ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 6003362
全員に公開
ハイキング
中国

生口島の観音山(登山口〜)、因島の青影山、奥山(大山峠〜それぞれ往復)【尾道市、広島県】

2023年10月01日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
03:51
距離
9.1km
登り
852m
下り
843m
歩くペース
とても速い
0.50.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:32
休憩
0:50
合計
4:22
10:49
30
11:19
11:54
21
12:15
12:17
46
13:03
13:03
41
13:44
13:48
25
14:13
14:13
30
14:43
14:52
16
15:08
15:08
3
15:11
ゴール地点
●コースタイム
ヾ儔算灰魯ぅング
観音山駐車場 1040/1044 ― 登山口 1046 ― 山頂まで1120m標示(A) 1054 ― 山頂まで750m標示(B) 1102 ― 山頂まで370m標示(C) 1110 ― 火滝観音堂 1120/1129 ― 観音山山頂三角点 1131/1141 ― 火滝観音堂 1142/昼食/1154 ― (C) 1200 ― (B) 1205 ― (A) 1211 ― 登山口 1216 ― 観音山駐車場 1219

因島縦走路ハイキング(青影山、奥山)
大山峠手前駐車地 1259 ― 大山峠 1303 ― 地蔵堂 1303 ― あずまや 1307 ― 地道横断鞍部 1309 ― 大山 1316 ― 道標(山頂まで900m) 1318 ― 道標(山頂まで600m) 1323 ― 風呂山登山口 1324 ― 風呂山 1328/1330 ― 風呂山登山口 1333 ― 風呂山展望台 1336 ― 田熊町分岐 1337 ― 山頂あずまや 1341 ― 青影山山頂 1342/1348 ― 風呂山登山口 1355 ― 大山 1402 ― あずまや 1409 ― 大山峠 1413 ― 道標(奥山まで1000m) 1420 ― ベンチ(D) 1422/1424 ― 道標(奥山まで800m) 1428 ― 案内板のあるベンチ(E) 1430/1433 ― 道標(山頂まで500m) 1435 ― 三庄町分岐 1438 ― 奥山山頂 1443/1452 ― (E) 1459 ― (D) 1503 ― 大山峠 1508 ―大山峠手前駐車地 1511

●行動時間
  椨◆1:39+2:12=3:51
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2023年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
●今回の移動
(広島の家=尾道市瀬戸田町垂水の観音山駐車場)
観音山駐車場―観音山―観音山駐車場
(観音山駐車場=尾道市因島中庄町の大山峠手前)
大山峠手前駐車地―青影山―大山峠―奥山―大山峠手前駐車地
(尾道市因島中庄町の駐車地=広島の家)


●登山口へのアクセス
○観音山駐車場
・西瀬戸自動車(しまなみ海道)を本州側から行く場合は、生島北ICで降り、県道81号へ。沿岸部をインターから西の瀬戸田町へと向かうこの道へ、反時計回りに進むように左折で入る。道なりに約10km進み、左手に「観音山」へと誘導する案内板が現れるので、それに従い左折。その後は「観音山ロータリー」へと誘導する標示に従い、左手の細道へと進み、そのまま終点へ
・終点にはロータリー状になった駐車場があり、10〜20台程度は駐車できそう。駐車料金は不要
・終点に駐車し、手前約200mにある登山口から観音山へと向かう

○大山峠
・西瀬戸自動車(しまなみ海道)を本州側から行く場合は、因島北ICで降り、県道367号へ右折。やがてぶつかる国道317号へと右折。新青影トンネル手前の交差点「中須賀池」にて県道120号へと左折。老人ホームへと誘導する道へと左折し、奥へと進む。未舗装路になってしばらくで峠手前の駐車余地に到着する
(いずれの記述も2023.10現在)
コース状況/
危険箇所等
○観音山駐車場〜観音山
・コースは明瞭。途中には、残り距離と標高を記したきれいな案内板が3箇所設置されている。概ね4等分の地点にあるので進行の目安になる
・さして斜度もなく登り続ける。まだシーズン前のようで、蜘蛛の巣が多く、行きは退治に労を要した。それもあって、縦走を諦め、登山口への往復に改めた

○大山峠〜風呂山、青影山
・青影山山頂まで距離表示のある標示が頻繁に現れるので、目安を考えやすい
・駐車地から大山峠までは古いコンクリート舗装路。峠からは遊歩道のような道。しかしアップダウンが多い。段付けもなされており、歩き易い
・風呂山へは、縦走路の途中に登山口があり、踏み跡を辿る。概ね踏み跡が明瞭であり、ピンクテープ誘導もある。山頂には山名標がある

○大山峠〜奥山
・奥山山頂まで距離表示のある標示が頻繁に現れるので、目安を考えやすい
・概ね中間にあたる338m地点には案内板とベンチがあるが、そこまでは急な登りが絶えることなく連続する。その後は殆ど平行路のような幅広の道を進む
(いずれの記述も2023.10現在)
その他周辺情報 ●買う、食べる
○観音山登山口
・生口島北IC出口から出た県道81号に面して複数のコンビニがある
・瀬戸田付近など、道筋には複数の飲食店がある
○大山峠
・国道317号に出ると、東側であれ西側であれ、コンビニがある
・島内全域的に食べるところはいくつもある

●日帰り温泉
・尾道まで行くと日帰り入浴施設もあるようだ。意表を突いたようなところでは、生口島の隣の大三島にある入浴施設や、その沖合にある大久野島にある入浴施設もある
(いずれの記述も2023.10現在)
瀬戸田のドックと佐木島。
左手遠くは三原の辺り
【観音山駐車場にて】
2023年10月01日 10:41撮影 by  ,
1
10/1 10:41
瀬戸田のドックと佐木島。
左手遠くは三原の辺り
【観音山駐車場にて】
ドックには、さんふらわあの姿も見えます
【観音山駐車場にて】
2023年10月01日 10:41撮影 by  ,
10/1 10:41
ドックには、さんふらわあの姿も見えます
【観音山駐車場にて】
観音山の由来。三嶺三大観音とのこと
【観音山駐車場にて】
2023年10月01日 10:42撮影 by  ,
10/1 10:42
観音山の由来。三嶺三大観音とのこと
【観音山駐車場にて】
振り返って撮影)
駐車場の全景。まぁまぁ広い
【観音山駐車場にて】
2023年10月01日 10:42撮影 by  ,
10/1 10:42
振り返って撮影)
駐車場の全景。まぁまぁ広い
【観音山駐車場にて】
車道を戻り、登山口へ。
前方右手へと登る道が見えています
【観音山駐車場〜観音山登山口】
2023年10月01日 10:46撮影 by  ,
10/1 10:46
車道を戻り、登山口へ。
前方右手へと登る道が見えています
【観音山駐車場〜観音山登山口】
前の写真、左の看板の裏面。約1.5kmとのこと
【観音山登山口にて】
2023年10月01日 10:46撮影 by  ,
10/1 10:46
前の写真、左の看板の裏面。約1.5kmとのこと
【観音山登山口にて】
左にあるきれいな標示が途中にも3箇所にありました。
だいたい4等分されているような位置でした
【観音山登山口にて】
2023年10月01日 10:47撮影 by  ,
10/1 10:47
左にあるきれいな標示が途中にも3箇所にありました。
だいたい4等分されているような位置でした
【観音山登山口にて】
シラヤマギク
【観音山登山口〜観音山】
2023年10月01日 10:49撮影 by  ,
1
10/1 10:49
シラヤマギク
【観音山登山口〜観音山】
岩もある急斜面ですが、ハイキングコースは緩くジグザグに上っていきます
【観音山登山口〜観音山】
2023年10月01日 10:52撮影 by  ,
1
10/1 10:52
岩もある急斜面ですが、ハイキングコースは緩くジグザグに上っていきます
【観音山登山口〜観音山】
最初の標示。山頂への距離と標高が載っています
【観音山登山口〜観音山】
2023年10月01日 10:54撮影 by  ,
10/1 10:54
最初の標示。山頂への距離と標高が載っています
【観音山登山口〜観音山】
殆どは、こんな段付けのある道です
【観音山登山口〜観音山】
2023年10月01日 10:57撮影 by  ,
10/1 10:57
殆どは、こんな段付けのある道です
【観音山登山口〜観音山】
2番目の標示。およそ半分来たようです
【観音山登山口〜観音山】
2023年10月01日 11:02撮影 by  ,
10/1 11:02
2番目の標示。およそ半分来たようです
【観音山登山口〜観音山】
3つ目。先に見える木段が最終コーナーです
【観音山登山口〜観音山】
2023年10月01日 11:10撮影 by  ,
10/1 11:10
3つ目。先に見える木段が最終コーナーです
【観音山登山口〜観音山】
丁石がありました。
三丁とあります。
【観音山登山口〜観音山】
2023年10月01日 11:11撮影 by  ,
10/1 11:11
丁石がありました。
三丁とあります。
【観音山登山口〜観音山】
同じく、こちらは一丁
【観音山登山口〜観音山】
2023年10月01日 11:17撮影 by  ,
10/1 11:17
同じく、こちらは一丁
【観音山登山口〜観音山】
まず観音堂に到着。その脇にも山名標がありますが、最高点はまだ上です
【観音山山頂にて】
2023年10月01日 11:21撮影 by  ,
1
10/1 11:21
まず観音堂に到着。その脇にも山名標がありますが、最高点はまだ上です
【観音山山頂にて】
観音堂の中を拝見します。
如意輪観音さまが鎮座されていました
【観音山山頂にて】
2023年10月01日 11:24撮影 by  ,
1
10/1 11:24
観音堂の中を拝見します。
如意輪観音さまが鎮座されていました
【観音山山頂にて】
大三島や伯方島にかけてを見ます。
海が島に取り囲まれて、まるで池のようです
【観音山山頂にて】
2023年10月01日 11:25撮影 by  ,
1
10/1 11:25
大三島や伯方島にかけてを見ます。
海が島に取り囲まれて、まるで池のようです
【観音山山頂にて】
地蔵堂前のあずまやから頂上方向を見ます。まず鐘撞堂があります
【観音山山頂にて】
2023年10月01日 11:27撮影 by  ,
10/1 11:27
地蔵堂前のあずまやから頂上方向を見ます。まず鐘撞堂があります
【観音山山頂にて】
鐘撞堂から山頂方向を見ます。
この間ですら、クモの巣多数でした
【観音山山頂にて】
2023年10月01日 11:29撮影 by  ,
1
10/1 11:29
鐘撞堂から山頂方向を見ます。
この間ですら、クモの巣多数でした
【観音山山頂にて】
山頂部です。
三等三角点と山名標があります
【観音山山頂にて】
2023年10月01日 11:30撮影 by  ,
10/1 11:30
山頂部です。
三等三角点と山名標があります
【観音山山頂にて】
三角点と山名標です
【観音山山頂にて】
2023年10月01日 11:31撮影 by  ,
1
10/1 11:31
三角点と山名標です
【観音山山頂にて】
山名標から鐘撞堂を見ます
【観音山山頂にて】
2023年10月01日 11:40撮影 by  ,
1
10/1 11:40
山名標から鐘撞堂を見ます
【観音山山頂にて】
あずまやに戻りました。
三原側を見ます。
陽が出てくると、海の青が輝きを増します
【観音山山頂にて】
2023年10月01日 11:42撮影 by  ,
1
10/1 11:42
あずまやに戻りました。
三原側を見ます。
陽が出てくると、海の青が輝きを増します
【観音山山頂にて】
イヌタデでしょうか
【観音山〜観音山駐車場】
2023年10月01日 12:15撮影 by  ,
10/1 12:15
イヌタデでしょうか
【観音山〜観音山駐車場】
ツユクサです。分かりにくいですが
【観音山〜観音山駐車場】
2023年10月01日 12:16撮影 by  ,
10/1 12:16
ツユクサです。分かりにくいですが
【観音山〜観音山駐車場】
駐車場まで帰ってきました。
改めて、手前のサンセットビーチ越しに幸崎町の辺りを見ます
【観音山駐車場にて】
2023年10月01日 12:19撮影 by  ,
1
10/1 12:19
駐車場まで帰ってきました。
改めて、手前のサンセットビーチ越しに幸崎町の辺りを見ます
【観音山駐車場にて】
今度は因島へ。大山峠を目指して進み、峠の手前で車を駐めました。もう少し奥には、広場状の駐車余地がありました
【大山峠駐車地にて】
2023年10月01日 12:59撮影 by  ,
10/1 12:59
今度は因島へ。大山峠を目指して進み、峠の手前で車を駐めました。もう少し奥には、広場状の駐車余地がありました
【大山峠駐車地にて】
峠までコンクリート舗装路を上ってきました
【大山峠にて】
2023年10月01日 13:03撮影 by  ,
10/1 13:03
峠までコンクリート舗装路を上ってきました
【大山峠にて】
まずは青影山を目指します。
すぐに地蔵堂がありました
【大山峠〜大山】
2023年10月01日 13:03撮影 by  ,
10/1 13:03
まずは青影山を目指します。
すぐに地蔵堂がありました
【大山峠〜大山】
その先には展望台。このような解説板があり、島々が分かりやすいです
【大山峠〜大山】
2023年10月01日 13:07撮影 by  ,
10/1 13:07
その先には展望台。このような解説板があり、島々が分かりやすいです
【大山峠〜大山】
左に岩城島、右に生口島。奥には伯方島です
【大山峠〜大山】
2023年10月01日 13:07撮影 by  ,
1
10/1 13:07
左に岩城島、右に生口島。奥には伯方島です
【大山峠〜大山】
少し進むごとに距離入りの標示が現れます
【大山峠〜大山】
2023年10月01日 13:09撮影 by  ,
10/1 13:09
少し進むごとに距離入りの標示が現れます
【大山峠〜大山】
大山が近づいてきました
【大山峠〜大山】
2023年10月01日 13:15撮影 by  ,
10/1 13:15
大山が近づいてきました
【大山峠〜大山】
山頂にも方向標示と山名標があります。
ここは見晴らしはありません
【大山山頂にて】
2023年10月01日 13:16撮影 by  ,
10/1 13:16
山頂にも方向標示と山名標があります。
ここは見晴らしはありません
【大山山頂にて】
山名標と三角点。山名標は手製ですね
【大山山頂にて】
2023年10月01日 13:16撮影 by  ,
10/1 13:16
山名標と三角点。山名標は手製ですね
【大山山頂にて】
ここは、因島アルプス縦走路とのこと。
確かに、東西に島を横断しています
【大山〜風呂山登山口】
2023年10月01日 13:17撮影 by  ,
10/1 13:17
ここは、因島アルプス縦走路とのこと。
確かに、東西に島を横断しています
【大山〜風呂山登山口】
中間点を過ぎました
【大山〜風呂山登山口】
2023年10月01日 13:18撮影 by  ,
10/1 13:18
中間点を過ぎました
【大山〜風呂山登山口】
全般にこのような遊歩道然とした歩きやすい道です。
加えて、明るいので気持ちよく歩けます
【大山〜風呂山登山口】
2023年10月01日 13:18撮影 by  ,
10/1 13:18
全般にこのような遊歩道然とした歩きやすい道です。
加えて、明るいので気持ちよく歩けます
【大山〜風呂山登山口】
あと600m。先の木段を上ると風呂山分岐点です
【大山〜風呂山登山口】
2023年10月01日 13:23撮影 by  ,
1
10/1 13:23
あと600m。先の木段を上ると風呂山分岐点です
【大山〜風呂山登山口】
分岐点。「登山口」とあります。
風呂山に立ち寄ります
【風呂山登山口にて】
2023年10月01日 13:24撮影 by  ,
10/1 13:24
分岐点。「登山口」とあります。
風呂山に立ち寄ります
【風呂山登山口にて】
ものの5分も歩けば山頂。ここも見晴らしはありません
【風呂山登山口〜風呂山往復】
2023年10月01日 13:28撮影 by  ,
10/1 13:28
ものの5分も歩けば山頂。ここも見晴らしはありません
【風呂山登山口〜風呂山往復】
結構赤テープがあります。
これに従います
【風呂山登山口〜風呂山往復】
2023年10月01日 13:29撮影 by  ,
10/1 13:29
結構赤テープがあります。
これに従います
【風呂山登山口〜風呂山往復】
登山口のピンクテープにも手書きがありました
【風呂山登山口にて】
2023年10月01日 13:33撮影 by  ,
10/1 13:33
登山口のピンクテープにも手書きがありました
【風呂山登山口にて】
ちょっと進むと「風呂山展望台」があります。
ここからは、まさに多島美を楽しむことができます
【風呂山登山口〜青影山】
2023年10月01日 13:35撮影 by  ,
1
10/1 13:35
ちょっと進むと「風呂山展望台」があります。
ここからは、まさに多島美を楽しむことができます
【風呂山登山口〜青影山】
目指す青影山がようやく現れました
【風呂山登山口〜青影山】
2023年10月01日 13:36撮影 by  ,
1
10/1 13:36
目指す青影山がようやく現れました
【風呂山登山口〜青影山】
田熊町への分岐。山頂前最後の鞍部です
さて青影山頂はもうすぐです
【風呂山登山口〜青影山】
2023年10月01日 13:37撮影 by  ,
10/1 13:37
田熊町への分岐。山頂前最後の鞍部です
さて青影山頂はもうすぐです
【風呂山登山口〜青影山】
山頂部は、まず手前にあずまやがあります
【青影山山頂にて】
2023年10月01日 13:41撮影 by  ,
1
10/1 13:41
山頂部は、まず手前にあずまやがあります
【青影山山頂にて】
城跡よろしく幟旗が立ち並びます
【青影山山頂にて】
2023年10月01日 13:42撮影 by  ,
1
10/1 13:42
城跡よろしく幟旗が立ち並びます
【青影山山頂にて】
右の大きな島は岩城島、左は生名島。左にあるこの因島土生港とは狭隘な瀬戸ですが、橋はありません
【青影山山頂にて】
2023年10月01日 13:42撮影 by  ,
1
10/1 13:42
右の大きな島は岩城島、左は生名島。左にあるこの因島土生港とは狭隘な瀬戸ですが、橋はありません
【青影山山頂にて】
右は生口島。その中でも右のピークが観音山でしょうか
【青影山山頂にて】
2023年10月01日 13:53撮影 by  ,
10/1 13:53
右は生口島。その中でも右のピークが観音山でしょうか
【青影山山頂にて】
村上水軍の歴史も書かれています。
フムフム…
【青影山山頂にて】
2023年10月01日 13:47撮影 by  ,
10/1 13:47
村上水軍の歴史も書かれています。
フムフム…
【青影山山頂にて】
本土側を見ます。
地続きのようですが、大きな橋が見えるので、
間に海があることが窺えます
【青影山山頂にて】
2023年10月01日 13:47撮影 by  ,
10/1 13:47
本土側を見ます。
地続きのようですが、大きな橋が見えるので、
間に海があることが窺えます
【青影山山頂にて】
城跡を示す碑もあります
【青影山山頂にて】
2023年10月01日 13:47撮影 by  ,
1
10/1 13:47
城跡を示す碑もあります
【青影山山頂にて】
シバハギでしょうか
【青影山〜大山峠】
2023年10月01日 14:08撮影 by  ,
10/1 14:08
シバハギでしょうか
【青影山〜大山峠】
帰途、大山峠手前のあずまやにて。
多島美を借景としています
【青影山〜大山峠】
2023年10月01日 14:09撮影 by  ,
10/1 14:09
帰途、大山峠手前のあずまやにて。
多島美を借景としています
【青影山〜大山峠】
峠に戻りました。そのまま向かい側の奥山方面へと進みます
【大山峠にて】
2023年10月01日 14:13撮影 by  ,
10/1 14:13
峠に戻りました。そのまま向かい側の奥山方面へと進みます
【大山峠にて】
こちらにも距離つき方向標が多数。勾配がキツいこともあるのか、概ね100mごとに設けられています
【大山峠〜338m案内板のあるベンチ】
2023年10月01日 14:17撮影 by  ,
10/1 14:17
こちらにも距離つき方向標が多数。勾配がキツいこともあるのか、概ね100mごとに設けられています
【大山峠〜338m案内板のあるベンチ】
あと1000mは、特大サイズになっています
【大山峠〜338m案内板のあるベンチ】
2023年10月01日 14:20撮影 by  ,
10/1 14:20
あと1000mは、特大サイズになっています
【大山峠〜338m案内板のあるベンチ】
急勾配の途中にあるベンチ。
スイッチバックの駅みたい
【大山峠〜338m案内板のあるベンチ】
2023年10月01日 14:22撮影 by  ,
10/1 14:22
急勾配の途中にあるベンチ。
スイッチバックの駅みたい
【大山峠〜338m案内板のあるベンチ】
次でようやく中間点か…
【大山峠〜338m案内板のあるベンチ】
2023年10月01日 14:28撮影 by  ,
10/1 14:28
次でようやく中間点か…
【大山峠〜338m案内板のあるベンチ】
概ね中間点付近に木橋があります
【大山峠〜338m案内板のあるベンチ】
2023年10月01日 14:30撮影 by  ,
10/1 14:30
概ね中間点付近に木橋があります
【大山峠〜338m案内板のあるベンチ】
急勾配を上りきると案内板が目に飛び込んできます。
ここにもベンチがあります。
ここからは、道も緩い遊歩道に変わります
【338m案内板のあるベンチにて】
2023年10月01日 14:31撮影 by  ,
10/1 14:31
急勾配を上りきると案内板が目に飛び込んできます。
ここにもベンチがあります。
ここからは、道も緩い遊歩道に変わります
【338m案内板のあるベンチにて】
あと500m。道はこの通りなだらかです
【338m案内板のあるベンチ〜奥山】
2023年10月01日 14:35撮影 by  ,
10/1 14:35
あと500m。道はこの通りなだらかです
【338m案内板のあるベンチ〜奥山】
三庄町方面との合流点。
それぞれの地元から登られているようです
【338m案内板のあるベンチ〜奥山】
2023年10月01日 14:38撮影 by  ,
10/1 14:38
三庄町方面との合流点。
それぞれの地元から登られているようです
【338m案内板のあるベンチ〜奥山】
山頂のすぐ手前には、お地蔵様が多数並んでいます
【338m案内板のあるベンチ〜奥山】
2023年10月01日 14:41撮影 by  ,
10/1 14:41
山頂のすぐ手前には、お地蔵様が多数並んでいます
【338m案内板のあるベンチ〜奥山】
そして山頂に到着。ここにもお地蔵様多数
【奥山山頂にて】
2023年10月01日 14:43撮影 by  ,
1
10/1 14:43
そして山頂に到着。ここにもお地蔵様多数
【奥山山頂にて】
そして、こちらにも幟旗
【奥山山頂にて】
2023年10月01日 14:43撮影 by  ,
1
10/1 14:43
そして、こちらにも幟旗
【奥山山頂にて】
ここからも多島美。上島諸島越しに瀬戸内海を見ます
【奥山山頂にて】
2023年10月01日 14:52撮影 by  ,
10/1 14:52
ここからも多島美。上島諸島越しに瀬戸内海を見ます
【奥山山頂にて】
帰りはお地蔵様の側を歩きます。
一体ずつお詣りしていきます
【奥山〜大山峠】
2023年10月01日 14:53撮影 by  ,
10/1 14:53
帰りはお地蔵様の側を歩きます。
一体ずつお詣りしていきます
【奥山〜大山峠】
途中でも海の見える箇所がありました
【奥山〜大山峠】
2023年10月01日 15:02撮影 by  ,
1
10/1 15:02
途中でも海の見える箇所がありました
【奥山〜大山峠】
キキョウの仲間でしょうか
【奥山〜大山峠】
2023年10月01日 15:06撮影 by  ,
1
10/1 15:06
キキョウの仲間でしょうか
【奥山〜大山峠】
峠に戻りました。あとは車道を降りて車へ
【大山峠にて】
2023年10月01日 15:08撮影 by  ,
10/1 15:08
峠に戻りました。あとは車道を降りて車へ
【大山峠にて】

感想

 広島に来て以来、興味のあった「しまなみの山々」へと向かった。
 しまなみに興味はあっても、山の高さもなく、夏場行くには暑すぎる。涼しくなったら行こう行こうと思っていたものの、なかなか秋めいてこない。それでも朝晩に冷気を感じるようになり、ようやく島嶼部へも行ってみようと思うに至った。
 山から眺める島並というのは、船や道路から見るものよりもさらに厚みがありそうだ。標高がある分遠くまで見渡せるはずだ。眺望を楽しみに西瀬戸自動車道を目指した。
 今回は分県ガイドにある生口島の観音山へ行くこととした。観音山から伊豆里峠へと縦走し、車道を使って周回する予定だ。
 登山口となる観音山駐車場はすでに山の中腹にあたる。瀬戸田町垂水の街中を抜け、観音山へと向かう道を登る。行き止まるとそこが駐車場となっていた。ほかには車がいない。そこからもすでに海が見えている。対岸の安芸幸崎あたりも見える。しかし北側なので多島美とも呼ばれる瀬戸内側ではない。
 傍らには山の由緒も記されている。火瀧観音は、対岸の忠海辺りにある白瀧、黒瀧とともに三嶺三大観音として崇められているとのこと、火を緋とかけて、白黒緋の三色となっているようだ。伝統ある山は、中腹まで車道が延び、参詣登頂は楽になったことであろう。
 登山口からしばらくは草が優位で踏み跡も見分けにくい。どうやら渓流跡に沿って短絡する人が多いようで、その部分だけはそんな様子であった。その後は手入れもされた道で、ジグザグに緩やかに登っていく。
 しかし、蜘蛛の巣が多い。数歩進むと引っかかるような区間もあり、手に持った枝が大活躍だ。振り回していても時折頭が引っかかる。こんな時は背の高いことは損に感じる。
 わずかに1.5kmもない道を登り切り観音堂前に出た。そこにはあずまやもある。あずまやの中のベンチやテーブルは土埃や蜘蛛の巣などが残り、あまり使われているとは思えないありさま。観音堂はキチンと造られており、引戸もしっかりと閉まっている。しかし鍵はかかっていないようだ。ちょっと失敬して、中を覗く。観音さまが鎮座されていたので、ねんごろにお詣りをして、元通りに戸締まりをした。
 鐘撞き堂を経て山頂へ。三角点があるのみで、眺めも先ほどの観音堂やあずまやのほうが広い。戻って昼食を摂ることとした。
 昼食を摂りながら、ひと悩み。ここまでの蜘蛛の巣の多さにはいささか閉口した。このまま縦走を続けると、更に多くの蜘蛛の巣退治をすることになるであろう。それに車道歩きが結構長い。最後の「観音山ロータリー」を目指す道だけでも30分はかかりそうだ。思案の結果、このまま登山口へと引き返し、代わりに因島の青影山・奥山へと向かうこととした。
 下山し、因島へと車を走らせる。登山道へのアプローチのもっとも良い大山峠を目指す。クルマを駐めて大山峠へ。峠に至ると、横切る縦走路はコンクリート製手摺りも整備されたもののようだ。殆ど遊歩道のような歩きやすい道を進み、まずは青影山を目指す。この山は城跡のようで、村上水軍の本城の役割をしていたようだ。確かに山頂部からは本州側も四国側もよく見渡すことができる。まさに通行船に睨みを利かすにはもってこいの場所だ。
 城跡でもある山頂や風呂山展望台、大山峠の展望台からは、多島美とも言われるしまなみの景観を存分に楽しむことができる。松島とは異なり、一つひとつの島が大きいので景観もダイナミックだ。
 ほかにも不思議な光景に気がつく。眼下には右端の生口島と並び岩城島、生名島が見える。因島の土生港と生名島とは200mあまりしか離れていない。しかし、生名島や岩城島の属する上島諸島は愛媛県に所属しているからなのか、因島と橋では結ばれていない。いっぽうで上島諸島のうち大きな4島は橋での連絡がある。上島諸島と因島とが繋がっていないことが不思議なくらいだが、余所とのつながりを持たない上島諸島が道路で繋がっているのだからおもしろい。
 大山峠に戻って、奥山も目指す。先ほどまでの開放感のある遊歩道とは異なり、こちらは急登を続ける道だ。段付けもなされているが、それも含め斜度は急なところが多い。
 あまりペースの上がらないままに、平面距離での中間点、案内板のあるベンチに到着する。息を整えこのあとに備える。
 ところが、そこから先は、先ほどの青影山への道以上に遊歩道状態となっており、勾配らしい勾配を経ることもなく、山頂へと至った。山頂付近には多数のお地蔵様が安置されている。番号を穿たれた方もいらっしゃる。ミニ霊場なのであろうか。
そして、この山頂からも瀬戸内の島嶼が見下ろせる。上島諸島のさらに先には瀬戸内海が広がり、残念ながら四国は霞に隠れている。
 山頂からは一気に峠へと下降。喘いだ登りとは異なり、駆け出しそうな勢いで降りていった。
 帰り道もしまなみ海道を走った。行きよりはゆっくりと走り、橋からの眺めも気にしてみた。
 海と島を眺めながらの一日だった。こういうのも悪くはない。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:531人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら