御池岳・・霧氷満開のテーブルランドを半周

2015年03月12日(木) [日帰り]

• GPS: 07:31
• 距離: 17.5km
• 登り: 1,268m
• 下り: 1,300m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:09
• 休憩: 0:33
• 合計: 7:42

距離 17.5km 登り 1,268m 下り 1,308m

6:02 スタート地点
8:23 8:29 天ケ平（カタクリ峠）
9:45 9:55 御池岳
10:06 10:09 ボタンブチ
11:26 11:39 奥の平
12:18 天ケ平（カタクリ峠）
13:43 13:44 国道306冬期ゲート
13:44 ゴール地点

6:02に冬季ゲート駐車場をスタートした後、しばらくGPSが衛星補足できていなかったので、実際のS地点はG地点と同じです

天候

晴れ時々曇り
3℃〜頂上−5℃

アクセス

利用交通機関：

自家用車

R306冬季ゲート（三重県側）前の駐車場を利用・・本日は3台（1台はディアハンターの方）で余裕十分でした

コース状況／危険箇所等

R306の冬季ゲートを抜けて約4�劼諒涸�路歩きからスタート・・舗装路の登りは半分くらい積雪・凍結していましたが、下山時はほぼ融けていました

犬帰橋を渡って400mほど進むと犬帰谷左岸尾根への取付き点のテープマークがあります

取付き点から左方向へと進み、急登を登ると尾根に出ます・・その後は明瞭な尾根筋のルートなので、迷うところはありませんでした

六合目まではツボ足でOKでしたが、その先は膝下まで潜るようになり、スノーシューを使用

本日のルートには危険なところはありませんでした

写真

3/12 6:02

R306の冬期ゲートから歩き始め

3/12 6:40

国道から目指す御池岳方面・・ピークは見えていないよう

3/12 6:53

犬帰橋・・朝方は舗装路の半分くらいが積雪・凍結状態

3/12 7:02

このテープマークが犬帰谷左岸尾根の取付き・・ここの左手から登山道に入ります

3/12 7:03

ラッキーにもノートレース！・・先行者の方はここをスルーしていかれたよう♪

3/12 7:09

尾根に出るとご来光

3/12 7:09

明瞭な尾根道で迷うところはありません

3/12 7:33

ツボ足でOKですが、新雪なので踝くらい潜ります

3/12 8:23

六合目の標識・・ここからは、膝下まで吹き溜まった感じでスノーシューを装着

3/12 8:32

スノーシューを着けて10〜20�冂�度

3/12 8:54

1ヶ所、落とし穴に嵌りました・・ケガが無くて良かった！

3/12 9:30

霧氷が現れてきました

3/12 9:32

登るにつれ成長してきます

3/12 9:33

雪庇の奥はいよいよ御池岳頂上のよう

3/12 9:34

この辺になるとかなり太いです

3/12 9:35

逆光ですが、もう鈴なり

3/12 9:40

御池岳頂上到着・・ノートレースで本日1番乗りが嬉しい

3/12 9:42

無雪期は、自分の頭が「池」と「岳」の間くらいです・・1.5mくらい積もっていますね

3/12 9:46

養老山地方面

3/12 9:47

霧氷の向うには霊仙山

3/12 9:53

冬型だけに滋賀県側から厚い雲が強風に乗って絶え間なく流れてきます

3/12 9:55

それにしても素晴らしい霧氷の森

3/12 9:56

自然の造形オブジェ

3/12 9:56

ボタンブチ方面へ

3/12 9:56

ボタンブチの標識が目視できストレートに向かいます

3/12 9:57

感嘆の連続

3/12 9:57

奥は竜ヶ岳か

3/12 10:02

新雪のお陰でフワフワの質感

3/12 10:05

ボタンブチですが氷ついて標識はノッペラボウでした

3/12 10:06

御池岳方面

3/12 10:13

自分のトレースを眺めるのも楽しい

3/12 10:22

異次元のワンダーランド

3/12 10:28

ここが青のドリーネのよう・・今日の天気では青味がかるのは無理でしょう

3/12 10:33

テーブルランドは「真っ平」のイメージですがソコソコにアップダウンはあります

3/12 10:34

食べちゃいたいソフトクリームのよう

3/12 10:40

残念だったのは御在所あたりでも霞んでしまう展望

3/12 10:41

どこまでも行ってしまいたいようなスノーフィールド・・その先は崖から落ちてしまいますヨ

3/12 10:45

ほぼ東端まで来ました

3/12 10:48

テーブルランド東端は藤原岳が近いです

3/12 10:52

自然の芸術は見飽きません

3/12 10:52

巨大な古代貝のような氷紋

3/12 10:54

ここもドリーネ地形

3/12 11:15

トレースで遊びまくり

3/12 11:27

sht選・本日の霧氷大賞（逆光が残念）

3/12 11:30

標識が凍り付いていますがここは奥の平

3/12 11:30

霊仙山が朝方よりクッキリしてきました

3/12 11:30

伊吹山も見えてきました

3/12 11:30

ドッシリ養老山地の笙ヶ岳

3/12 11:31

強風と寒さで厳冬期高山のよう

3/12 11:31

歩きまわったテーブルランドを見下ろします

3/12 11:41

藤原岳も本日は見納め

3/12 13:43

無事駐車場帰着

撮影機器：

Canon EOS Kiss X7 Canon

PENTAX Optio WG-1 PENTAX

感想

sht

先月15日にも登山口のゲートまで出向いた御池岳ですが、雨のために登り出せませんでした。

本日は冬型ながらマズマズの天気となりそうで、しかも前々日から前日にかけて3月としては最強の寒波が到来し、きれいな新雪に覆われた山行が期待できそうです。

長い国道歩きもあるので6時登山開始を目標に5時半に冬季ゲート前の駐車場に到着すると、ちょうどヘッデンスタートする“マサカ！”の先行者の方の後ろ姿が見えます。
「1番手でバージンスノウにトレースを付けられないと楽しみが半減するなぁ〜」と少しガッカリ↓。

ところが先行者の方は、犬帰谷尾根をスルーしていかれた様で、取付きから終始ノートレースのフカフカ・スノトレを満喫できました♪

特に、冬型のおかげで霧氷が満開となった御池岳〜テーブルランドは、異次元のワンダーランドに迷い込んだ感じでした。

展望がやや霞み気味だったのは残念でしたが、ボタンブチ〜丸山までテーブルランドを半周し、サクサク・スノトレの脱日常感をタップリと楽しめました。♬

コメント

しっくすさん

テーブルランドでスノーシュー 楽しそう
同じ日に伊吹山からも御池岳方面がきれいに見えていましたよ〜。
Sht霧氷大賞受賞おめでとうございます
６合目からのスノーシューは気持ちよさそう楽しそう
来シーズンは私もスノーシュー予算￥計上してゲットしたい。

sht

cics_1954さん こんにちは
真っ新のバージンスノウにスパスパとトレースをつける楽しみに最近ハマっていて、テーブルランドも期待通りのスノトレフィールドでした。

貴レコを拝見しましたが、鈴鹿方面は結構雲が多かったのに比べ、伊吹山は最高の天気だったようですね。

お互い雪山をタップリと楽しめて何よりです。コメントいただきありがとうございました。