霞沢岳行けず上高地スノーシュー散策


- GPS
- 32:00
- 距離
- 21.3km
- 登り
- 332m
- 下り
- 690m
コースタイム
- 山行
- 4:33
- 休憩
- 1:42
- 合計
- 6:15
- 山行
- 1:49
- 休憩
- 0:15
- 合計
- 2:04
天候 | 3/7曇りのち雪 3/8曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
中の湯までタクシー2900円。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
釜トンネルは乾いており、歩道で20分。出口から雪。大正池ホテル方面の踏み跡にきずかず田代橋まで工事用道路を辿る。田代橋から河童橋まで右岸を、車道は除雪されておらず、川沿いを。 河童橋から明神までは夏道を。それ以降は夏道外して自由周遊。 |
その他周辺情報 | 温泉は白骨温泉の最上地、「小梨の湯笹屋」で貸切露天600円。 |
写真
感想
天候悪いこの週末、木曜になって上高地周辺の予報が好転したので、霞沢岳の行けるところ(計画書は一応K1、心つもりはジャンクションピーク)まで行こうと計画したものの、出発時点で曇り予報となり、上高地に着いた時点で上高地周遊に切り替えた。
早々に小梨平でテント設営し、明神方面に出かける。他にテントはない。明神までは夏道を辿る。試しに徳本峠入口に行ってみるが踏み跡はない。徳本峠入口から夏道はずれ河原に出る。広大な真っ白な河原だが明神岳は姿なし。あっ、キツネか、太い尻尾を揺らしながら沢を渡っていく。河原沿いに対岸に渡る橋に回りこむと、猿の群れが、小猿がかわいい。親は木の皮をむいて貪ってる。
穂高神社奥宮に向かい明神池へ、嘉門次碑を見て、梓川右岸沿いに帰ろう。川近くを辿ると両側に川がある。いつの間にか中洲にいるようなので沢を渡渉し、左岸に渡る。それからも沢沿いに進み小梨平近くでまたもや渡渉しテントに帰った。ずっとスノーシューで通した。テントが2張増えていた。帰った途端に眠気が襲い6時まで昼寝、晩飯は二週間前に続いて同じく「ウィンナー&もつ鍋」でホットウィスキーを楽しんだ。
夜半から降り出した雪は10CM積もった。10時間半ぐっすり寝た。暖かくシュラフは♯3一つで十分だった。外に出るとガラッと雪景色にかわっている。時々木からどさっと雪が落ち降っているように雪が舞う。ゆっくり支度して河原に出てみると、依然として穂高方面は見えないものの、随分と明るい。帰りたくないが、仕方ないので帰るとする。帰りは無人のバスターミナルを経て左岸を辿った。天気よくない日曜も日帰りの上高地散策の方は多かった。
登らない周遊もいいな。人より動物の数が多くて、ものすごく癒された上高地滞在だった。
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