記録ID: 5999975
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ハイキング
中国山地東部
【近百81】後山;ちくさ高原から周回、【関百89、近百82】日名倉山;ベルピールホールからピストン
2023年10月01日(日) [日帰り]
体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 05:21
- 距離
- 18.0km
- 登り
- 1,264m
- 下り
- 1,257m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 5:56
- 休憩
- 0:16
- 合計
- 6:12
距離 18.0km
登り 1,264m
下り 1,265m
13:20
ゴール地点
天候 | 曇-晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
【ベルピールホール】数えていませんが、2-30台停められそうです。電波入ります。お手洗いはありましたが、中を確認していません。アプローチは問題ありません。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
【鍋ヶ谷林道】最初は県道。県道から外れるとザレた林道。斜度は緩いです。登山口取り付き付近はなんだかわかりにくい。少し登ると標識が立っています。その後も、踏み跡はそれなりに見えますが、標識はたまに。マーキングもさほど多くなく、GPSをよく見つつ、「外れたな」と思ったらよく周りを見る必要があります。ルートファインドできる人なら問題なさそうですが、初心者ソロはやめといた方がいいと思います。斜度はそこそこ急です。急登箇所はありませんが、山頂の手前あたりで道が細くなり、なおかつシダ漕ぎと笹漕ぎが同時にあります。危険箇所と言うほどではありませんが、転落に注意。 【後山-駒の尾山縦走路】とても歩きやすい道で、斜度もほとんどは緩いです。土質は粘土質なので、スリップに注意。迷い箇所も特にありません。駒の尾山山頂は縦走路より少し外れています。 【駒の尾山-ダルガ峰縦走路】標識そこそこ、マーキングたまに、踏み跡は大体明瞭です。とりわけ迷い箇所はありませんが、大海里山の北側は尾根が広く、どれが正解ルートかわかりにくい(ただ、大海里山自体は巻くことができます)。大海里峠の前後はかなり急です。大海里山の南側は短距離ですがロープ場があり、手を使って岩をよじ登ります。ここ以外に危険箇所はありません。 【長義山】これまでに比べると踏み跡は不明瞭。時々標識が立っています。ついつい林道を歩きたくなりましたが、原則林道は歩かない方針が正しいのかも。山頂手前はそこそこ急です。山頂の北側をしばらく降りると、ススキの間を漕ぎます。この区間は少しだけで、最後は舗装路歩きです。 【日名倉山】道は明瞭ですが、ススキエリアで曲がるところがやや不明瞭か(下山時)。危険箇所はありません。 |
その他周辺情報 | エーガイヤ温泉400円。岡山県側にも安価な温泉があったのですが、15時開店だったので断念。 |
写真
撮影機器:
感想
私が見た予報では近畿はほとんど雨、中部地方も雨、でした。ただ、兵庫の西の方から天気が回復しそうで、後山は8時頃から晴れ間も出てきそうだ、と、近畿百とさらに関西百も進める目的で西へ。中国道山崎ICで降りてちくさ高原を目指す途中、あまりの眠さに30分ほど寝落ち。寝ていた時間をのければ、ICから1時間あまりで駐車場到着。既に先着車1台停まってました。
等高線から予想されたように、船木山までは結構急坂。その後後山を目指しますが、山頂までに4人とすれ違い。山頂からの戻りでひとり、その後縦走路に入っても駒の尾山までは結構次々とすれ違いました。関西ではあまり話題に出ない山ですが、岡山最高峰なので岡山では人気が高いのでしょうか。そして、この縦走路では青空もかなりしっかり覗き、たかだか1300m前後だというのに美しい樹や空が楽しめました。
ただ、駒の尾山を過ぎるとぱったり人の姿がなくなります。特に大海里山では「しんどー」とか思って乗り越えて、次にダルガ峰。てっきり「だるがみね」だと思っていたし、途中ですれ違った倉敷の男性もそうおっしゃっていたのに、山名標には「だるがなる」と書いてありました。へー。
その後、スキー場の上を経て長義山を通って下山。長義山ではススキが見事でした。
続けて日名倉山へ。ただ、ベルピールホール直前で強い眠気に襲われ、再び行動直前に寝落ち。ちょっと落ち着いてからスタート。ただ、ふた山目だからか、足がなかなか前に出ず。たかが1kmなのにかなり苦しみました。天気は少し曇ってきていて残念。
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