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雪山ハイキング
大台ケ原・大杉谷・高見山
明神平 1334Pから薊岳周回
2015年03月12日(木) [日帰り]
体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 07:50
- 距離
- 8.9km
- 登り
- 910m
- 下り
- 891m
コースタイム
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
道路は一部凍結だが ノーマルタイヤでも可 |
コース状況/ 危険箇所等 |
ルート全般 凍結箇所多く アイゼン無しでは危険 |
写真
感想
それなりの積雪量を期待していたが 稜線部の深い所で 膝くらい
大半が 雪面のクラストではなく 凍結面に新雪が数cm載ってる感じ
チェーンスパイクでは 上に載った雪ごと滑る為 下の氷を踏み割るようにして歩いた。
早めに 12本爪アイゼンに交換すれば良かったのだが 気づいた時には交換できる場所はなく
久しぶりに滑落しそうな恐怖を感じた。
おまけに ポールはささりにくく スノーバスケットが邪魔をして ほとんど無用の長物
初めて この山でも ピッケルの必要な時があるのだと実感!!
登り切った 1334Pも 薄い新雪の下は凍結面 先を考え 12本爪アイゼン装着
薊へのルートは 切り立った氷の細尾根と雪庇 この山って こんなに危険だったかと感心
空は曇天だが 時折青味も見られ 少しだけ期待
前山への登り中 時折雲の切れ間から青空が現れ 明神平で やっと青空出現
それと並行して 霧氷は一斉に落下中 あしび山荘の屋根からは大雨も・・・
下りルートも凍結路面 非常に歩き辛い。
おまけに徒渉部は水量が多く 飛び石は沈下中
最後まで気の抜けない トレーニング登山となりました。
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NANIWANさん、こんちは〜
ココ最近の冷え込みから、
そろそろNANIWANさんの出動かなって読んでましたが、的中でした。
青空は完璧ではなかった様ですが、
NANIWANさんだから雲は切れ、覗かしてくれたんでしょう。
明神滝や川の水量が多いという事は、
春はそこまでやって来たということですね。
もう少し雪があるかと期待してましたが ご覧のとおり。
今シーズンは 期待外れが多く 不完全燃焼でした・・・・
春は目の前だけど あと何回 小さなチャンス捕まえられるか やってみますね!
◎ やはり行かれてたんですね! どうなってるか気に成ってました。 一時地肌が見えてたのでもう終わりで茶色&白の時期に行こうかな?と思ってました。
◎ 緩んだ後で急に気温が低く成ったので凍結したんでしょうかね? もし近々に行く機会が有れば念の為にピッケルも持って行きたいと思います。
◎ 今冬シーズンは天候、休日、体調等で薊岳& P1334へ行くタイミングが合わず歯がゆい思いをしてました。
◎ 旬のレコを有り難うございました! そして無事の下山お疲れ様でした! m(_ _)m
1334Pへのルート けっこう判ってきました。
ただ 今回のように 路面コンディションによっては
ここまで危険度アップするのは 想像してませんでした。
シェークスピア以後 アイゼン・スノーシュー共に
表層を欠き取り 足場確保する術を覚えましたので 今回もなんとかなりました。
それ以前に アイゼン付けて ピッケル持って行ってれば 問題なかったのですけどね!
お互い 体調もろもろ 思い通りになりませんが マイペースでね!!
この時期でも明神平は結構、雪が残っているんですね。
NANIWANさんおすすめのチェーンスパイクは
ここ最近買った山道具では大ヒット商品です。
今年はアイゼンよりも活躍しましたよ。
山は久しぶりみたいですが、脚や体力は大丈夫でしたか?
私の方はいろいろ予定があって、なかなかご一緒できませんが
また、そのうちにご一緒しましょうね。
チェーンスパイク 重宝してます ただ 今回はいつもと違いました。
徒渉箇所から下部では 問題なかったけど 上部は それでは歯が立ちませんでした。
何事も 適材適所って事ですね!
急勾配の斜面で おまけに中途半端な硬さの氷 短い爪はほとんど無力
氷を踏み割って足場を構築 いろんな小技を覚えたおかげで 無事登り切れました。
何事も 過信は禁物ですね 今回の教訓でした。
なかなか タイミング会いませんが 山はそこで待ってくれてます
のんびり行きましょう!!
1334Pのルートはこの時期地面が凍結しているので
怖くピッケルが必要ですね ピッケルがないので
このルートはパスしていますよ やはり雪には青空が
良いですね お疲れ様でした
東寄り 沢沿いのルートなら もっと安全だったかと思います。
ただ 後半の西側尾根筋へのトラバースルートの確定が出来てません。
今後 直登ルートも探してみようかと 気長にやってみます。
今回なんとか 大好きな白と青の風景が見れて 満足です。
今シーズン あと何度チャンスあるかな?
あの私のあこがれているp1334への直登で薊岳ですね!
いつ登られるのかな?と期待していました。
今の時期はよほど経験のある人でないと難しいですね
暖かくなって体調も良くなったら、とにかく登りでコースを理解したいと思っております
お疲れさまでした
1334Pへのルート 下半分は 西側尾根筋・東側沢沿い どちらでも問題ありません
西側ルートの 高度1150m 岩が露出してるあたりが 勾配もきつく難儀します。
前回 4月に登った時は 東側沢沿いで1100mあたりまで 沢部分の崩落があって
尾根筋(西側)へと ザレ場をトラバースしました。
現時点では1100m〜1250mあたりの 安全と言えるルートが確定しておりません
今後の課題として残しておきます。
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