ヒル下がりの、、、大六天山

2023年10月01日(日) [日帰り]

• GPS: 01:24
• 距離: 4.1km
• 登り: 196m
• 下り: 189m

コースタイム

日帰り

• 山行: 1:14
• 休憩: 0:10
• 合計: 1:24

7:33 大六天山展望台
8:01 8:04 三国神社
8:11 8:13 大六天山
8:18 8:19 タカ取場公園
8:22 8:25 送電線鉄塔ピーク
8:30 8:30 タカ取場公園
8:34 8:35 大六天山
8:57 8:57 大六天山展望台
8:57 ゴール地点

天候

小雨
気温: 20℃くらい

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コバルトラインの駐車場、かと思いきや実はチェーン着脱場。
女川湾の展望台にもなっていて、車10台くらいは停められそう。

コース状況／危険箇所等

最初だけ少し登りで、その後は斜度も無く歩きやすい道が続く。
道は林業用の作業道などが入り組んでいて意外と迷いやすい。
そして何と言っても大量のヒル！対策はくれぐれも万全に。

その他周辺情報

電波状況： docomo:100% / au:99% / softbank:99%
https://chizroid.info/denpa/ex/map?tid=NymoIqtqQ4

写真

10/1 7:04

まずは万石浦ごしの大六天山。左の電波塔があるところが山頂です。

10/1 7:14

今回はコバルトラインからの最短ルートで挑みます。

10/1 7:24

今日は完全防備。一匹たりとも入れさせないぜ！

10/1 7:33

その駐車帯の道路を挟んだ向かい側に、

10/1 7:33

はい、こちらが登山口。

10/1 7:33

1〜5で山頂と聞いていたけど、ここは S だった。

10/1 7:34

出だしはトラバース気味に標高を上げる。

10/1 7:36

ピンクテープ多めで助かります。

10/1 7:37

気付くと足元にうごめくものが。数えると1、2、3、4、5、6、、、ぎえー、マジか、こんな早々から、もう帰ろうか、、、

10/1 7:40

ひとまず進みます。

10/1 7:44

夏場とは思えないくらい草が無い。シカの食害か。

10/1 7:47

やっと「3」。

10/1 7:59

山頂の前にまずは三国神社へ向かいます。

10/1 8:01

思いっきりゴーンと一突きさせて頂きました。

10/1 8:08

作業道と登山道がとにかく交錯しているので意外と迷いやすいです。

10/1 8:09

開けたかな？

10/1 8:09

Yes！山頂の電波塔！

10/1 8:10

そして一等三角点と山頂碑。こんな立派な保護石はあまり見たことが無いくらい立派。

10/1 8:13

最後に、展望が良いという鉄塔ピークまで行きましょう。

10/1 8:20

ここかな。

10/1 8:25

おー。万石浦と石巻市街。

10/1 8:23

そして反対は、、間違いなく女川原発行きですな。

10/1 8:45

帰りは来た道とほぼ並行している電柱ルートを進んでみましたが、、、

10/1 8:53

最後にとんでもない急坂！素直に登山道に戻ればよかった。

10/1 8:56

何とか無事帰還。←って毎回言ってる気がする

撮影機器：

Nikon 1 S2 ボディ ニコン

Nikon 1 J5 ボディ ニコン

D7500 ボディ ニコン

感想

へろぞー

牡鹿半島の付け根、女川町と石巻市の境にそびえる大六天山。かつては周囲の漁村から信仰を集めた山で、また牡鹿半島第二の高峰でもある (第一位は道がない光山)。宮城県の分県登山ガイドとしては1994年の初版から2004、2010と3作連続で紹介されていたけど、2017で落選となっている。そんな大六天山に今回はコバルトラインからの最短ルートでチャレンジしてみました。

そしてこの山は何と言っても、ヒルさんですね。先日オボコンベで大変な思いをしているので今回は万全の体制で挑んだので結果的に身体的被害はゼロで済みましたが、まあ次から次に来るわ来るわ、少し歩くたびに足元を見ると必ず数匹はくっついていて、その度に塩攻撃をするけどまたすぐに現れる。対策してなかったらとんでもなく大変なことになってたことでしょう。

こういう時に思うのはヤマレコ情報のありがたみ。先人たちの貴重な事前情報のおかげで今日も無事な登山が出来た。改めて皆様に感謝するとともに、自分も微力ながらその恩返しができる情報提供が出来ればありがたいなと思う今日この頃です。

続いて金華山へ向かいます。

コメント

komechan

三角点撮影で1999年を含めて4回行っているけど、最後が2015年12月末。
ヒルがこんなにいるなんて！
恐ろしいところになったんですね。