記録ID: 3391905
全員に公開
沢登り
日高山脈
ピラトコミ東面、1823峰七の沢本流東面右股
2021年07月23日(金) ~
2021年07月25日(日)
北海道
- GPS
- 56:00
- 距離
- 18.2km
- 登り
- 2,680m
- 下り
- 2,678m
コースタイム
1日目:札内ヒュッテ(5:15)ピラトコミ(13:15-40)七の沢Co710二股(17:00)=C1
晴れ ヒュッテでC0。出合いは伏流している。砂防ダムを越えていくと、日高っぽくなってくる。Co590に雪渓はない。滝マークから滝が連続。Co670付近4段以上ある滝は左岸巻き。最後の2,3個は直登したり流木使ったり。Co820くらいの15m滝はロープ出して左岸巻き。Co900大滝手前に雪渓。上に乗って左岸から滝を巻く。土砂が岩の上に乗っていて気を遣う。その後はピリ辛小滝。Co1000二股手前15m滝はAL空身で直登。宮下テンション。その後はすぐに水が枯れひたすらコンタ上げ。最後は急になったので尾根に上がり鹿道辿ってピークへ。ピークからは北西の尾根を下る。踏み跡&ピンクテープあり。おそらくピンクテープはCo650の尾根末端までついている。鹿道はずれても大した藪ではなく下降に使える尾根。柴部はピヨピヨ言ってたが。Co1000から南西に伸びる尾根を下るつもりだったが、一本南に入ってしまった。最後は沢にでるが崖になっていたので35mの懸垂で雪渓の上に降り立つ。七の沢出合いでC1。砂地で薪豊富な超快適テンバ。
2日目:C1(5:00)Co910(8:30)1823(14:30-45)・1643(16:45)=C2
晴れ 沢が西を向くと函っぽくなってくる。・801に雪渓。乗れるが最後が微妙だったので左岸ザイルfixしてMゴボウで沢に下りる。直後20m滝。Lリードで左岸直登。プロテクションが取れて快適。巻くより安全でしょう。Co910にも雪渓ここは沢が3つ合流していて、どれを登るか微妙だったので一本南をLsで確認しに行った(1h)。結局一番左が正解。直登沢に入ると滑滝が延々と続く。山谷の記述通り。ザイルは必要ないがワンポイントシュリンゲたらしたりした。Co1350付近テンバになりそうな少し平らな所があるがガレガレ。ここから15m滝が三連続。1つ目左岸直登Mプルージック。2つ目右岸ルンゼから尾根のっこしで巻く。3つ目左岸水流から遠い所を直登。藪に上がるところが難しく柴部テンション。これらを越えても小滝は続き、水が枯れてからも続く。最後は少しの藪漕ぎでピークへ。展望無し。踏み跡辿ってコイカクを目指すも途中で力尽き1643でC2。
3日目:C2(4:20)夏尾根頭(7:20-40)尾根末端(9:15)札内ヒュッテ(10:20)
晴れ 行動水の分も考えてスパ無し。暑くなる前に出発。引き続き踏み跡辿って夏尾根頭へ。あとは駆け下りて河原歩いて下山。
晴れ ヒュッテでC0。出合いは伏流している。砂防ダムを越えていくと、日高っぽくなってくる。Co590に雪渓はない。滝マークから滝が連続。Co670付近4段以上ある滝は左岸巻き。最後の2,3個は直登したり流木使ったり。Co820くらいの15m滝はロープ出して左岸巻き。Co900大滝手前に雪渓。上に乗って左岸から滝を巻く。土砂が岩の上に乗っていて気を遣う。その後はピリ辛小滝。Co1000二股手前15m滝はAL空身で直登。宮下テンション。その後はすぐに水が枯れひたすらコンタ上げ。最後は急になったので尾根に上がり鹿道辿ってピークへ。ピークからは北西の尾根を下る。踏み跡&ピンクテープあり。おそらくピンクテープはCo650の尾根末端までついている。鹿道はずれても大した藪ではなく下降に使える尾根。柴部はピヨピヨ言ってたが。Co1000から南西に伸びる尾根を下るつもりだったが、一本南に入ってしまった。最後は沢にでるが崖になっていたので35mの懸垂で雪渓の上に降り立つ。七の沢出合いでC1。砂地で薪豊富な超快適テンバ。
2日目:C1(5:00)Co910(8:30)1823(14:30-45)・1643(16:45)=C2
晴れ 沢が西を向くと函っぽくなってくる。・801に雪渓。乗れるが最後が微妙だったので左岸ザイルfixしてMゴボウで沢に下りる。直後20m滝。Lリードで左岸直登。プロテクションが取れて快適。巻くより安全でしょう。Co910にも雪渓ここは沢が3つ合流していて、どれを登るか微妙だったので一本南をLsで確認しに行った(1h)。結局一番左が正解。直登沢に入ると滑滝が延々と続く。山谷の記述通り。ザイルは必要ないがワンポイントシュリンゲたらしたりした。Co1350付近テンバになりそうな少し平らな所があるがガレガレ。ここから15m滝が三連続。1つ目左岸直登Mプルージック。2つ目右岸ルンゼから尾根のっこしで巻く。3つ目左岸水流から遠い所を直登。藪に上がるところが難しく柴部テンション。これらを越えても小滝は続き、水が枯れてからも続く。最後は少しの藪漕ぎでピークへ。展望無し。踏み跡辿ってコイカクを目指すも途中で力尽き1643でC2。
3日目:C2(4:20)夏尾根頭(7:20-40)尾根末端(9:15)札内ヒュッテ(10:20)
晴れ 行動水の分も考えてスパ無し。暑くなる前に出発。引き続き踏み跡辿って夏尾根頭へ。あとは駆け下りて河原歩いて下山。
天候 | 3日間とも晴れ、暑いし水もぬるい |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
2年目のメンバーにこれが楽しい沢登りだと思ってもらえたら嬉しい。
やはりホンモノは日高だ。(知らんけど)
イビキのおっさんはマジで許さねえからな。
明るく快適な直登沢。かなり日高っぽい(知らんけど)
準山には贅沢すぎ?水に濡れないので秋でも楽しそう。
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