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Yamareco

記録ID: 7470980
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
近畿

笛石山→後山→船木山→鍋ヶ谷山→駒ノ尾山→大海里山→ダルガ峰→長義山→三国平→天児屋山(CW)

2024年11月09日(土) ~ 2024年11月10日(日)
 - 拍手
体力度
6
1~2泊以上が適当
GPS
13:59
距離
30.6km
登り
2,134m
下り
2,143m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
5:23
休憩
0:30
合計
5:53
距離 15.1km 登り 1,320m 下り 682m
9:25
66
10:31
10:32
69
11:41
8
11:49
6
11:55
12:04
85
13:29
11
13:40
13:59
17
14:16
14:17
16
14:33
7
14:40
23
15:03
2日目
山行
5:48
休憩
0:25
合計
6:13
距離 15.5km 登り 813m 下り 1,460m
7:22
23
7:45
7:51
17
8:08
8:09
17
8:26
16
9:28
9:34
13
9:47
9:50
33
10:23
3
10:26
10:32
20
10:52
22
11:14
11:15
79
12:34
61
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2024年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
三室山登山口駐車場に駐車
30台は停めれる広い駐車場(トイレなし)

笛石山登山口にも駐車場あり(トイレあり)
行者霊水は現在使用不可
コース状況/
危険箇所等
笛石山から三国平まではおおむね良好
後山~駒の尾山間以外は全体を通してピーク前後の上り下りが急
三国平から大通峠はネマガリダケに覆われて非常に険しい
GPS,体力,根性が必須
その他周辺情報 温泉、レストラン エーガイヤちくさ
https://e-gaiya-chikusa.com/

道の駅ちくさ
https://mitinoekichikusa.wixsite.com/home
三室山登山口駐車場に車をデポして
笛石山登山口まで1時間ほどロードで向う
はたして無事戻ってこれるだろうか
3
三室山登山口駐車場に車をデポして
笛石山登山口まで1時間ほどロードで向う
はたして無事戻ってこれるだろうか
三室の滝
龍神として祀られています
6
三室の滝
龍神として祀られています
竹呂山登山口
また今度
3
竹呂山登山口
また今度
雲一つない天気
美しい
4
雲一つない天気
美しい
平成の大場嘉門の空山かな
4
平成の大場嘉門の空山かな
中の宮神社
鳥居はくぐれません
2
中の宮神社
鳥居はくぐれません
立派なケヤキと杉の御神木
登山の無事を祈ります
境内に土俵のあとがありました
相撲を奉納するのでしょうか
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立派なケヤキと杉の御神木
登山の無事を祈ります
境内に土俵のあとがありました
相撲を奉納するのでしょうか
パワースポットとして親しまれているみたいです
3
パワースポットとして親しまれているみたいです
デベソのようなコブを3回以上撫でて
体の気になる部分にパワーを移すと
効果があるらしい
もちろん膝ですね
ナデナデ
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デベソのようなコブを3回以上撫でて
体の気になる部分にパワーを移すと
効果があるらしい
もちろん膝ですね
ナデナデ
名水こうち広場
2リットルくらい汲んでいくんですが
3分で100円約30L
もったいないので
あとから来た人に残りをもらってもらう
くせのないマイルドな味わい
2
名水こうち広場
2リットルくらい汲んでいくんですが
3分で100円約30L
もったいないので
あとから来た人に残りをもらってもらう
くせのないマイルドな味わい
笛石山登山口到着
行者霊水と有るが機械が壊れていて
汲むことができません
(先にチェクしておいて正解)
おかげで2kmほど余計に水を運ぶことになりました
1
笛石山登山口到着
行者霊水と有るが機械が壊れていて
汲むことができません
(先にチェクしておいて正解)
おかげで2kmほど余計に水を運ぶことになりました
西の大峰だそうです
元祖大峰に憧れてるので
勉強させてもらいます
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西の大峰だそうです
元祖大峰に憧れてるので
勉強させてもらいます
この先神域
かな?
2
この先神域
かな?
大馬鹿門のミニチュア
今日は寄りませんが同じ登山口から
おごしき山へ登れば本物があるそうです
もう一つは空山にあります
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大馬鹿門のミニチュア
今日は寄りませんが同じ登山口から
おごしき山へ登れば本物があるそうです
もう一つは空山にあります
鉈取り淵
親孝行な若い娘さんの悲しい民話が語られている
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鉈取り淵
親孝行な若い娘さんの悲しい民話が語られている
ここから一気に1.000mくらい標高を上げます
最初はつづら折れでゆっくり
4
ここから一気に1.000mくらい標高を上げます
最初はつづら折れでゆっくり
急な直登に変わります
4
急な直登に変わります
三室山が美しい
少し寄り道して「猫岩」
いわれは?
猫には見えんでした
角度によるのなかな
それよりもこの岩からの景色が
5
少し寄り道して「猫岩」
いわれは?
猫には見えんでした
角度によるのなかな
それよりもこの岩からの景色が
最高です!
遠く四国まで望む
3
最高です!
遠く四国まで望む
はい今回、1座目
笛石山
いわれは、、、秀吉関連です
ネット検索下さい
最近秀吉がらみの名所をた辿ることが多い
まあ関西はどこも家康より秀吉ですよ

んで直前の急登はバテました
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はい今回、1座目
笛石山
いわれは、、、秀吉関連です
ネット検索下さい
最近秀吉がらみの名所をた辿ることが多い
まあ関西はどこも家康より秀吉ですよ

んで直前の急登はバテました
またまた三室山
兵庫で二番目のひょうごう
なんてね
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またまた三室山
兵庫で二番目のひょうごう
なんてね
笹の道に変わってきた
もうすぐ山頂かな?
2
笹の道に変わってきた
もうすぐ山頂かな?
「かみたわ」とよむのかな
乢なんて漢字、登山をしてなかったら出会わなかったよ
ようは峠、コルのこと
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「かみたわ」とよむのかな
乢なんて漢字、登山をしてなかったら出会わなかったよ
ようは峠、コルのこと
あと少しかな後山
行者場だけあって岩場も沢山ありました
1
あと少しかな後山
行者場だけあって岩場も沢山ありました
2座目、後山
岡山県最高峰、1345m
兵庫では三番目
ここから県境の旅が始まります
その前に山頂でお会いした方たちとおしゃべり
4
2座目、後山
岡山県最高峰、1345m
兵庫では三番目
ここから県境の旅が始まります
その前に山頂でお会いした方たちとおしゃべり
こっちが岡山県の山頂碑
1344mと1メートル低い
確かに1mくらい低い位置に設置されてる
4
こっちが岡山県の山頂碑
1344mと1メートル低い
確かに1mくらい低い位置に設置されてる
景色は最高
どれかはわからないが
剣山も見えてるらしい
3
どれかはわからないが
剣山も見えてるらしい
はいでは行きましょう
まずは船木山へ
1
はいでは行きましょう
まずは船木山へ
ふなき〜(古い)
3座目、船木山
3
ふなき〜(古い)
3座目、船木山
ずっとこんな感じで素晴らしい眺めと歩く
4
ずっとこんな感じで素晴らしい眺めと歩く
目の前に駒の尾山
気持ちいい稜線歩きが続く
1
目の前に駒の尾山
気持ちいい稜線歩きが続く
北側の景色
氷ノ山かな
もしかしたら扇ノ山
3
北側の景色
氷ノ山かな
もしかしたら扇ノ山
4座目
鍋ヶ谷山
駒の尾山避難小屋
中は結構広く綺麗でした
今日は天気も良く風もないのでお世話になることはありませんね
2
駒の尾山避難小屋
中は結構広く綺麗でした
今日は天気も良く風もないのでお世話になることはありませんね
着いた
駒の尾山山頂、5座目
本日のテント場となります
謎のストーンサークル
ここは完全に岡山県
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着いた
駒の尾山山頂、5座目
本日のテント場となります
謎のストーンサークル
ここは完全に岡山県
歩いてきた後山
それにしてもいい天気ですな
2
それにしてもいい天気ですな
こんな感じで張ってみました
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こんな感じで張ってみました
山頂を独り占め
ゆっくり日が沈む
3
ゆっくり日が沈む
晩飯はパスタ
マジックアワーが訪れる
4
マジックアワーが訪れる
言葉にできない
一夜明けて。
風もなく穏やかでした。
本日もいい天気だ
津山の街は雲海に包まれている
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一夜明けて。
風もなく穏やかでした。
本日もいい天気だ
津山の街は雲海に包まれている
後山から朝日が
さぁ行きますか
ダルガ峰方面へ
ダルガナルと読む
1
ダルガ峰方面へ
ダルガナルと読む
大海里山はハードな登り
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大海里山はハードな登り
6座目
大海里山
後山から駒の尾まで
1
後山から駒の尾まで
マンネンスギの群生地
迂回せよとのこと
2
マンネンスギの群生地
迂回せよとのこと
ダルガ峰
7座目
ブナの原生林
ちくさ高原スキー場
不覚にも人工物に安堵する
2
ちくさ高原スキー場
不覚にも人工物に安堵する
痩せ尾根を歩く
荷物が重いのでバランスに注意
3
痩せ尾根を歩く
荷物が重いのでバランスに注意
長義山へ向かう
この登りがきつい
2
長義山へ向かう
この登りがきつい
45°くらいあるんじゃね
2
45°くらいあるんじゃね
最後は勝利へのヴィクトリーロードになってた
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最後は勝利へのヴィクトリーロードになってた
8座目、長義山
ナギサンと読む
この辺りの地名は難しい
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8座目、長義山
ナギサンと読む
この辺りの地名は難しい
峰越峠手前はススキケ原
4
峰越峠手前はススキケ原
峰越峠から三国平へ
2
峰越峠から三国平へ
県境をたどるトレイルは
中国自然歩道として整備されている
特に峰越峠から若杉峠までの自然林が素晴らしい
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県境をたどるトレイルは
中国自然歩道として整備されている
特に峰越峠から若杉峠までの自然林が素晴らしい
凛とたつブナの巨木
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凛とたつブナの巨木
左に行けば若杉峠
右が三国平
ここは兵庫、岡山、鳥取の三県の県境
行ったり来たりしてみる
兵庫にはもう一つささやまに大阪、京都の三県またぎがある
2
左に行けば若杉峠
右が三国平
ここは兵庫、岡山、鳥取の三県の県境
行ったり来たりしてみる
兵庫にはもう一つささやまに大阪、京都の三県またぎがある
少し進んで江浪峠は兵庫、鳥取県境に変わる
1
少し進んで江浪峠は兵庫、鳥取県境に変わる
江浪のお地蔵さん
峠にお地蔵さんはつきものですね
1
江浪のお地蔵さん
峠にお地蔵さんはつきものですね
三国平到着
9座目
ここまでの登り下りで激しく疲労
これからの藪漕ぎが心配だ
5
三国平到着
9座目
ここまでの登り下りで激しく疲労
これからの藪漕ぎが心配だ
しばらくは景色を見ながら
問題なくすすむ
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しばらくは景色を見ながら
問題なくすすむ
カラマツの丘
ここまではまだ膝丈で歩きやすかった
2
カラマツの丘
ここまではまだ膝丈で歩きやすかった
カラマツそんなにないですよね
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カラマツそんなにないですよね
来たー
ネマガリダケに全身埋めながら進む
尾根が狭いのでまだ進むべき方向はわかりやすい
2
来たー
ネマガリダケに全身埋めながら進む
尾根が狭いのでまだ進むべき方向はわかりやすい
ようやく天児屋山山頂
10座目
ここまでくればあと少し
と思ったのは大間違い
2
ようやく天児屋山山頂
10座目
ここまでくればあと少し
と思ったのは大間違い
後山から駒ノ尾山を一望
2
後山から駒ノ尾山を一望
このあともネマガリタケの藪漕ぎと
激しい登り返しと藪の中を激下り
どこを歩いてるのか、すぐ道を外す
特に下りは足を取られなかなか進まない上に
ルートも見失い竹の上を転がりながら進む
藪に足を取られ復帰も思うようにいかない
焦る
4
このあともネマガリタケの藪漕ぎと
激しい登り返しと藪の中を激下り
どこを歩いてるのか、すぐ道を外す
特に下りは足を取られなかなか進まない上に
ルートも見失い竹の上を転がりながら進む
藪に足を取られ復帰も思うようにいかない
焦る
やっとの思いで脱出
無心すぎて大通峠(おおどれとおげ)の写真を撮り忘れる

少し歩いて三室山登山口
後ろ髪を引かれるが
そんな気力はありません
2
やっとの思いで脱出
無心すぎて大通峠(おおどれとおげ)の写真を撮り忘れる

少し歩いて三室山登山口
後ろ髪を引かれるが
そんな気力はありません
もうギブアップ
無念の敗退
三室山は次の機会に
お疲れ山でした
(この後道を間違えて激下りで下山するはめに)
4
もうギブアップ
無念の敗退
三室山は次の機会に
お疲れ山でした
(この後道を間違えて激下りで下山するはめに)

感想

色々挑戦したくて行動範囲を広げるためにもテン泊を試みる
ずっと前から気になっていたこの周回コース
笛石山から三室山を時計回りで歩く計画
距離的には頑張れば1日で行けそうであるが
実際に歩くとかなりきつい
全体的に急登急下降が多く足にこたえる
三国平から天児屋山、大通峠までを2時間のコースタイムで設定し
実際そのくらいで行けたが疲労感が半端なく精神的にもノックアウト
一時はこのまま竹藪に埋もれて死んでしまうかもと思ったくらいだ
(あと名もなきピークと鞍部の連続に悪態をつきまくり)
荷物の負荷による連日の疲れとそれまで急登による疲労の蓄積も要因になっているだろう

今回背負った荷物は食料、水込で12キロ
縦走にしては軽くしたほうだと思うが
まだまだ修行がたりなかったようで
三室山をあきらめ泣く泣く途中撤退

2日に分けても結局荷物が重くなる分それ以上の負担に思えた
荷物が増えるということは想像以上に負担が増えるということが分かり
今後の反省と課題にはいい材料になった
テン泊だけていえば天候が安定していたこともあり
問題なくすごせたことと素晴らしい景色に満足

持ち物の精査、安全な行動計画が大事

一夜明けて、ただいま絶賛腰痛中
リュックの担ぎ方が悪いのか?

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