燕岳～大天井岳 弾丸表銀座プチ縦走

2023年09月24日(日) [日帰り]

• GPS: 11:22
• 距離: 21.2km
• 登り: 2,217m
• 下り: 2,160m

コースタイム

日帰り

• 山行: 10:34
• 休憩: 0:57
• 合計: 11:31

距離 21.2km 登り 2,238m 下り 2,178m

2:59 スタート地点
3:06 3:09 中房温泉登山口
3:43 第１ベンチ
4:13 4:15 第２ベンチ
4:48 4:49 第３ベンチ
5:18 5:19 富士見ベンチ
5:49 5:55 合戦小屋
6:15 合戦山
6:50 6:59 燕山荘
7:25 蛙岩
7:37 7:38 大下りの頭
8:49 小林喜作レリーフ
8:55 槍ヶ岳・大天井岳、常念岳分岐
9:17 9:18 大天荘
9:26 9:30 大天井岳
9:38 9:44 大天荘
9:55 9:56 槍ヶ岳・大天井岳、常念岳分岐
9:59 10:05 小林喜作レリーフ
10:58 大下りの頭
11:18 11:19 蛙岩
11:46 11:47 燕山荘
11:51 いるか岩
12:06 めがね岩
12:15 12:18 燕岳
12:23 めがね岩
12:32 いるか岩
12:38 12:50 燕山荘
13:12 合戦山
13:19 13:20 合戦小屋
13:33 富士見ベンチ
13:46 第３ベンチ
14:02 第２ベンチ
14:15 14:16 第１ベンチ
14:35 中房温泉登山口

天候

文句無しの快晴！
夜に雨が降った様で、道路や草木はしっかり濡れていた

アクセス

利用交通機関：

自家用車

0時過ぎ着。有明荘の所で警備員さんに止められて、駐車状況を教えてくれました。話によると今の時点でもう3台しか置けない！との事。無事に第二駐車場に駐められたから良かったけど…流石は燕！宿泊者も多かった事でしょう。週末登山の場合、人気の山はこの問題がありますよねぇ…

コース状況／危険箇所等

北アルプスの三大急登と言われていますが、一段が大きくならない様にステップとなる石が置かれていたり、とても良く整備されているのでそこまでの急登とは感じませんでした。病み上がりのせいかもしれませんが、この前の男体山の方がキツく感じました。

写真

9/24 3:05

トイレを済ませここからスタート

9/24 3:10

ちょっと別ルートに行ってしまったので振り出しに戻る

9/24 3:43

滝汗の予感がするのでここでTシャツ一枚に！

9/24 4:09

順調に高度を上げます。ただ気温は低いけど無風なので暑い

9/24 4:36

ライトを消すと満点の星空が！iPhoneで撮影

9/24 4:47

半分来たけど…まだ半分？やっぱり急登は急登。体力温存の為にここは急がずに

9/24 4:50

気が付けば明るくなってきました

9/24 5:02

オレンジがかってきた

9/24 5:04

市街地の夜景もキレイ

9/24 5:08

いい感じの色になってきました♪

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日ここまで来れば合戦小屋はもうちょっと

9/24 5:29

お！これはっ！

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これが結構濡れるんです。ザックビチャビチャ

9/24 5:36

本当かなぁ…結構騙されてきたけど…

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日の出は間近

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合ってるかも！

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ステキな焼け具合

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東側には雲海が！

9/24 5:47

合戦小屋〜！撮影しながらでも看板の時間ピッタリ到着！

9/24 5:47

残念ながらスイカはもう終了。どちらにしてもこの時間は営業してませんけどね

9/24 5:47

雲があって日の出の時刻には太陽は出て来なかった

9/24 5:49

下山時は中国人？の団体さんで賑わっていました

9/24 5:51

撮影しながら小休憩

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真っ赤なナナカマド

9/24 5:58

ここからの地面は花崗岩の岩盤とそれが削れ落ちた砂　グリップはします

9/24 6:02

ちょっと遅れて太陽が出てきました

9/24 6:02

槍も顔を出した！

9/24 6:02

陰影まで見える槍を見たのは初めて

9/24 6:02

あれは大天井岳と大天荘！

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ギラギラ太陽が暑い

9/24 6:04

これはテンション上がります！

9/24 6:06

常念への縦走路

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富士山もギリ見えてます

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雲海に浮かぶ八ヶ岳？

9/24 6:08

ちょっと秋色してきました

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常念までのあの稜線も歩きたいし…ニタニタが止まらない

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槍の麓がなんか白い

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秋はもうそこまで来てます

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かなり開けてきました

9/24 6:12

9/24 6:12

槍も秋を添えて

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合戦山に到着！ここまで来ると絶景の中を歩けます

9/24 6:14

本日は鳴いていませんでした

9/24 6:14

ここでは燕山荘と燕岳も見えます

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上からは絶景なんだろうなぁ

9/24 6:15

あのカッコいい山はなんだろう

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山頂は既に数名いますね

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北方面

9/24 6:17

北東方面

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空がとても青い　燕ブルー

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槍も結構下まで見えてきましたけど、あの白っぽいのは…

9/24 6:26

ありゃ雲海だな！日が当たり出してしばらく経ってしまったから早くしないとっ！

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道の先に燕山荘　やっぱり景色が素敵で写真欲が止まらない

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あれは白馬でしょうか？

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さっきより赤味が強い

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テン場も見えてきました　もうすぐです

9/24 6:39

穂高も見えてきます

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みんな慌ただしく撤収してます　

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去年テン場の予約取れたのに悪天候でキャンセル
その後は予約取れないし、なんか縁が無かったけど、キレイな燕山荘なら小屋泊もありかな

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まだ雲海残ってました！

9/24 6:52

おぉ〜

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今日はこっちがメインだけど、時間が押したらスルーします

9/24 6:53

ラスボス感ハンパないです

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朝から賑わってます

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燕山荘

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お馴染みの人

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燕は後回しに

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こっちを先に行きます

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「お気をつけて」の一言が嬉しいです

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振り返ってしまう

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この存在感

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この稜線は歩かずにいられない！

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雲海の上と下

9/24 6:59

贅沢すぎる絶景

9/24 7:00

9/24 7:00

笠ヶ岳へのあの稜線もいつかは行きたい

9/24 7:00

凛々しすぎる

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これでも割愛してますが、同じ様なの重複します

9/24 7:06

9/24 7:08

3歩進んで2枚撮るみたいな感じ

9/24 7:08

存在感ある岩

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回り込んできたら色んな山が見えてきました

9/24 7:11

空もいい感じ

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蛙岩（手前）と槍穂

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燕山荘が遠くなりました

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雷鳥さんに初めてご対面

9/24 7:21

蛙岩　めっちゃカエル🐸

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9/24 7:24

こんな所もあります

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やたらと尖った岩

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市街地がキラキラしてます

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まだまだ遠い大天井

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ここから下降します

9/24 7:41

9/24 7:43

9/24 7:43

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登り返しは急登

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振り返ると燕岳がちょこんと顔を出す　右端に燕山荘

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こっちは色付き始めてます

9/24 8:18

やっと近付いてきた

9/24 8:18

これはまた絶景

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富士山！

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ちょいちょいアップダウンがあって結構しんどい

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合戦場から見えたカッコいいお山？

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白馬方面

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デカい！

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ハシゴを降りたら

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レリーフあります

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ここからが本番

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つい振り返る

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ゴロゴロで斜度もあり、分かりにくい。先行してた女の子がミスリード！危うい場面でした。それにしても空青っ！

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分岐に到着　常念方面へ

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景色は良いけどかなりしんどい

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撮影休憩

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9/24 9:09

あと200m

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ガスってたら頑張れないかも

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大天荘見えた

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もうちょっと

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9/24 9:15

着いた！

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穂高もエグい

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常念方面

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さっさと山頂向かいます

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大天井ブルーやばっ

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キツかった大天井岳

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いつかは向こうへ

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先っちょに数名確認

9/24 9:28

涸沢カール

9/24 9:28

あれが大キレット？

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9/24 9:28

360°大パノラマ

9/24 9:28

9/24 9:28

9/24 9:28

9/24 9:29

9/24 9:30

帰りたくないけど…

9/24 9:30

もう帰らなくてはっ

9/24 9:30

涸沢ヒュッテ？

9/24 9:30

ヤバい所に建ってますねぇ

9/24 9:32

9/24 9:48

ドーピングして下山開始

9/24 9:48

遠くまで来ちゃったなぁ

9/24 9:59

9/24 10:01

登りとは裏腹　ここまでは快速

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地味にキツい

9/24 10:19

9/24 10:24

ガスが湧いてきた

9/24 10:25

同じ様なの何枚あるんだろう…。

9/24 10:44

登り返し

9/24 10:47

振り返る

9/24 10:57

流石にヘバる

9/24 11:19

蛙岩付近で間違って胎内潜り的な所に侵入（出口から撮影）
出口にはロープが張ってありました。落ちたら自力復帰は難しいと思います

9/24 11:27

燕山荘から燕…結構あるなぁ…

9/24 11:35

燕山荘への登りもまだある

9/24 11:44

無事帰還

9/24 11:52

定番のイルカ岩

9/24 11:55

振り返る

9/24 12:04

甲斐駒的なザレだけどしまってる

9/24 12:07

これまた定番のメガネ岩　強引な気はするが…

9/24 12:10

北燕岳にも寄りたかった

9/24 12:15

ヘロヘロで到着

9/24 12:16

影でも分かる様に、山頂は常に混雑してます

9/24 12:16

北燕岳が近いから、行けないとなんかもったいない

9/24 12:18

撮ってもらいました！

9/24 12:19

さて帰ろう

9/24 12:37

燕山荘でゆっくりしたかったけど、また今度泊まりで来よう！

9/24 13:18

9/24 13:28

誰に向けたメッセージ？

9/24 14:32

駐車場見えた！

9/24 14:35

無事帰還

9/24 14:40

これは食べずに帰れませんよね♪

9/24 15:13

ピントズレてますけど、帰りにお猿さんに遭遇！

撮影機器：

E-M5MarkII OLYMPUS IMAGING CORP.

iPhone 12 mini Apple

感想

あぼ

最後の最後まで八ヶ岳と迷って、まだ行ったことのないエリアの北アルプスへ！滞在時間は15時半までと決めていたが、帰りの渋滞に備えて1時間巻く事が出来た！が、結果は予想を超える渋滞にハマり、結局その分帰りが遅くなった。でも遅くなればなる程渋滞は増していただろうから不幸中の幸いという事か。
前日の20時に家を出て、当日20時に帰宅。24時間の内、移動時間4＋5時間、行動時間13時間、睡眠時間は野比のび太だとしても2時間。現実は1時間も有るか無いか。この状況での体力的な問題や帰りの運転等、今後 無理のない北アルプス日帰り登山の計画を立てる上で、とても勉強になった。
ただそんな事どうでもいいくらい最高の絶景を堪能する事が出来て、ホント行って良かった！
サイコゥ‼︎サイコゥ‼︎サイコゥ‼︎