オコタン分岐からぐるりと一周スノーハイク(漁岳~小漁岳~オコタンぺ湖)
- GPS
- 07:43
- 距離
- 16.0km
- 登り
- 1,034m
- 下り
- 1,025m
コースタイム
天候 | おおむね晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
前日降った雪で深いところではわかんを履いてひざ丈程の雪がありましたが、漁岳林道からはオールトレース付きで助かりました。おかげでセルフラッセルはオコタン分岐から林道までの数百メートルとその他僅かでした |
写真
感想
先週は天気がおもわしくなくオコタンペ湖までの往復で終わってしまったので今回は同じ計画でリトライ。オコタン分岐を起点に反時計回りにぐるっと一周するループ縦走です。予報では午後に向けて「晴れ」とのことで期待満々で入山しました。時折小雪がちらついたものの天気は終日良好。山頂からの羊蹄、ニセコ方面の眺望がイマイチだったことを除けば、ほぼパーフェクトな山行でした。特に支笏湖周辺の山と湖のコントラストは見事でしたねー。
漁岳には10年以上前の同じシーズンにピストンで登ったっきり。その時はXCスキーで林道を移動し尾根の取り付きでスキーをデポしスノーシューに履き替えて登ったけど、今回はわかん(輪かんじき)で挑戦。今回のコースはXCスキーでも楽しめる林道歩きや結氷した湖歩きなど、水平移動派にはヨダレが出そうなルートがタンマリとありましたが山岳地帯でスキーをバックパックに外付けで歩くのもツライし、わかん単独で、と相成りました。しかし思ったよりフカフカの雪で最初はトレースも無く正直わかんじゃ無理かな?と思っちゃいましたが、途中からトレースに乗っかれて本当に助かりました。トップを歩いていた3名のパーティには何とか小漁岳を超えたあたりで追いつき、お礼を言うことができて良かったです。オコタンぺ湖の手前で追い抜き自らのラッセルとなりましたが今度はオコタンぺ湖方面から来たと思われるトレースに助けられ…と、距離の割には楽な山行となった感じです。
今回のルートは日帰りじゃもったいない。テントを張って快適に過ごせそうな場所がたくさんあったし、次回は是非テン泊を絡めてチャレンジしてみたいと思います。
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