富士山を眺めに田貫湖から長者ヶ岳から天子岳周回
- GPS
- 05:54
- 距離
- 12.6km
- 登り
- 930m
- 下り
- 921m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
・23:30頃到着時には駐車車輛数台(空き多数) ・出発時5:45頃には満車*釣りや写真の方が非常に多いです ・下山時11:30頃には満車(付近には路上駐車多数) https://tozanguchi-p.com/tanuki/ ●登山ポスト:なし ●トイレ:駐車場内に有(水洗・ペーパー有・24H使用可) きれいなトイレです。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
コース全体を通して危険個所は特にありません。 ●駐車場〜長者ケ岳 ・非常に良く整備された道です。案内標識も頻繁にあり道迷いも心配なし。 ・長者ケ岳山頂からは田貫湖と富士山及び南アルプス方面の眺望あり。 ・ベンチとテーブルもあり休憩に適しています。 ●長者ケ岳〜天子ケ岳 ・一旦コルまで下り登り返します。 ・登山道の左側斜面上に山頂標識があるので見落とすかも。 ●天子ケ岳〜林道分岐 ・急な下りがしばらく続きます。その後ゆるやかな道になり林道に合流します。 ●林道分岐〜休暇村 ・林道は多少のアップダウンあり。途中広々とした資材置き場?のような場所があり、休憩に適しています。 ・天子の森キャンプ場あたりまで来ると林道歩きの半分以上は終了です。 ・工事用のトラックが時々通過するので注意。 ●休暇村〜駐車場 ・湖のほとりにつけられた遊歩道を歩きます。 |
その他周辺情報 | ●新東名清水PA「大かまど飯 丼ぶり 寅福」のしらす丼 海の幸大好きな人にはたまらない美味しさ! ●新東名静岡SA内「いでぼく」のみかんサンデー いでぼくのヨーグルトとソフトクリームに冷凍みかんトッピング https://www.ideboku.co.jp/index.html |
写真
感想
♪富士山を眺めに田貫湖から長者ヶ岳から天子岳周回♪
数カ月前に何となく見ていたテレビの山番組で初めて知った「長者ケ岳」。お隣の静岡県なのでそれほど距離も遠くないし、何より富士さんが間近に見えるロケーションが良さそうだな〜と思い、夏の間に行動計画を作成しておいた。
10月にはいり鈴鹿方面へ行くにはまだ少し早いし、北アルプス方面は天候によっては積雪の可能性も出てくる。
こんな時に、つなぎの山として作成しておいた行動計画が役に立つ。今回は富士山を見に長者ケ岳から天子ケ岳を周回することにしよう。
夜のうちに駐車場に到着すると、富士山が堂々たる姿でそびえているのを確認。湖面に映し出されたその姿も・・・。明日朝が楽しみだ。
期待を裏切らず翌朝は良い天気。朝焼けの富士山が美しい。少しスタートを遅らせてしばし写真撮影。何だかヤル気が出てくる。
長者ケ岳へは良く整備された道を登る。途中そして山頂からも富士山を望むことができるのが素晴らしい。山頂で休憩した後、天子ケ岳へ向け出発。いったんコルまで下って登り返すと、登山道の左側斜面に天子ケ岳の標識を発見。標識はここだけでなく、付近にもいくつか確認できた。
さて、ここからが長丁場。まず林道との分岐までひたすら下る。その後長い林道歩きが待っていることは計画段階で分かっていたが、途中休憩できるような空き地もあったり、さわやかな風が吹き暑さもそれほど感じなかったことから、思いのほか早く休暇村のところまで出ることができた。ここからは湖のほとりを歩いて駐車場に戻るだけ。
駐車場に戻る頃には、富士山に少し雲がかかり山頂が一部隠されてしまっていた。いつも山に登るとついつい探してしまう「槍」と「富士」。改めて「富士」は登るよりも見る方が良いな〜と思った。
帰路は静岡の味覚とお土産を楽しんだことはいうまでもない。いつも中央道利用がほとんどなので、今回の新東名での静岡方面はいろいろと新鮮味があって面白かった。富士山を見ながら登れる山をまた探してみよう!
P.S.季節が一気にすすみ登りはじめや休憩時にはウインドブレーカー必須になってきた。北アルプスでは3連休を前に積雪もあった模様。注意しなければ。
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