白岩の滝から日出山
- GPS
- 05:50
- 距離
- 8.3km
- 登り
- 786m
- 下り
- 863m
コースタイム
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
写真
感想
足慣らしにつるつる温泉手前の白岩滝入口から、白岩滝を経て日出山に登り、LANI headトレイルから御嶽駅に下る。武蔵五日市駅から6時台のバスで白岩の滝バス停で降り、白岩の滝を目指す。しばらく歩くと橋の手前に早くも、瀑帯が見える。遊歩道を進みいくつかの滝を見ながら進むと小さな橋がかかり、渡ると白岩の滝が姿を現す。三段あるらしいが全貌は見えない。遊歩道に戻り先に進むと崩壊箇所が見える。戻って進むと崩壊した遊歩道の前に通行止めの表示があり、手前に迂回路がある。崩壊箇所を下って進む踏み跡が見え、この先に進めば遊歩道に接続しているように見え、行ってみたい誘惑に駆られたが、取り敢えず今日は迂回路から進む。しばらく歩くと左下の崖下に遊歩道が見え、白岩の滝の三段目らしい滝がかかっている。さらに進むと正面に通行止めの看板があり下山時に遊歩道が崩壊しているので進まずに真っ直ぐ下れと言う。ここから白岩の滝から離れて麻生山に向かう林道の途中から麻生平に向かう山道に入る。植林地の間を登ると麻生林道に出る。ここで一息入れ水分補給。空は曇りだが、麻生平からは、鋸尾根や、丹沢と思われる山並みや、日の出町方面がうっすらと見えている。さらに進むと麻生山に向かう道をわけ、さらに進むと麻生山、金比羅尾根、日出山、御嶽方面の十字路に出た。一息入れすぐに日出山に向かう。日出山手前は道が数多く複雑に分岐している。日出山までは最後の急登になる。山頂に出て撮影していると下から女性が登ってきた。今日は余り時間がなく御岳山奥社辺りまで歩くと言う。最近穂高岳の紅葉を見に行って悪天候で撤退したという。なかなかドンピシャの紅葉と好天を得ることは容易でなさそう。北アルブスの秋はあっという間に過ぎ去ってしまうのだ。別れた後山頂で200円弁当を食べ、下山にかかる。曇り空の中部分的に晴れ間が見え、山裾から雲のわく姿がなかなかよい。富士山も微かに見えるが降雪があるかどうかは分からない昨日はニュースで旭岳の新雪が報じられた。気象台の目視によるものらしい。曇りだと見えないのだ。富士山はまだらしい。さて、御岳駅への下りは福島若菜姉妹のグループがLANIheadトレイルという名で管理している道らしい。とてつもなく急な道で高層ビルを階段で降りるような感じだ。今日は昨日の雨で滑りやすく、膝に爆弾を抱える身としては滑ったり転倒すると膝に負荷が掛かりすぎるので慎重にゆっくり下ったが滑るのが怖かった。この道は年寄り向きではなかった。何とか高峰まで登り返し、再び急斜面を下って進む。何とかトレイル入口まで下り、御嶽駅に駆け込んで電車に飛び乗った。
福島和可菜のlani head trail
https://ameblo.jp/fukushima-wakana/entry-12687944313.html
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