燧ヶ岳（御池-沼山峠）

2023年09月24日(日) [日帰り]

• GPS: 05:22
• 距離: 13.3km
• 登り: 1,122m
• 下り: 929m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:35
• 休憩: 0:47
• 合計: 5:22

6:05 御池登山口
6:42 6:42 広沢田代
6:59 7:05 御池登山道 ５合目
7:12 7:12 熊沢田代
7:58 8:03 俎��
8:16 8:48 燧ヶ岳
8:57 8:57 俎��
9:14 9:15 ミノブチ岳
10:32 10:32 長英新道分岐
10:39 10:39 尾瀬沼東岸
10:53 10:53 小淵沢田代 分岐
11:23 11:26 沼山峠休憩所
11:27 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

御池駐車場　2時頃　1/3程　　12時過ぎ8割程

コース状況／危険箇所等

雨後とあって泥濘多し

写真

9/24 5:58

5時頃から駐車場は登山出発者でざわつき出しました。
この日見晴らしが良くなるのは9時過ぎとあって自分はゆっくりスタートです。

9/24 6:05

駐車場の端は登山口にありました

9/24 6:05

広い整備された道を下って

9/24 6:06

少し行って左の小径へ

9/24 6:19

直ぐにいきなり大きな石がゴロゴロした急登が始まります

9/24 6:38

30分程登ると開けた場所へ

9/24 6:39

広沢田代です

9/24 6:40

平坦な木道を進みます

9/24 6:41

池塘

9/24 6:59

もう一段上って

9/24 7:00

1時間弱で5合目

9/24 7:06

途中視界が開けました

9/24 7:09

熊沢田代に出ました

9/24 7:11

こちらの方が広い、でもガスが出ています

9/24 7:12

9/24 7:19

歩いている内にガスが抜けて行きます、標高2000m付近

9/24 7:26

また登り出します

9/24 7:29

7合目

9/24 7:39

ガラ場の登り、なかなかきつい

9/24 7:39

9/24 7:45

見晴らしポイント

9/24 7:46

皆さん休憩中

9/24 7:46

眼下は檜枝岐村

9/24 7:46

会津駒ヶ岳かな

9/24 7:49

9合目を過ぎて

9/24 7:59

俎ぐら到着

9/24 7:59

眼下に尾瀬沼　三角の高山が白根山　その左お椀のような山が男体山　右端の山が皇海山

9/24 7:59

男体山の横に太郎山、女峰山か

9/24 7:59

9/24 8:00

やはり帰りはコースを変更、尾瀬沼近くまで行こうと思った

9/24 8:00

それでは最高峰の柴安ぐらへ

9/24 8:07

50m程下って

9/24 8:13

登り返し

9/24 8:13

先ほどいた俎ぐら

9/24 8:17

柴安ぐら、ここが燧ヶ岳山頂

9/24 8:18

ここからは尾瀬ヶ原その先の至仏山が一望

9/24 8:19

9/24 8:19

左が武尊山

9/24 8:19

ズーム

9/24 8:19

皇海山の右手霞んで富士山

9/24 8:20

至仏山右手　谷川岳方面

9/24 8:20

山頂は賑やかです。景色を眺めながらのんびり過ごしました。

9/24 8:42

真ん中の稜線が昨日登った平ヶ岳　奥に荒沢岳　越後駒ヶ岳

9/24 9:02

俎ぐらまで戻って尾瀬沼方面に下ります

9/24 9:09

長英新道へ

9/24 9:14

300m程少し下ってビューポイント

9/24 9:23

一気に下って

9/24 9:58

樹林帯へ　

9/24 10:08

ここから長い平坦な道をゆっくり下っていきます

9/24 10:20

樹木が大きくなってきました

9/24 10:37

尾瀬沼へ、1時間半で降りてきました

9/24 10:37

尾瀬の湿原歩きが始まります

9/24 10:37

木道を歩いて行きます。暑くなくて良かった。

9/24 10:39

9/24 10:39

9/24 10:45

燧ヶ岳から600m程下って来ました

9/24 10:49

沼山峠へ

9/24 11:12

120m程登ってから下ります。

9/24 11:23

到着です。

9/24 11:24

電気自動車のバスで御池駐車場まで　20分程で到着

9/24 12:10

ほぼ満車の駐車場に戻ってきました。
帰りは銀山平の温泉で汗を流して長い帰路につきました。

撮影機器：

PENTAX K-1 Mark II ボディ ペンタックス

感想

y-urano

昨日の雨の平ヶ岳と打って変わって好天に恵まれた燧ヶ岳の山行になった。
前夜檜枝岐村の公園で車中泊をして、寒くて目が覚めたついでにそのまま御池駐車場まで登って来て仮眠した。5時頃から目を覚ましゆっくり支度をして6時過ぎに出発した。

好天で肌寒かったが気持ちのいい朝、日の光を浴びて出発、やっぱり登山はこうでなきゃと昨日の濡れ鼠の様な山行と比較しそのありがたさを思った。
たくさんの人が最初の急登から苦戦していた。このコースを行くのは良いが、帰りは混み合うだろうと思うと、帰りは尾瀬沼に降りて沼山峠休憩所まで行ってからバスで駐車場へ戻るコースにしようかなと思い始めた。

急登から平坦な湿原また急登、そしてさらに広い湿原に出るとガスで見えなかった山頂が徐々に晴れてきた。ガスが引いて青空が見えていく様子は幻想的で心が躍った。
標高も2000m越えてからは一気に俎ぐらまで登って行く。昨日の疲れもなく快調に登って行くことが出来た。

山頂から50m程下って、また登り返した山頂に燧ヶ岳の標識が立っていた。
ここからは尾瀬が360度一望、休憩する場所も広くたくさんの人が休んでいた。
辺りの山々は、登っていない山が多くよくわからなかった。
昨日登った平ヶ岳の稜線が見えてようやくそこを歩いた実感がわいた。
山頂は秋の空気ですがすがしく、快適でもっと長居がしたかった。

帰りは初めての尾瀬なので長英新道を下り、尾瀬沼近くまで行って湿原の木道を歩いて秋の気配高を感じながら沼山峠を目指してすすんだ。

空気の置き換わったこの日の山行は、とても気持ちの良い気分だった。