横通岳・東天井岳・大天井岳・赤岩岳・西岳・赤沢山ピストン
- GPS
- 20:30
- 距離
- 35.0km
- 登り
- 3,060m
- 下り
- 3,057m
コースタイム
- 山行
- 18:32
- 休憩
- 1:52
- 合計
- 20:24
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
危険箇所なし、一ノ沢登山口に登山ポストあり。 |
その他周辺情報 | 湯の華銭湯瑞祥 松本館(750円・毎月24日は600円、24時まで・最終受付23時20分) |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
着替え
靴
ザック
ザックカバー
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
ライター
地図(地形図)
コンパス
笛
ヘッドランプ
予備電池
筆記用具
ファーストエイドキット
ロールペーパー
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
ストック
ナイフ
カメラ
|
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感想
常念岳登山者用駐車場までの道路は舗装されているが、山道に入ると荒れて細い部分も出てくるので、ゆっくり運転して前日昼過ぎに着き車中泊した後、0時過ぎに起きて車内で食事して準備し、2時前に歩き始める。
一ノ沢登山口を過ぎると次第に沢沿いを歩くようになり、ライトの灯りに浮かび上がった、沢の中の岩に積まれたケルンを渡渉点と勘違いして向こうに渡って戻って来たりしながら沢の左岸に付けられた登山道を登って行くwww
最終水場でようやく沢を渡渉した後、沢を離れて急登を30分程こなすと常念乗越に出る。
その後、横通岳の手前ですっかり明るくなり、晴れて風も無く素晴らしい景色の中、大天井岳に向かう。9時前に大天井岳に着いて写真を撮って休んでから、ザレた急斜面をおっかなびっくり下って大天井ヒュッテに着く。その先の喜作新道は、片側が崩れかけた場所が幾つかあった以外は大きなアップダウンもなく歩き易い道で、12時半過ぎにヒュッテ西岳に着く。
そのままテント場の一番奥まで行き、薮漕ぎしながら踏み跡を辿って赤沢山に向かう。薮は大したこともなかったが、一旦急斜面を下りてから岩と木の根の間をくぐり抜けて右の痩せ尾根に乗り、鞍部から登り返すので行きも帰りも1時間近く掛かり、戻って来た時には結構疲れていたwww
14時半にようやくヒュッテ西岳に戻り、真向かいに見える常念小屋まで来た道を戻る。明るい内に戻ることはできなかったが、登山道は山頂をすべて巻いて行くのでありがたかった…。
常念乗越からはほぼ下り一辺倒で、疲れていたが何とか3時間程で駐車場に着く。
その後、急いで片づけて車を出し、夜の空いた道を飛ばすと30分ちょっとで松本の中心部にある湯の華銭湯瑞祥松本館(750円)に着き、1時間程入れて助かった。
その晩は近くのアルプス公園で車中泊し、次の日に大町市まで移動して更に3日掛けて焦らずに天気と体力の回復を待ってから、次に登る予定の赤沢岳の登山口のある扇沢に向かった。
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