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Yamareco

記録ID: 600299
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積雪期ピークハント/縦走
支笏・洞爺

オコタン分岐からぐるりと一周スノーハイク(漁岳~小漁岳~オコタンぺ湖)

2015年03月14日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
07:43
距離
16.0km
登り
1,034m
下り
1,025m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:34
休憩
0:05
合計
7:39
距離 16.0km 登り 1,034m 下り 1,043m
8:29
204
11:53
11:54
85
13:19
13:20
122
15:22
15:24
42
16:06
16:07
1
16:08
ゴール地点
漁岳と小漁岳の間で昼食。休憩時間に30分程度加算
天候 おおむね晴
過去天気図(気象庁) 2015年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
オコタン分岐の除雪スペースに駐車。先週よりスペースが広く除雪されていました。到着時には既に10台ほどの先行者(車?)あり
コース状況/
危険箇所等
前日降った雪で深いところではわかんを履いてひざ丈程の雪がありましたが、漁岳林道からはオールトレース付きで助かりました。おかげでセルフラッセルはオコタン分岐から林道までの数百メートルとその他僅かでした
取りあえず青空が見えます。さて出発!
2015年03月14日 08:20撮影 by  L-01E, LG Electronics
3
3/14 8:20
取りあえず青空が見えます。さて出発!
漁岳林道まではラッセル。良いウォーミングアップになりましたがわかんじゃキツイかな?
2015年03月14日 08:48撮影 by  L-01E, LG Electronics
3
3/14 8:48
漁岳林道まではラッセル。良いウォーミングアップになりましたがわかんじゃキツイかな?
林道からは先行者のトレースが。ありがたく利用させて頂きます!
2015年03月14日 08:53撮影 by  L-01E, LG Electronics
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3/14 8:53
林道からは先行者のトレースが。ありがたく利用させて頂きます!
一時小雪がちらついたりもしましたが順調に天気は回復へ
2015年03月14日 09:41撮影 by  L-01E, LG Electronics
1
3/14 9:41
一時小雪がちらついたりもしましたが順調に天気は回復へ
青空~
2015年03月14日 09:44撮影 by  L-01E, LG Electronics
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3/14 9:44
青空~
ここから林道を離れ尾根に取り付きます
2015年03月14日 09:51撮影 by  L-01E, LG Electronics
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3/14 9:51
ここから林道を離れ尾根に取り付きます
主稜線に出ると早速、恵庭岳、オコタンぺ湖、支笏湖の3点セットがお出迎え
2015年03月14日 10:36撮影 by  L-01E, LG Electronics
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3/14 10:36
主稜線に出ると早速、恵庭岳、オコタンぺ湖、支笏湖の3点セットがお出迎え
恵庭岳はどこかから見てもオトコマエだね
2015年03月14日 10:37撮影 by  L-01E, LG Electronics
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3/14 10:37
恵庭岳はどこかから見てもオトコマエだね
一方の漁岳は女性的な印象
2015年03月14日 10:48撮影 by  L-01E, LG Electronics
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3/14 10:48
一方の漁岳は女性的な印象
尾根を進んでいよいよ漁のピークへ
2015年03月14日 11:26撮影 by  L-01E, LG Electronics
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3/14 11:26
尾根を進んでいよいよ漁のピークへ
雲が切れて見事な青空
2015年03月14日 11:33撮影 by  L-01E, LG Electronics
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3/14 11:33
雲が切れて見事な青空
はい、頂上プレートです。残念なことに山頂に立ったあたりからガスがどよーんと。お楽しみの羊蹄山の眺望はお預け…
2015年03月14日 11:52撮影 by  L-01E, LG Electronics
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3/14 11:52
はい、頂上プレートです。残念なことに山頂に立ったあたりからガスがどよーんと。お楽しみの羊蹄山の眺望はお預け…
山頂では風が強くあずましくないので早々に小漁岳へと向かいます。ここいらはハイマツにうっすらとカリカリの雪が覆っている状態ですので踏みぬくこと何度も
2015年03月14日 12:04撮影 by  L-01E, LG Electronics
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3/14 12:04
山頂では風が強くあずましくないので早々に小漁岳へと向かいます。ここいらはハイマツにうっすらとカリカリの雪が覆っている状態ですので踏みぬくこと何度も
樹氷の下で風を避けつつお昼です。このほかにザンギのミニパック、料理パン、5個入りのミニアンパン(これは行動食です)など
2015年03月14日 12:24撮影 by  L-01E, LG Electronics
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3/14 12:24
樹氷の下で風を避けつつお昼です。このほかにザンギのミニパック、料理パン、5個入りのミニアンパン(これは行動食です)など
樹氷の合間から漁岳が拝めました
2015年03月14日 12:25撮影 by  L-01E, LG Electronics
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3/14 12:25
樹氷の合間から漁岳が拝めました
小漁岳へと歩を進め、振り返ると漁岳の白い山塊が横たわっていました
2015年03月14日 12:50撮影 by  L-01E, LG Electronics
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3/14 12:50
小漁岳へと歩を進め、振り返ると漁岳の白い山塊が横たわっていました
オットコマエ(笑)
2015年03月14日 12:50撮影 by  L-01E, LG Electronics
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3/14 12:50
オットコマエ(笑)
結氷し重く垂れ下がる枝
2015年03月14日 12:55撮影 by  L-01E, LG Electronics
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結氷し重く垂れ下がる枝
支笏湖の向こうに風不死岳も見えてきました
2015年03月14日 13:00撮影 by  L-01E, LG Electronics
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3/14 13:00
支笏湖の向こうに風不死岳も見えてきました
小漁岳?
2015年03月14日 13:01撮影 by  L-01E, LG Electronics
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3/14 13:01
小漁岳?
頂上が判然としないのでここを暫定の小漁岳のピークとします(笑)
2015年03月14日 13:20撮影 by  L-01E, LG Electronics
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3/14 13:20
頂上が判然としないのでここを暫定の小漁岳のピークとします(笑)
樽前山の純白な山容も確認できます。いや~こんな景色見てしまうと本当に「神のみぞ作成しうる造形物」だね~なんて思っちゃうわw
2015年03月14日 13:24撮影 by  L-01E, LG Electronics
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3/14 13:24
樽前山の純白な山容も確認できます。いや~こんな景色見てしまうと本当に「神のみぞ作成しうる造形物」だね~なんて思っちゃうわw
おっと、また撮ってしまった
2015年03月14日 14:15撮影 by  L-01E, LG Electronics
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3/14 14:15
おっと、また撮ってしまった
さらにしつこく。このあたりは小漁を下り切り、オコタンペ湖までの平坦なアプローチ
2015年03月14日 14:48撮影 by  L-01E, LG Electronics
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3/14 14:48
さらにしつこく。このあたりは小漁を下り切り、オコタンペ湖までの平坦なアプローチ
極めつけはコチラ↑オコタンぺ湖からの恵庭岳。冬にしか見られない絶景でゴザイマス
2015年03月14日 14:59撮影 by  L-01E, LG Electronics
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3/14 14:59
極めつけはコチラ↑オコタンぺ湖からの恵庭岳。冬にしか見られない絶景でゴザイマス
振り返って、アタマだけポコンと漁の山頂
2015年03月14日 15:02撮影 by  L-01E, LG Electronics
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3/14 15:02
振り返って、アタマだけポコンと漁の山頂
小漁岳もなかなかのものですな~
2015年03月14日 15:03撮影 by  L-01E, LG Electronics
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3/14 15:03
小漁岳もなかなかのものですな~
と言ってるあいだに道道に接続
2015年03月14日 15:25撮影 by  L-01E, LG Electronics
3/14 15:25
と言ってるあいだに道道に接続
トボトボと車道を辿って…長いスノーハイキングもおしまい
2015年03月14日 16:05撮影 by  L-01E, LG Electronics
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3/14 16:05
トボトボと車道を辿って…長いスノーハイキングもおしまい
撮影機器:

感想

先週は天気がおもわしくなくオコタンペ湖までの往復で終わってしまったので今回は同じ計画でリトライ。オコタン分岐を起点に反時計回りにぐるっと一周するループ縦走です。予報では午後に向けて「晴れ」とのことで期待満々で入山しました。時折小雪がちらついたものの天気は終日良好。山頂からの羊蹄、ニセコ方面の眺望がイマイチだったことを除けば、ほぼパーフェクトな山行でした。特に支笏湖周辺の山と湖のコントラストは見事でしたねー。
漁岳には10年以上前の同じシーズンにピストンで登ったっきり。その時はXCスキーで林道を移動し尾根の取り付きでスキーをデポしスノーシューに履き替えて登ったけど、今回はわかん(輪かんじき)で挑戦。今回のコースはXCスキーでも楽しめる林道歩きや結氷した湖歩きなど、水平移動派にはヨダレが出そうなルートがタンマリとありましたが山岳地帯でスキーをバックパックに外付けで歩くのもツライし、わかん単独で、と相成りました。しかし思ったよりフカフカの雪で最初はトレースも無く正直わかんじゃ無理かな?と思っちゃいましたが、途中からトレースに乗っかれて本当に助かりました。トップを歩いていた3名のパーティには何とか小漁岳を超えたあたりで追いつき、お礼を言うことができて良かったです。オコタンぺ湖の手前で追い抜き自らのラッセルとなりましたが今度はオコタンぺ湖方面から来たと思われるトレースに助けられ…と、距離の割には楽な山行となった感じです。
今回のルートは日帰りじゃもったいない。テントを張って快適に過ごせそうな場所がたくさんあったし、次回は是非テン泊を絡めてチャレンジしてみたいと思います。

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