記録ID: 6009925
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無雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科
硫黄岳、美濃戸からピストン
2023年10月04日(水) [日帰り]
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体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 07:51
- 距離
- 12.6km
- 登り
- 1,080m
- 下り
- 1,072m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 6:57
- 休憩
- 0:51
- 合計
- 7:48
距離 12.6km
登り 1,080m
下り 1,087m
11:52
ゴール地点
天候 | 雨、稜線は強風 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
料金は1,000円/日、3時半過ぎに到着したので、下山後支払いました。 八ヶ岳山荘と美濃戸山荘の玄関前には、自由に水が汲めるようになっています。 美濃戸山荘のトイレはチップが100円必要ですが、水洗トイレでトイレットペーパー付きで普通に流せます。 男子トイレの大のトイレは洋式でした。街中でよく見るトイレと変わりません。 赤岳鉱泉の玄関前にも蛇口が二つあって、自由に水が汲めるようになっています。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
★美濃戸口〜美濃戸★ 車道なので歩く分には問題ないですが、車で移動の場合は、未舗装でデコボコが激しく、車高が低い車は通れません。 オイルバンをぶつけると、自走不能になるので、十分注意して走行する必要があります。 ★美濃戸〜堰堤広場★ 未舗装の林道が続きます。途中2ヶ所ショートカットできる道がありますが、苔むしていて足元が滑りやすいので、転倒しないように注意が必要です。 林道に比べると歩きづらいですが、一般登山道レベルなので、さほど問題ないと思います。 林道終点で橋を渡った先が堰堤広場で、休憩適地です。 ★堰堤広場〜赤岳鉱泉★ 沢沿いに進みます。危険個所は特にありません。橋がいくつか出てきて沢を渡りますが、濡れていると足元が滑りやすいので、転倒しないように注意が必要です。 ★赤岳鉱泉〜赤岩の頭★ 途中大同心沢とジョウゴ沢を渡っていきます。 ジョウゴ沢の先から急斜面をつづら折りに登っていきますが、特に危険個所はありません。 森林限界を超えたところが赤岩の頭です。 ★赤岩の頭〜硫黄岳★ 目の前に見える岩峰を目指して歩きます。 岩峰の直下を右に巻いて登っていくと、ほどなくして山頂に着きますが、岩場なので滑落転倒しないように十分注意が必要です。 山頂部は広いので、ガスっているときは道迷いしないように注意が必要です。 |
その他周辺情報 | 今回はどこにも寄らずにまっすぐ帰りました。 |
写真
八ヶ岳山荘の前にあるポストに登山届を出してスタート
本当は美濃戸口に車を停めて、硫黄岳〜阿弥陀岳まで縦走するつもりだったけど、この雨の中で横岳の岩場鎖場を通過するのは、リスクが高すぎるので、早々に断念しました
本当は美濃戸口に車を停めて、硫黄岳〜阿弥陀岳まで縦走するつもりだったけど、この雨の中で横岳の岩場鎖場を通過するのは、リスクが高すぎるので、早々に断念しました
撮影機器:
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
ゲイター
日よけ帽子
靴
ザック
ザックカバー
サブザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
ファーストエイドキット
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
タオル
ツェルト
ストック
ポール
ヘルメット
|
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感想
来週5人で赤岳鉱泉に泊まって、硫黄岳に登りに来るので、下見がてらどうせ来るなら阿弥陀岳まで縦走したいなぁーと思ってました。
てんくらでは2日前までAだったのに、前日になったらいきなりCになって雨風が強い予想。
ヤフーの天気予報でも雨の予報でやめようかなぁーと思ってましたが、美濃戸から北沢ルートは、2014年に来て以来歩いてないので、一度下見はしておきたいなぁーと思ってきました。
がしかし、途中の八ヶ岳PAで着替えていたら、レインウエアのズボンが妙にきつくて、なんでこんなにきついんだろうと脱いでみたら、それはなんと妻のものでした。
本降りの雨の中、レインウエアなしで行くのは死にに行くようなもんだし、もう本気でやめて帰ろうかと思いましたが、履いてみると、かなりきついですがなんとか履けて歩けそうなので、そのまま決行。
でも心の中で、もうやだぁーやめて帰りたいとずっと叫んでいました。
まあでも車道や登山道の状態、トイレの有無や水場の確認等ができたので、雨脚が強い中来た甲斐があったと思います。
来週みんなで来るときは、ぜひお天気であって欲しいと願うばかりです。
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