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Yamareco

記録ID: 5997314
全員に公開
沢登り
奥多摩・高尾

真名井沢

2023年09月30日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
06:02
距離
13.8km
登り
855m
下り
1,013m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:18
休憩
0:01
合計
7:19
距離 13.8km 登り 862m 下り 1,024m
14:15
14:16
95
16:16
2
16:18
1
16:19
ゴール地点
天候 くもり
過去天気図(気象庁) 2023年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
川井駅、上日向バス停
コース状況/
危険箇所等
特に異常なし
その他周辺情報 おんせんはつるつる温泉
たたずむ
さくさく
カエル結構いました
カエル結構いました
さくさく
大きな二股
林道入り口で駐車
2023年09月30日 08:56撮影 by  iPhone XR, Apple
9/30 8:56
林道入り口で駐車
ここから入渓
2023年09月30日 09:15撮影 by  iPhone XR, Apple
9/30 9:15
ここから入渓
入渓直後
2023年09月30日 09:18撮影 by  iPhone XR, Apple
9/30 9:18
入渓直後
営業しているわさびの田んぼ
2023年09月30日 09:25撮影 by  iPhone XR, Apple
9/30 9:25
営業しているわさびの田んぼ
ようやく滝
2023年09月30日 09:43撮影 by  iPhone XR, Apple
9/30 9:43
ようやく滝
2023年09月30日 09:45撮影 by  iPhone XR, Apple
9/30 9:45
2023年09月30日 09:56撮影 by  iPhone XR, Apple
9/30 9:56
楽しい滝
2023年09月30日 10:19撮影 by  iPhone XR, Apple
9/30 10:19
楽しい滝
楽しい滝
2023年09月30日 10:21撮影 by  iPhone XR, Apple
9/30 10:21
楽しい滝
楽しい滝
2023年09月30日 10:22撮影 by  iPhone XR, Apple
9/30 10:22
楽しい滝
水圧に押される
2023年09月30日 10:33撮影 by  iPhone XR, Apple
9/30 10:33
水圧に押される
綺麗な滝
2023年09月30日 11:56撮影 by  iPhone XR, Apple
9/30 11:56
綺麗な滝
2023年09月30日 12:06撮影 by  iPhone XR, Apple
9/30 12:06
セカンド美麗
2023年09月30日 12:46撮影 by  iPhone XR, Apple
9/30 12:46
セカンド美麗
2023年09月30日 13:02撮影 by  iPhone XR, Apple
9/30 13:02
最後の滝
2023年09月30日 13:27撮影 by  iPhone XR, Apple
9/30 13:27
最後の滝
草鞋が落ちていたら正解
2023年09月30日 13:40撮影 by  iPhone XR, Apple
9/30 13:40
草鞋が落ちていたら正解
平な場所に出ます
2023年09月30日 13:40撮影 by  iPhone XR, Apple
9/30 13:40
平な場所に出ます
林道に出ます
2023年09月30日 14:08撮影 by  iPhone XR, Apple
9/30 14:08
林道に出ます
撮影機器:

装備

共同装備
30Mろーぷ
備考 タワシ

感想

2023/6同期山行、慎重に初級の初級かつ長めで、真名井沢をチョイス。
長さゆえ、割と楽しめるルートな気がします。
個人的には反省点多く、今後に活かしたいです。

アプローチ
5:30、中央道の朝渋滞を避ける出発時間
今回は自宅までお迎えいただき、一路奥多摩へ。
青梅付近で、ヘルメットがないことに気づく。

時刻は7:00
工事業者向けの店なら朝早いはず。
11km先のワークマン羽村店で、どうみても遜色ない現場規格ヘルメット1900円で購入。(家を出る前にさわ装備リストを一度は見るべき)
一路、川井駅手前から大丹波方面へ。
林道入り口で駐車し、入渓準備。

9:00行動開始
入渓点付近、営業中わさび田そこかしこに、珍しい風景。
堰堤が続き、長い巻道を通り、滝のない渓相を進みます。
最初の滝も水量は多いがマイルドな2M。続いて3M。
イージーな4M,3M、5Mと順調に進みます。
調子に乗って落ち口オーバーハング系の滝も巻けばいいのに登ってしまいます。

11:00トポ唯一のロープポイント魚留の滝6M。
記載通り、滑り激しく、途中スタンスがない左岸(右壁)
試しに登り、足のないところは無理に手で登るが、上がれない。
滑りが強くいつ足が外れるかわからない状況「このまま無理に上に行こうとして落ちたら、4Mは落ちる救助要請的状況」と判断し、降りることに。
しかし、腕で無理に上がったためにおりるためのスタンスがない。
I氏に場所を教えてもらいながら降りるも、滑りでいつ外れるかわからない状況で、
左右足の組み替えなどしながらもがいていた次の瞬間。

足が外れ壁を滑るように落下。
右肘のみを数回強打され、足から着水。
I氏もロープを引っ張ってくれていたため、ミニマムなケガ(打ち身)で済む。
どうみても私の判断ミス。
さらに右奥の藤の木が生い茂るところ巻けば良かった。
壁を登るのであっても、タワシでスタンスを全て綺麗にし、
ナッツなどで中間支点を取るべき(持ってない)だった。

ロープを出して、右奥をまく。
途中の木で中間支点を作って進む。
最終支点でセカンドビレイをセットするも、2段滝のため滝の下と全く会話ができない。仕方なく、そのままロープをたぐり続けるとロープの先端まで巻き切ってしまった。再びロープを滝の下に投げてると、I氏がロープなしで右奥を巻いて上がってきてしまった。

基本動作の認識合わせ不足。
セカンドのI氏にビレイ器のセットやロープの末端をハーネスに結ぶことを認識合わせしていなかったので、ロープが全て巻き上がる自体になってしまった。滝の上下間コミュニケーション以前に事前の基本動作の認識合わせにが必要であった。

休憩、2回目のロープと認識合わせ不足。
続く、2~3M複数段の滝をいくつもこえ、休憩。
直登が難しい6M滝は、先ほどの件もあり、大人しく巻きます。
次に5M滝。水流強いが行けそうなので、降りることも考えつつ登り、登り切る。
セカンドビレイ構築、I氏にロープを出します。2名なので中間8の字で登ってくるので、しっかりロープを張ってあげていると、登りきったI氏がなんとクライムハイストだったのです。「なんでロープ引っ張るんだろうと思いました」とのこと
確かに、8の字で登ることを話してなかったからだろうと。
これも、反省点。

待ち遠しい脱渓と「草鞋」で答え合わせ。
さらに2〜3Mの滝が続きます。
この沢の詰め方は少しトリッキーで微妙なピンクテープ目印に尾根に上がり、
平になったところで標高を水平に移動し、微妙な場所から登山道に入ります。
この平場所には「いにしえの草鞋が放置されているのが目印」です。
奇を衒わず踏み跡を探し、忠実に詰め、草鞋を発見。
GPSを正確に、正確にトレースし、登山道に無事あがります。

長い林道。
下山は、林道を2時間くらい歩きます。
急斜面を下り、途中ヘアピンをショートカットする人も多いようですが、
我々は愚直に林道を歩き、16:00ごろ車に到着。
帰りは珍しく、温泉に浸かります。
日出町のつるつる温泉、結構大きな施設でなかなか良かったです。

反省点

沢道具リストを最後に眺めて出発
試しに登りで判断するも、登り過ぎて逆に降りれない降りることを前提に試し登りすべき
足開きをもっと活用する:私の体の場合ボルダリングでやる足開きは、安定感確保に有効
セカンドとの事前打ち合わせをする
セカンドにはビレイを確認する
セカンドの登り方をはっきり伝える

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