記録ID: 6011593
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ハイキング
中央アルプス
霧中の「富士見台高原」
2023年10月05日(木) [日帰り]
体力度
2
日帰りが可能
- GPS
- 03:11
- 距離
- 10.8km
- 登り
- 607m
- 下り
- 590m
コースタイム
天候 | 曇り時々雨 西寄りの風5〜10m 行程の半分は風を受ける 視界は10〜200m てんくらの予報は午前中曇り 13時頃小雨だったけど 歩き始めたらパラパラ降りだし その後も断続的に降った 風が強いのは予報どおり |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
富士見台を案内する道標が要所に有る 全線舗装 離合するスペースは少ない 駐車場にトイレ・登山ポストは無い 強清水登山口にトイレ・登山ポストが有る 追分登山口に登山ポストが有る |
コース状況/ 危険箇所等 |
神坂峠・神坂避難小屋・富士見台高原・神坂避難小屋・神坂山・萬岳荘の順に歩いた 全体に道は明瞭 笹が繁って道を外しようが無い 前半の富士見台高原までは巾広く刈り払いされている 避難小屋から神坂山の間はしばらく刈り払いされてないようで ところどころ腰か肩まで被る 避難小屋から神坂山の入口は道標が無い 他の分岐には有る 萬岳荘から車道を歩いた ログが途切れたり 相変わらずスマホが変 |
その他周辺情報 | 道中のクアリゾート湯舟沢を利用した 市外在住 平日700円 土休日1000円 繁忙期1100円 |
写真
撮影機器:
感想
古代日本では、地方に派遣された役人が権力を乱用して私腹を肥やす事態が頻発した。
教科書で読んだエピソードが有る。任期を終えて都へ帰る国司が、山道から転落した。
下から 従者にむかって「かごにロープを縛って下ろせ。」と言う。
「よしっ、上げろ」と言われて、ロープを引き上げると、やけに軽い。
上がって来たのは かご一杯のキノコだった。
本人は2回目に上がって来た。
人々は あの強欲な国司らしいと噂した。
転んでも 只では起きない と言うやつだ。
現代でも、一部の高級官僚や政治家には その伝統が受け継がれている。・・・話がそれた。
くだんの出来事があったのは、古代東山道の神坂峠だったと思う。
その神坂峠と富士見台高原を歩いた。
雲か霧か?視界が悪かった。
なだらかな尾根に笹原が拡がり、矮化した針葉樹が点在する。青空なら気持ちいい高原だろうと思う。
山頂の風景盤を見ると、赤石山脈、木曽山脈、飛騨山脈をはじめ、360度の展望が有る。
雨と風もあって、修行の半日だった。
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