良にも秋シーズン到来なのかな。
2023年09月24日 09:49撮影 by  iPhone 8, Apple
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9/24 9:49
今日は気温が低くて、こんなバリエーションルートでもすれ違う人がいる。ようやく比良にも秋シーズン到来なのかな。
以前通った汁谷側に降りるルートを辿ってしまったので方向修正。琵琶湖側のバリエーションルートは藪だらけだが、ここはどの方向も美しい。
2023年09月24日 09:57撮影 by  iPhone 8, Apple
9/24 9:57
以前通った汁谷側に降りるルートを辿ってしまったので方向修正。琵琶湖側のバリエーションルートは藪だらけだが、ここはどの方向も美しい。
この辺りはリトル比良の滝山と似ていて、フラットで凸凹の、とても複雑な地形だ。尾根、窪地、湿地、すべて同じような景色なので、方向をしっかり確認しないと、どこを歩いてどこに行こうとしているのか、訳が分からなくなる。
2023年09月24日 10:03撮影 by  iPhone 8, Apple
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9/24 10:03
この辺りはリトル比良の滝山と似ていて、フラットで凸凹の、とても複雑な地形だ。尾根、窪地、湿地、すべて同じような景色なので、方向をしっかり確認しないと、どこを歩いてどこに行こうとしているのか、訳が分からなくなる。
密生した植林や薮と違って、広々としていて下草もないため、蜘蛛の巣がほとんど無く、とても快適。
2023年09月24日 10:11撮影 by  iPhone 8, Apple
9/24 10:11
密生した植林や薮と違って、広々としていて下草もないため、蜘蛛の巣がほとんど無く、とても快適。
窪地には湿地があって、何池かわからないが、みんな殆んど同じにしか見えない。ジュンサイばかりで、ヒツジグサは無さそう。
2023年09月24日 10:22撮影 by  iPhone 8, Apple
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9/24 10:22
窪地には湿地があって、何池かわからないが、みんな殆んど同じにしか見えない。ジュンサイばかりで、ヒツジグサは無さそう。
関電巡視路分岐。ここからはマーキングがしっかりしていてルートが分かりやすい。
2023年09月24日 10:25撮影 by  iPhone 8, Apple
9/24 10:25
関電巡視路分岐。ここからはマーキングがしっかりしていてルートが分かりやすい。
長池に到着。なんかとてもきれいですね。
2023年09月24日 10:29撮影 by  iPhone 8, Apple
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9/24 10:29
長池に到着。なんかとてもきれいですね。
オトワ池。
2023年09月24日 10:40撮影 by  iPhone 8, Apple
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9/24 10:40
オトワ池。
綺麗な斜面に引かれて、ついつい白滝山方向に誘導されたので、夫婦滝のルートに軌道修正。
2023年09月24日 10:42撮影 by  iPhone 8, Apple
9/24 10:42
綺麗な斜面に引かれて、ついつい白滝山方向に誘導されたので、夫婦滝のルートに軌道修正。
夫婦滝。滝見台からはあまり見えないので途中のルートから。
2023年09月24日 11:07撮影 by  iPhone 8, Apple
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9/24 11:07
夫婦滝。滝見台からはあまり見えないので途中のルートから。
牛コバ方向に少し戻ると、右手に登れそうな尾根が現れた。
2023年09月24日 11:22撮影 by  iPhone 8, Apple
9/24 11:22
牛コバ方向に少し戻ると、右手に登れそうな尾根が現れた。
このところ苦戦していた藪との格闘は全くなく、きれいな尾根でした。途中、森山岳の手前ですれ違った人とまた会った。「同じコースを逆走してるみたいですね」と言って、お互いに笑って別れる。
2023年09月24日 11:43撮影 by  iPhone 8, Apple
9/24 11:43
このところ苦戦していた藪との格闘は全くなく、きれいな尾根でした。途中、森山岳の手前ですれ違った人とまた会った。「同じコースを逆走してるみたいですね」と言って、お互いに笑って別れる。
尾根を登ってくると、このピークがとても愛おしく感じる。
2023年09月24日 11:53撮影 by  iPhone 8, Apple
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9/24 11:53
尾根を登ってくると、このピークがとても愛おしく感じる。
今日は空気が澄んでいるので、鈴鹿がきれいに見えます。大岩から撮影。
2023年09月24日 12:01撮影 by  iPhone 8, Apple
9/24 12:01
今日は空気が澄んでいるので、鈴鹿がきれいに見えます。大岩から撮影。
比良岳からそこそこ時間がかかった。予定通り南比良峠から下山します。結構男前なロープでの下りでMPを大量消費しました。
2023年09月24日 12:48撮影 by  iPhone 8, Apple
9/24 12:48
比良岳からそこそこ時間がかかった。予定通り南比良峠から下山します。結構男前なロープでの下りでMPを大量消費しました。
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 ザック サブザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 レジャーシート 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ガイド地図(ブック) ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック カメラ

感想

とても久しぶりに気温が下がり、快適な登山日和となりました。今日は森山岳に行くこと、夫婦滝から比良岳に登り返すことをテーマとして、前半戦は省エネモードでのアプローチ。とにかく気持ちよかった。比良岳の西尾根は通常ルートとして使えるほど快適でしたが、長池周辺の地形は、リトル比良の滝山周辺のようにフラットな凸凹のよく似た地形の連続で、とてもルート判断しにくい独特の場所でした。

そこそこの時間を消費したので、帰りはコンパクトに帰ろうと思っていたのですが、なかなか妥当なルートが思いつかず(どこもそれなりにヘビーですので)着地点が比良駅に近く、比良岳からの移動量が少ない順に羅列してみました。

1.中ユリ道で下りる(距離は短そうだが、沢に出てからがちょっと面倒)
2.中ユリ尾根で中谷に出る(最近歩いたばかりだし、藪でちょっと歩きにくい)
3.葛川越から下りる(これも沢に出てからちょっと面倒)
4.荒川峠から下りる(一番快適だが、面白みが少ない)
5.南比良峠から下りる(やんちゃなロープ場が多く荒れてる)
6.堂満東陵道で下りる(下りるのは速そうだが、登り返しで体力使う)
7.ここまで来たら金糞峠で下りる(時間かかりそう)

4か5で悩んだが、着地点から比良駅に近い5を選択。ロープ場の斜面に崩れた岩や倒木が多く、そこそこ荒れていてるので、かなり気を使う必要があって疲れました。

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