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Yamareco

記録ID: 600583
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ハイキング
近畿

大岩岳(ステップアップ実技・読図)

2015年03月15日(日) [日帰り]
 - 拍手
GPS
--:--
距離
9.5km
登り
423m
下り
422m

コースタイム

日帰り
山行
5:05
休憩
0:25
合計
5:30
9:30
20
9:50
0
9:50
25
10:15
65
11:20
15
11:35
12:00
85
13:25
20
13:45
15
14:00
20
14:20
15
14:35
25
15:00
道迷いのため、F地点の東大岩岳にたどり着けず、南大岩岳を通るルートとなりました(1班)。
天候 曇り
過去天気図(気象庁) 2015年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
JR道場駅
ステップアップ講座の実技編「読図」です。山行部「2015登山教室」の皆さんとの合同例会でした。
2015年03月15日 09:10撮影 by  COOLPIX S4300, NIKON
3/15 9:10
ステップアップ講座の実技編「読図」です。山行部「2015登山教室」の皆さんとの合同例会でした。
まずは、準備体操から。
2015年03月15日 09:29撮影 by  COOLPIX S4300, NIKON
3/15 9:29
まずは、準備体操から。
某テレビ番組で紹介されたストレッチ!?
2015年03月15日 09:29撮影 by  COOLPIX S4300, NIKON
3/15 9:29
某テレビ番組で紹介されたストレッチ!?
地図上で目的地の方向を測り、コンパスに記憶させます。
2015年03月15日 09:36撮影 by  COOLPIX S4300, NIKON
3/15 9:36
地図上で目的地の方向を測り、コンパスに記憶させます。
コンパスを水平にして、進行線が自分の正面にくるように。
2015年03月15日 09:36撮影 by  COOLPIX S4300, NIKON
3/15 9:36
コンパスを水平にして、進行線が自分の正面にくるように。
進行方向を確認したら、出発です!
2015年03月15日 09:37撮影 by  COOLPIX S4300, NIKON
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3/15 9:37
進行方向を確認したら、出発です!
有形文化財の先刈ダム。放流量も多く圧巻でした。
2015年03月15日 10:15撮影 by  COOLPIX S4300, NIKON
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3/15 10:15
有形文化財の先刈ダム。放流量も多く圧巻でした。
先刈橋を渡ると迫力ある滝が。
2015年03月15日 10:15撮影 by  COOLPIX S4300, NIKON
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先刈橋を渡ると迫力ある滝が。
ここから大岩岳への登山道が始まります。
2015年03月15日 10:16撮影 by  COOLPIX S4300, NIKON
3/15 10:16
ここから大岩岳への登山道が始まります。
次の目的地にコンパスを合わせます。
2015年03月15日 10:21撮影 by  COOLPIX S4300, NIKON
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3/15 10:21
次の目的地にコンパスを合わせます。
あるはずの登山道が見当たらず、、
2015年03月15日 10:33撮影 by  COOLPIX S4300, NIKON
3/15 10:33
あるはずの登山道が見当たらず、、
沢沿いを登っていくことに。
2015年03月15日 10:44撮影 by  COOLPIX S4300, NIKON
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沢沿いを登っていくことに。
方角は合っているから、たどり着けるはず。
2015年03月15日 10:44撮影 by  COOLPIX S4300, NIKON
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方角は合っているから、たどり着けるはず。
谷底に大きな岩がゴロゴロと・・・。
2015年03月15日 10:47撮影 by  COOLPIX S4300, NIKON
3/15 10:47
谷底に大きな岩がゴロゴロと・・・。
岩場もよじ登っていきました。
2015年03月15日 10:59撮影 by  COOLPIX S4300, NIKON
3/15 10:59
岩場もよじ登っていきました。
やっとの思いで登山道に出たときは、ほっとして、「読図って面白い!」
2015年03月15日 11:15撮影 by  COOLPIX S4300, NIKON
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やっとの思いで登山道に出たときは、ほっとして、「読図って面白い!」
2015年03月15日 11:15撮影 by  COOLPIX S4300, NIKON
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2015年03月15日 11:26撮影 by  COOLPIX S4300, NIKON
3/15 11:26
無事、大岩岳に到着!
2015年03月15日 11:39撮影 by  COOLPIX S4300, NIKON
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3/15 11:39
無事、大岩岳に到着!
実技の課題「山座同定」
2015年03月15日 11:39撮影 by  COOLPIX S4300, NIKON
3/15 11:39
実技の課題「山座同定」
あれに見えるは、大船山。羽束山。
2015年03月15日 11:40撮影 by  COOLPIX S4300, NIKON
3/15 11:40
あれに見えるは、大船山。羽束山。
2班の皆さんも合流し、
2015年03月15日 11:51撮影 by  COOLPIX S4300, NIKON
3/15 11:51
2班の皆さんも合流し、
CLから読図の手ほどきを受けました。
2015年03月15日 11:51撮影 by  COOLPIX S4300, NIKON
3/15 11:51
CLから読図の手ほどきを受けました。
昼食後、東大岩岳を目指します。
2015年03月15日 12:19撮影 by  COOLPIX S4300, NIKON
3/15 12:19
昼食後、東大岩岳を目指します。
明瞭な踏み跡がなく、、
2015年03月15日 12:19撮影 by  COOLPIX S4300, NIKON
3/15 12:19
明瞭な踏み跡がなく、、
藪漕ぎしながら懸命に登っていきました。
2015年03月15日 12:28撮影 by  COOLPIX S4300, NIKON
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藪漕ぎしながら懸命に登っていきました。
息を切らしてたどり着いた先には、「南大岩岳」のプレートが!
2015年03月15日 12:46撮影 by  COOLPIX S4300, NIKON
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息を切らしてたどり着いた先には、「南大岩岳」のプレートが!
2015年03月15日 13:11撮影 by  COOLPIX S4300, NIKON
3/15 13:11
分岐では、ルート方向を確認。
2015年03月15日 13:23撮影 by  COOLPIX S4300, NIKON
3/15 13:23
分岐では、ルート方向を確認。
地図で現在地を確認。
2015年03月15日 13:23撮影 by  COOLPIX S4300, NIKON
3/15 13:23
地図で現在地を確認。
案内板で辿ってきた道を振り返ります。
2015年03月15日 13:25撮影 by  COOLPIX S4300, NIKON
3/15 13:25
案内板で辿ってきた道を振り返ります。
丸山湿原の遊歩道。
2015年03月15日 13:49撮影 by  COOLPIX S4300, NIKON
3/15 13:49
丸山湿原の遊歩道。
何度もコンパスで進行方向を確認しました。
2015年03月15日 13:51撮影 by  COOLPIX S4300, NIKON
3/15 13:51
何度もコンパスで進行方向を確認しました。
実技、2つ目の課題「三角点を探せ!」
2015年03月15日 14:04撮影 by  COOLPIX S4300, NIKON
3/15 14:04
実技、2つ目の課題「三角点を探せ!」
風吹岩で記念撮影。
2015年03月15日 14:25撮影 by  COOLPIX S4300, NIKON
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3/15 14:25
風吹岩で記念撮影。
最後のポイントです。数々の分かれ道やイノシシの踏み荒らした跡に惑わされながらも、やっとここまできました!
2015年03月15日 14:43撮影 by  COOLPIX S4300, NIKON
3/15 14:43
最後のポイントです。数々の分かれ道やイノシシの踏み荒らした跡に惑わされながらも、やっとここまできました!
撮影機器:

装備

個人装備
地図 コンパス

感想

私の所属した1班は、受講生3名+サポートトメンバー2名という編成、受講生が協議しながらルート検索して行動します。サポートメンバーは指示・リードはありません。
千刈ダムを越えて、いよいよ登山道に入ろうという地点。私に先頭の順番がまわってきて、歩きやすい登山道を自信満々に歩いていたのですが、後ろのサポートメンバーから「違っています」の声が! 登り始めて早々、ルートを外れてしまっていたことにショックを受け、「読図って、難しい!」 
一体どこに分かれ道があったのだろうと疑問に思いながら引き返すも、それらしき道がなく、土砂災害等で登山道が崩れてしまったのかなと想像して、地図とコンパスを頼りに沢沿いを登っていくことに。
方角は合っているからたどり着けるはずと果敢に進みましたが、谷底に大きな岩がゴロゴロ落ちていて、「本当にこんなところを歩くの!?」と不安を抱えながらの山歩きでした。
途中から、木に黄色や赤のテープで目印がついているのを見つけて、「このルートで大丈夫なのだ」と安心するも、そこはさながら岩場歩きで、心の中で「ひゃー」と叫びながら、苔が生えた岩の上をよじ登っていきました。やっとの思いで登山道に出たときは、ほっとして「読図って面白い!」とわくわくする気持ちがむくむくと湧き上がってきました。
大岩岳山頂では、実技の課題である山座同定をし、大船山、羽束山、有馬富士を確認しました。
山頂は展望が開けていて気持ちよく、昼食休憩することに。あとから2班の皆さんも合流して、受講生はCLから現在地把握の手順など、読図に関する手ほどきを受けました。
昼食後、大岩岳から東大岩岳を目指したのですが、地図には登山道らしきものの記載はなく、明瞭な踏み跡もなかったので、コンパスを頼りに「こっちの方角に違いない」と藪漕ぎしながら懸命に登っていきました。
息を切らしながら山頂に到着したところ、何度も訪れたことのあるサポートメンバーから「ここではありません」の声が! 何とそこには、「南大岩岳370.2m」と記された手書きのプレートがありました。
このままだと、予定時刻に下山できなくなる恐れがあったので、急遽ルートを変更し、次のポイントに向かうことに。しかし、またもや予想しないハプニングが! 大岩岳から1班より15分程遅れて出発した2班メンバーと真っ向から鉢合わせたのには驚きました。2班の皆さんも東大岩岳に向かう途中、大層迷ったご様子でした。
その後も、数々の分かれ道やイノシシの踏み荒らした跡に惑わされながらも、なんとか課題のポイントをまわることができ、東山橋で、1班、2班、登山教室の皆さんと時を同じくして合流できたときには感動と達成感がこみあげてきました。
この日ほど、読図の面白さと難しさを実感したことはありません。サポートの方がついていてくださらなかったら、どうなっていただろうと考えると恐ろしいです。(YA)

読図力を高めることを目的としたステップアップ講座の実技編です。受講生は、与えられたルートに基づいて、協議しながらルート検索・行動し、サポートは指示・リードしない決まりになっていました。

事前にカシミールで地図を作成し、準備万端で臨みましたが、ルートを逸れてしまって登山道を引き返す羽目になったり、明瞭な踏み跡のないところを藪漕ぎして登ったり、遅れて出発した別の班のメンバーと真っ向から鉢合わせたりとハプニングもありました。

道迷いを経験して、分岐でのルート確認や地図を読むことの大切さをひしひしと実感しました。また、例会でいつも進むべき道を判断してくれるリーダーのご苦労や凄さがわかり、道のりはまだまだ遠いなぁ、もっと頑張らねばと思った1日でもありました。(Y.Y)

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