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Yamareco

記録ID: 5979557
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ハイキング
甲信越

雨の平ヶ岳(鷹巣から)

2023年09月23日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
09:18
距離
21.0km
登り
1,802m
下り
1,785m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
8:44
休憩
0:34
合計
9:18
距離 21.0km 登り 1,802m 下り 1,803m
5:12
97
6:49
43
7:32
7:41
8
7:49
36
8:25
68
9:33
9:40
23
10:03
3
10:06
4
10:10
10:20
20
10:40
10:44
51
11:35
32
12:07
10
12:17
12:21
39
13:00
90
天候 霧雨後雨
過去天気図(気象庁) 2023年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
鷹巣駐車場 朝は10台以上 14時過ぎ4台
コース状況/
危険箇所等
雨で登山道は下りでは沢、泥濘状態。それにたくさんある木道は滑りました
山行は始め霧雨、後半本降りの雨のためしっかりしたつもりの雨具装着も内まですべて濡れてしまいました。
その他周辺情報 下山後檜枝岐村の駒ノ湯
5時過ぎに雨具装着で登り始めヘッデンを外しました。
2023年09月23日 05:36撮影 by  PENTAX K-1 Mark II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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9/23 5:36
5時過ぎに雨具装着で登り始めヘッデンを外しました。
先はガスか・・・
2023年09月23日 05:37撮影 by  PENTAX K-1 Mark II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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9/23 5:37
先はガスか・・・
標高1200m付近から登って来た尾根を見る
2023年09月23日 05:56撮影 by  PENTAX K-1 Mark II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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9/23 5:56
標高1200m付近から登って来た尾根を見る
標高1500m付近ちょっと嫌な岩場の長いロープ区間がありました
2023年09月23日 06:34撮影 by  PENTAX K-1 Mark II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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9/23 6:34
標高1500m付近ちょっと嫌な岩場の長いロープ区間がありました
下台倉山へ到着 スタートから1時間30分ほど
2023年09月23日 06:49撮影 by  PENTAX K-1 Mark II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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9/23 6:49
下台倉山へ到着 スタートから1時間30分ほど
尾根を北側に回り込んで森林帶に入ったりしてまた尾根沿いに
2023年09月23日 07:30撮影 by  PENTAX K-1 Mark II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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9/23 7:30
尾根を北側に回り込んで森林帶に入ったりしてまた尾根沿いに
下台倉山から40分、台倉山へ ここで朝食
2023年09月23日 07:32撮影 by  PENTAX K-1 Mark II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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9/23 7:32
下台倉山から40分、台倉山へ ここで朝食
一旦下って台倉清水
2023年09月23日 07:50撮影 by  PENTAX K-1 Mark II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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9/23 7:50
一旦下って台倉清水
台倉山から2.5kmほど時間にして1時間、森林帶のなかを歩きます。木道も多く何度もスリップしました。
2023年09月23日 08:02撮影 by  PENTAX K-1 Mark II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
9/23 8:02
台倉山から2.5kmほど時間にして1時間、森林帶のなかを歩きます。木道も多く何度もスリップしました。
長い平坦な樹林帯を歩いて1700m付近から最後の登り、400m近く登って行きます。道はえぐられたり岩場だったり歩きにくかった。最後の岩場で休憩していたらソロの男性が上がってきました。
2023年09月23日 09:03撮影 by  PENTAX K-1 Mark II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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9/23 9:03
長い平坦な樹林帯を歩いて1700m付近から最後の登り、400m近く登って行きます。道はえぐられたり岩場だったり歩きにくかった。最後の岩場で休憩していたらソロの男性が上がってきました。
池ノ岳に到着、プリンスルートから団体の登山客数組とあいました。
2023年09月23日 09:40撮影 by  PENTAX K-1 Mark II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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9/23 9:40
池ノ岳に到着、プリンスルートから団体の登山客数組とあいました。
白い世界、とにかく山頂へ
2023年09月23日 09:58撮影 by  PENTAX K-1 Mark II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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9/23 9:58
白い世界、とにかく山頂へ
先に木道の端まで行って
2023年09月23日 10:06撮影 by  PENTAX K-1 Mark II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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9/23 10:06
先に木道の端まで行って
平ヶ岳の山頂標識で自撮り 長い山行をただ来ただけ。
2023年09月23日 10:19撮影 by  PENTAX K-1 Mark II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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9/23 10:19
平ヶ岳の山頂標識で自撮り 長い山行をただ来ただけ。
霧雨に煙る 池塘
2023年09月23日 10:40撮影 by  PENTAX K-1 Mark II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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9/23 10:40
霧雨に煙る 池塘
靴の中まで濡れて二子石まで行く気になりません。
2023年09月23日 10:40撮影 by  PENTAX K-1 Mark II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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9/23 10:40
靴の中まで濡れて二子石まで行く気になりません。
キンコウカ
2023年09月23日 10:42撮影 by  PENTAX K-1 Mark II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
9/23 10:42
キンコウカ
それでは下ります
2023年09月23日 10:41撮影 by  PENTAX K-1 Mark II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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9/23 10:41
それでは下ります
付近は紅葉が始まっています
2023年09月23日 10:43撮影 by  PENTAX K-1 Mark II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
9/23 10:43
付近は紅葉が始まっています
ハイマツの実
2023年09月23日 10:43撮影 by  PENTAX K-1 Mark II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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9/23 10:43
ハイマツの実
背丈があるけどクロマメノキ? 
2023年09月23日 10:44撮影 by  PENTAX K-1 Mark II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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9/23 10:44
背丈があるけどクロマメノキ? 
結構降っています。登山道は沢になってきました。
2023年09月23日 11:24撮影 by  PENTAX K-1 Mark II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
9/23 11:24
結構降っています。登山道は沢になってきました。
大きなキノコ
2023年09月23日 11:28撮影 by  PENTAX K-1 Mark II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
9/23 11:28
大きなキノコ
ヤマウルシの葉
2023年09月23日 13:24撮影 by  PENTAX K-1 Mark II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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9/23 13:24
ヤマウルシの葉
1400mまで下ってようやくガスの下に
2023年09月23日 13:40撮影 by  PENTAX K-1 Mark II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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9/23 13:40
1400mまで下ってようやくガスの下に
下って行く尾根、急ですね
2023年09月23日 13:42撮影 by  PENTAX K-1 Mark II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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9/23 13:42
下って行く尾根、急ですね
痩せ尾根
2023年09月23日 14:03撮影 by  PENTAX K-1 Mark II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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9/23 14:03
痩せ尾根
下って来た尾根を振り返る
2023年09月23日 14:04撮影 by  PENTAX K-1 Mark II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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9/23 14:04
下って来た尾根を振り返る
下って杉林を抜けて
2023年09月23日 14:19撮影 by  PENTAX K-1 Mark II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
9/23 14:19
下って杉林を抜けて
ブナの樹林帯の先に
2023年09月23日 14:25撮影 by  PENTAX K-1 Mark II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
9/23 14:25
ブナの樹林帯の先に
登山口です。全身濡れそぼった体は冷えてしまったので温泉直行しました。
2023年09月23日 14:40撮影 by  PENTAX K-1 Mark II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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9/23 14:40
登山口です。全身濡れそぼった体は冷えてしまったので温泉直行しました。

感想

日帰り最?難関と言われる平ヶ岳、最近長丁場の山行をしているので大丈夫だろうと思いやって来た。翌日の燧ヶ岳と合わせて百名山2座を登る予定だ。前日23時自宅を出発して霧雨の中、くねくねと長い奥只見の樹海ラインは先月の会津駒ヶ岳以来だがやっぱりきつかった。前日の予報では曇りだったのに当日は途中雨の時間帯もあるになっていた。

鷹巣の登山口には4時前に到着、既に車は10台ほど駐まっていた。
まだ雨が降っていたので、しばし待機していたが5時になっても止みそうにない。
誰が出発してくれればと思ったが誰も行かない、それならと意を決して出発した。
小雨が降っていたので雨具を装着、まだ暗いのでヘッデンと足下の濡れ防止にスッパツも付け、てしっかりした格好での出発だった。天候はもしかしてと期待していた。

最初の樹林帯を抜けて尾根に出た頃は明るくなってきたが、尾根の先は白いガスの中、周りが見えないので急登なのかわからないまま登って行った。
みなさんのレコだと「遙か先に平ヶ岳の山頂が見えて遠い・・・」と思うこともなくただただ歩くだけ。標高と距離からどの辺りなのかを確認しながら登って行った。

台倉山から2.5kmほどは標高が上がらない細かいアップダウン、霧の中なので同じところを何度となく歩いている気がした。歩きにく土がえぐられた道や大きな石の段差があったりと登りにくく下りでは早く下れない道が多かった。

池ノ岳の手前で休憩、後から来た男性がようやく人に会ったと言っていたが、それも池ノ岳に到着したら団体の登山者が数組いてびっくりした。こんな天気に日に来るのは予定が決まった団体さんなんだからだろうなと思った。

雨の登山、靴の中が濡れないようにと思ってスッパツの上にカッパを履いてきたのだがそれでも靴の中は濡れてしまった。そのうえカッパの裾から上腕の長袖も濡れてしまい不快だ、この天気では乾かすことも出来ない。
池ノ岳から30分で平ヶ岳までまっすぐ行ってピークゲット、休まないでそのまま下山へ、途中樹林帯で少し雨が防げる大樹の下で休憩してから強まった雨の中を進んだ。

下りでは気を付けていたのだが、雨の木道では見事なくらい転けた。とにかく木道が多く慎重に進んだつもりなのだが全く予想しない平坦なところだった。そこだけ他の木道より数倍滑るところだった、なぜこれほどツルツルなのか?と思ったがわからない。

雨の中、唯一気が和らいだのは、始まった紅葉の色づきだった。
大夫下って来てから下る先の尾根伝いが見えた頃、雨は止んだが今度は気温が急に下がってきた。これが山頂だったらと思ったらぞっとした。
翌日昼過ぎに鷹巣登山口を通ったら車でいっぱいだった。好天のこの日なら気持ちいい登山が出来ただろうとうらやましかった。

目での距離感が全く無い登山だったので、遠いとか長いとかの実感はわかない山行だった。

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