9月末の霧ヶ峰 ～鷲ヶ峰、八島湿原は早や草紅葉～

2023年09月28日(木) [日帰り]

• GPS: 02:55
• 距離: 7.3km
• 登り: 220m
• 下り: 209m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:40
• 休憩: 0:13
• 合計: 2:53

距離 7.3km 登り 231m 下り 221m

11:37 八島湿原バス停・駐車場
11:39 11:43 八島湿原
11:56 鷲ヶ峰-八島ヶ池分岐
12:36 12:43 鷲ヶ峰
13:16 鷲ヶ峰-八島ヶ池分岐
13:32 13:34 鎌ヶ池
13:42 鎌ヶ池キャンプ場跡
14:30 八島湿原バス停・駐車場

天候

曇り後晴れ。鷲ヶ峰への道は、風が強かったです。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

問題なし。

写真

9/28 11:38

学校の遠足の一団と入れ替わって、スタート。

ノコンギク。あちこち咲いている。

オミナエシも咲き終わり。

ヤマラッキョウ一群れ。ピントあまいけど。

ハバヤマボクチ。

9/28 11:45

八島湿原に秋が来た！

マユミの実かな。

タムラソウ。

ヤマラッキョウ。

名残りのマツムシソウ。

9/28 11:57

鷲ヶ峰山頂まで、風が強く遮る木々もないので、肌寒く途中で重ね着。

9/28 12:05

車山、蝶々深山も風が強そうなので、今日はパスとなりそう。

9/28 12:37

鷲ヶ峰山頂。

9/28 12:43

美ヶ原高原方面。和田峠行も風にめげる。

鷲ヶ峰までの花たち。まずは、岩陰にアキノキリンソウ。

ツクバトリカブト。山頂にかけ、群れ咲いている。

逝く夏を惜しむアサマフウロ。

マムシグサも秋の装い。

ナデシコ一輪。

9/28 13:10

ススキももちろん。

9/28 13:23

草紅葉の湿原に降りてきた。

9/28 13:23

ススキにヤナギランの紅葉が風に揺れる。

ノリウツギ。

シロヤマギク？

リンドウ。

9/28 13:28

草紅葉の向こうには車山。

9/28 13:33

池塘をアップ。

9/28 13:36

鎌ヶ池秋色。

9/28 13:37

木道もすっかり秋。

9/28 13:40

ここかしこに、秋の風情。

9/28 13:42

9/28 13:43

ドングリが木道に次から次に落ちてきて、秋の音。

9/28 13:46

セイタカアワダチソウ？

9/28 13:55

ススキの原が広がる。

9/28 13:58

アキノキリンソウ。

9/28 14:06

木陰から、草紅葉が美しい。

9/28 14:09

秋の午後の光が射して・・・

アキノウナギツカミ？

ハハコグサも咲き終わり。

マツヨイグサ。そういえば、中秋の名月も近い。

9/28 14:13

草紅葉と鷲ヶ峰遠景。

9/28 14:28

静かな八島湿原入口に戻り、本日は終了。

撮影機器：

TG-6 OLYMPUS CORPORATION

L-41A LGE

感想

fengsan

　右足の親指を痛めて、ここ1月山に行かずに終わった。それに、9月に入っても猛暑が続き、山さえ行きたくないという気持ちがあったのも確かだ。
　今日は恒例の横浜から名古屋行き。しかし、低気圧の通過に伴い、温かい南風が吹き込んで、どこの山の天気もパッとしない様だ。結局、7月に続き、霧ヶ峰に寄ることに。
　まずは、八島湿原入り口から鷲ヶ峰に向かって登っていくが、今日は風が強くて中央分水嶺トレイルは快適でない。和田峠行は早々にあきらめて、八島湿原をぐるりと回り草紅葉の湿原を楽しんだ。花は、もうほとんどないが、ヤナギランの葉っぱの紅葉など秋色の湿原の風情は、なかなかのものだ。

（参考）
「7月の霧ヶ峰　～八島湿原から蝶々深山・車山・南の耳・北の耳・ゼブラ山～」2023年07月11日
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-5698353.html

「霧ヶ峰　～アサギマダラと咲き乱れる草花を愛でに～」2022年08月06日
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-4556821.html