「北アsick」を癒やしてくれた龍王岳


- GPS
- 04:56
- 距離
- 7.1km
- 登り
- 535m
- 下り
- 536m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
|
コース状況/ 危険箇所等 |
室堂から一ノ越までは,言わずと知れた石畳。歩き辛いかなと予想していましたが(前回は残雪期だったので,無雪期のことはよく分かりませんでした),少なくとも下りでは楽勝でした。ダブルストックを使うとどうしてもヨチヨチ歩きで遅くなりますが(&肩や腕が疲れる),使わなかったので飛び石のような感覚でピョンピョンと進むことができました。 浄土山南峰から龍王岳山頂までは,正規の登山道ではないのでしょうか❓踏み跡はしっかりしていましたが,マーキングはほとんどありませんでした。富士ノ折立ほどの緊張感はありませんでした。 |
その他周辺情報 | 全行程,トイレには不自由しませんでした。 室堂ターミナル1Fの蕎麦屋さんは美味しいです。朝9時の時点で,もう開いていました。今回もまた白エビのかき揚げが載ったそばを味わいました。 |
写真
感想
新型コロナが5類に移行されて以降,世間では「ホームシック」と極めてよく似た症状である「北アsick」が新たな健康問題として浮上しています。← 嘘です😨
でも,私には「北アsick」は実在しています。高校生時代から始めた北アルプス詣も,還暦を迎えた2018年を最後に途絶えてしまいました。それ以降は年に一度北アに登るか登らないか・・・というレベルになってしまいました。年齢も年齢だけにやむを得ない部分もありますが・・・
今年に限れば,鍋冠山,小蓮華山と2回北アルプス方面の山歩きをしました。2回も歩けば十分のような気もするのですが,却って北アルプスへの思いがますます強くなってしまいました。ということで,BAABAと2人で北アルプスへの「お山歩」を計画しました。
北アルプスの山々の中で,高齢者でも簡単に登れて,できれば日帰りできて,できれば二人ともまだ登ったことがない山で,ヤマスタとかカード類とか「百高山」など付加的な魅力もあって,雷鳥にお目にかかれる可能性の高い山で・・・・(贅沢すぎますかね😓)。後立には手頃な山は無く,常念山脈も然り,西穂独標や焼岳,乗鞍岳もNG。立山連峰ならいくつか候補は見つかりました。最終候補に残ったのは,劔御前,別山,龍王岳でした。
本来でしたらそれら3つを1日で登ってしまえば良さそうなものですが,なにせ高齢者ですし・・・😭。剱御前や別山は,真砂岳や奥大日岳も抱き合わせて山小屋泊で登ったほうが良さそうです。というのも立山黒部アルペンルートの交通費と山小屋1泊の金額がほぼ同じなんですから😨。
前置きが長くなりました。そういうことで,龍王岳に登ってきました。
結果は,「楽しかったー」の一言でした。私にとっての「楽しかった」中身は,日本百高山に1座追加,ダムカード,雷鳥に超至近距離(<50cm)で遭遇,懐かしの白エビかき揚げを食べられたこと,日本海や能登半島を見られたこと,ヤマスタを1つ追加したことなどなど・・・です。BAABAにとって一番楽しかったことは,「意外や意外」なものでした。へぇ,そうなんだ~・・・😀
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