晴れた日は会津駒ヶ岳
- GPS
- 05:33
- 距離
- 13.9km
- 登り
- 1,254m
- 下り
- 1,234m
コースタイム
- 山行
- 4:57
- 休憩
- 0:33
- 合計
- 5:30
過去天気図(気象庁) | 2023年09月の天気図 |
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アクセス |
写真
感想
金曜の夜から移動し土曜日は蒲生岳と要害山に登り、日曜日はロングコースの平ヶ岳、月曜日は有給をとって本命の会津駒ケ岳と会津方面の山を車中泊3泊し堪能してきた。
平ヶ岳の駐車場ではあまりよく眠れなかったため、酒の力を借りるべくビールを売っているところを探そうとしたらちょうど昼飯を食べた山人家(やもーどや)の売店で売っていた。ちなみにアルゼ尾瀬の郷の自販機でも売ってたがちょっとお高め。ビールと酎ハイのお陰でこの日はぐっすり眠れた。
5時、駐車場に到着。平日とあってか登山口から一番近い駐車場も空いていた。準備を済ませ薄暗い登山道を進む。序盤は急坂を九十九折で登っていくが前日の平ヶ岳の疲労からか足取りは重かった。
1時間程歩き水場付近の休憩場所で水分を補給し一息つく。しばし歩くと梢の間から朝の清々しい空気を纏った燧ヶ岳の姿が現れ目を奪われる。早朝の山歩きは清々しい。
広葉樹林が終わる頃、眼前に草原が広がる。駒の小屋から右手に伸びるあの頂が駒ケ岳か。前日の平ヶ岳同様たおやかな印象だ。改修された真新しい木道を登り山頂に近づく。ふと途中で振り返ると近くは燧ヶ岳に至仏山と平ヶ岳、少し離れて男体山や日光白根に武尊山、右手側には越後の山々、そして遠くは小さいながらも絵に書いたような富士山が浮かんでいた。しばし至福の景色を一人占めしながら今後も積極的に有給をとろうと心に誓う。。
山頂自体は眺望がないので中門岳に向かった。中門岳方面の木道は依然として老朽化している上に傾斜がある割には滑り止めがなく、今回は乾燥していたので問題なかったがこれが濡れていたらケツがいくつあっても足りないなという印象だった。
中門岳はピークといった感じではなかったが平ヶ岳同池塘が広がっていた。ベンチでのんびり遅めの朝食を取りながら隆起する前の大地に思いを馳せた。
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