ピラトコミ山

2023年09月30日(土) [日帰り]

• GPS: 09:28
• 距離: 20.5km
• 登り: 1,252m
• 下り: 1,264m

コースタイム

日帰り

• 山行: 9:49
• 休憩: 1:21
• 合計: 11:10

5:01 日高横断道札内林道ゲート
6:14 日高横断道札内道終了地点
11:04 12:25 ピラトコミ山
14:56 七ノ沢出合
16:11 日高横断道札内林道ゲート

ログが所々飛んでますが、本流を飛んで渡ったわけではありません（笑）
Co1170くらいで尾根が2つに分かれています
下りで左の尾根に引きずられました。要注意です。

天候

高曇りのち曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

幌尻ゲートまで車で

コース状況／危険箇所等

七の沢出合い手前で道が冠水しています
七の沢に入ってからは左岸の日高横断道の残骸を利用しました
崩れている個所も山側を通る

その他周辺情報

最寄りの新嵐山温泉は突如、閉館が決まってしまいましたね。残念極まりないです。

写真

9/30 5:16

ヘッデンスタート、と言いながら来るのだけど、結局薄明るくなってから歩き出す（笑）
今回は先行2名（カムエク組？）がいらしたので、少々気が楽

9/30 5:43

9/30 5:54

道道から左を見上げる細い滝が何本か
ピラトコミとその前峰に突き上げる沢ですね

9/30 5:57

なかなか綺麗ですね

9/30 6:17

七の沢出合いから七の沢へ入る

9/30 6:19

橋の奥側に「ピラトミ川」と
橋は左岸につながっていて、ここから尾根取付き手前までは、ずっと左岸を行けます

9/30 6:36

ここも立派な工事途上の日高横断道
何か所か崩れているところも、山側を通ったので河原にはおりませんでした

9/30 6:36

振り返ってみる

9/30 6:43

左岸道道跡の終点には立派な橋梁が

9/30 6:47

この付近で渡渉
わたしはザブザブと
登山靴で行った人は沢靴に履き替えました

9/30 14:19

尾根取付きにピンテ
この手前で2回目の渡渉
沢靴はココでデポ
尾根取付きから暫くは藪漕ぎ

9/30 13:37

この写真は下りですね
ところどころピンテがあります
基本、尾根の真上をずっと行きますが、鹿道に導かれて逸れそうになることも

9/30 10:01

少し高度を上げてしまえば、藪はさほどひどくはないです
が、急登が続きます

9/30 10:18

Co1445くらいで木々の間から見えました
手前から1807、ピラミッド峰、カムエク
奥に向かって並んでいる
1807の滝はまさに岩壁のような荒々しさでした。
ピラミッド峰、来年には行こうかな。

9/30 10:24

カムエクとコイカクのちょうど中間くらいにある1826

9/30 11:04

GPSでピークにいるよなぁ。。。と思ってから少し探すと、ピンテの下に三角点が

9/30 11:05

9/30 11:58

控えめな山名看板

山頂から南東方向を見渡す
ペテガリ東尾根の中にポンヤオロマップその右奥に大きくあるのがソエマツ・ピリカかな？（違ったら誰か教えて〜）

9/30 12:23

下り初めて初めて気づく
カチポロ

9/30 12:56

その左にはつい先日行ったドキドキの札内岳
・・・あれ、もう1か月も前だ…
時の流れが速すぎます

9/30 16:41

明るいうちに下山できたので、道の駅なかさつないの十勝野フロマージュに立ち寄り(^^)

撮影機器：

iPhone SE (3rd generation) Apple

装備

個人装備

タイツ ズボン グローブ 雨具 日よけ帽子 ザック 行動食 非常食 飲料 テルモス コッフェル バーナー 地図（地形図） コンパス 笛 ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット 保険証 携帯 タオル ツェルト ナイフ スリング 渓流シューズ 沢スパッツ 藪漕ぎメガネ

備考

足回り：スパイクシューズ＆ネオプレン靴下、沢スパッツ（←先週しこたまぶつけたスネが痛いためｗ）

感想

kozarun

毎週、週が明けるとヤマレコで「北海道内・沢登り」「日高」のくくりで検索することが習慣となっている今日この頃。
尾根伝いでピラトコミに上がる記録をいくつか拝見し、沢は難しそうだけど、これなら行けるかな、、晩秋によさそう〜　と行ってきました。

尾根上も山頂付近も木々に視界を遮られ、日高の大展望！とまではいきませんが、それでも目の前のカムエクから連なる3峰、カムエク〜コイカクの稜線、札内、カチポロ、下山時にはようやくコイカクもそれと分かりました。
日高の峰々はなかなかに立ちはだかるものが多くて容易には近寄れませんが、その隙間をみて、わたしでも到達できそうな頂には立ってみたいものです。
そんなことを思う一座でした。