タカネビランジを見に鳳凰三山へ⛰️

2023年07月29日(土) ~ 2023年07月30日(日)

• GPS: 25:05
• 距離: 24.0km
• 登り: 2,299m
• 下り: 2,293m

コースタイム

1日目

• 山行: 9:02
• 休憩: 0:41
• 合計: 9:43

4:16 夜叉神峠登山口
4:58 4:59 夜叉神峠
5:07 夜叉神峠小屋
6:00 6:01 杖立峠
6:30 火事場跡
7:01 7:02 苺平
8:01 南御室小屋
9:03 砂払岳
9:09 9:10 薬師岳小屋
10:02 鳳凰山
10:23 10:24 鳳凰小屋分岐
11:10 11:37 アカヌケ沢の頭
12:13 12:14 鳳凰小屋分岐
12:41 12:47 鳳凰山
13:05 薬師岳
13:11 13:12 薬師岳小屋
13:19 13:20 砂払岳
13:59 南御室小屋

2日目

• 山行: 2:01
• 休憩: 0:03
• 合計: 2:04

3:16 南御室小屋
3:37 苺平
3:55 火事場跡
4:17 4:18 杖立峠
4:54 4:56 夜叉神峠小屋
4:58 夜叉神峠
5:20 夜叉神峠登山口

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

7/28 20:17

出発前に「かつや」で限定のとんこつチキンカツ丼なるものをいただく。
見た目どう見てもラーメン🍜ですがキチンと中はご飯です（笑）
これ結構美味しかったりします🤤

7/29 4:54

樹林帯で日の出。

7/29 5:04

夜叉神峠から白峰三山。
綺麗だなぁ😆

7/29 5:04

スマホ版

7/29 5:22

結構な登りのところ。
全然わかんない感じだけど😅

7/29 5:33

富士山🗻も朝のうちはくっきりしてました

7/29 6:02

杖立峠到着

7/29 6:20

火事場跡

7/29 6:32

7/29 6:33

7/29 7:03

苺平到着♪
ここまで来ると南小室小屋までは下りなので小走り出来ちゃいます😆

7/29 7:20

7/29 7:20

南小室小屋到着♪
ちょっと早すぎたみたいでテン場受付で少しご迷惑をお掛けしてしまいました。
でも受け付けていただき本当にありがとうございました😭

7/29 8:03

テガタチドリかな？
ハクサンチドリにしては花が丸い感じです

7/29 8:04

薬師岳まで2キロ！
疲れないペース意識して登ろう！

7/29 8:45

印象的な岩の隙間通る

7/29 8:50

空が青い。
稜線に出るぞう♪

7/29 8:51

稜線出たぁー♪

7/29 8:51

北岳と間ノ岳

7/29 8:51

仙丈ヶ岳

7/29 8:53

そして雲出て来ちゃいましたが富士山🗻

7/29 8:54

お目当てのタカネビランジはそこかしこにありました。

7/29 8:58

白峰三山。何度も撮っちゃう😅

7/29 8:58

荒川三山とか南アルプス南部方面

7/29 8:59

タカネビランジ。
かわいい花だなぁ😆

7/29 9:01

金峰山とかその辺の山々

7/29 9:03

むしろタカネビランジしかない！

7/29 9:05

薬師岳山頂が見える。
ニセオベリスクみたいなのが特徴

7/29 9:09

薬師小屋

7/29 9:18

シロバナのタカネビランジ。
でも開花後に色が変わるとか書いてる人もいる。
そうなのかぁ

7/29 9:21

薬師岳山頂から北岳。
手前の岩が去年も言ったけどイルカみたい

7/29 9:28

7/29 9:29

7/29 9:29

観音岳へ稜線歩き

7/29 9:46

7/29 9:59

何気に登る。
キツいっちゃキツい

7/29 10:04

観音岳山頂到着♪
ここまでは去年と同じ

7/29 10:20

オベリスクが見えた。
今年は甲斐駒ヶ岳はガスの中

7/29 10:31

観音岳降って後悔したよね〜😅
何やってんだろう？みたいな。
このカラマツみんな馬みたいに乗るヤツ。
ぼっちだから特に何もしない😅

7/29 10:40

赤抜沢の頭への登りがエグい。
マジでツラい。
帰るにしても中途半端すぎて行くも戻るも地獄区間

7/29 10:49

タカネビランジだけが元気付けてくれますが本心はそれどころじゃない（笑）
もう青木鉱泉のほうに下山して楽になりたいと何度思ったか💦

7/29 10:55

地獄だ💦
出会う人に「地蔵まで来ちゃってキツくて後悔してませんか？」って何度聞いてみたいと思ったことか（笑）

7/29 11:13

オベリスク根元まで登ってる人多数。
みんな元気だなぁ💦
おじさんもうそんな余裕ないよ😭

7/29 11:18

賽の河原到着。
子供を授かりたい夫婦は一体持ち帰り、無事に願いが叶ったら二体を持ち寄り感謝をするという慣しがあるのだそう。

7/29 11:18

そしてオベリスクかなり高い位置に。
もう自分の地蔵岳山頂ここで良いよ💦

7/29 11:19

ね？ここに山頂標あるから。
ここ山頂ね。

7/29 11:23

奥様方が写真撮ってたのですごい植物があるのか！？
と近づいたらホタルブクロであった。

7/29 11:38

キツかったよ北岳さん。
10月に会いに行きますね。

7/29 11:45

地獄の観音岳登り返し。
登ってみたら思ったよりは苦戦せずに登り返せた👍

7/29 12:12

でも休み休みだけどね😚

7/29 12:25

あれが観音岳山頂

7/29 12:58

なかなか近付かん😭

7/29 13:09

何とか登り返してあとは砂払岳を登り返せば下り一辺倒で南小室小屋となります

7/29 14:01

ヤマオダマキ。
小屋の前に少々。
みんな鹿に食われちゃうんだな。

7/29 14:04

本日のお宿。
一番早くに到着しただけあって一等地なのですが伏兵でアリンコさんの巣があるらしく大量に集られるオマケ付き物件でした。
家帰ってからもアリンコさん連れて帰っちゃって大変でした💦

7/29 14:36

もう疲れちゃったから小屋で売ってた赤いきつねで晩酌🥃
山専に氷入れて冷やしてきたカルピスにほんの少しウイスキー混ぜてほろ酔いなお子ちゃまおじさんでした。

7/30 4:35

翌日3時過ぎに小屋スタートで真っ暗な道を下山。
夜明け前富士山が素敵すぎました

7/30 4:56

夜叉神峠から見たほんのりモルゲンな北岳と間ノ岳

撮影機器：

Canon EOS 90D Canon

iPhone 11 Apple

装備

個人装備

Tシャツ タイツ ズボン 靴下 雨具 着替え 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 ハイドレーション ガスカートリッジ コンロ コッヘル ライター コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット 針金 常備薬 日焼け止め ロールペーパー 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック ナイフ カメラ ポール テント テントマット シェラフ 携帯トイレ

感想

Wakaba

過去山行記録となります。
2023年7月29日~30日

今週末はボッチ行動。
千葉の酒屋さんに引き取りに行く用事もあるし夜釣り&ノコイチでもやるかなぁ。

悪あがきして何となくいろんな人の山行記録を見ていると、鳳凰三山でタカネビランジが見頃っぽい。
昨年10月にソロで夜叉神登山口から登った時に観音岳でうんざりして撤退したことがずっと気になっていたことも手伝い今週末は房総ではなく鳳凰三山に決定♪

金曜夜に出発。
登山口の夜叉神峠には例によって深夜割引適用してから高速降りたので1時くらいに到着。
2時間ほど仮眠して4時15分に登山開始です。
この季節だと夜明け前スタートでも暑い暑い🥵
夜叉神峠小屋まで大体40分くらいで到着です。
白峰三山がくっきり見えて天気が良い一日になりそうな予感がしました。
夜叉神峠小屋から杖立峠までは一度ガツンと登ってから緩やかに登りが続きます。
流石にここも三回目なのでどこの区間を気合い入れて登って、どこの区間をのんびり歩けば良いか大分わかってきました。
今日泊まる予定の南小室小屋まで3時間切って到着。
ここまではいつも同じ感じで歩けます。
問題は重い荷物を下ろして軽身になってから先の区間です。
昨年も砂払岳までの登りでヘロって観音岳までヒーヒー言いながら登って鳳凰二山で尻尾巻いて逃げ出しました💦
今回はあまり気負わず登りは無理せずゆっくり息が上がらないように意識して登りました。
観音岳までは順調に歩き、地蔵岳へ向けて降って行ったあたりでやっぱり疲れ始めて大後悔。
鳳凰小屋分岐まで降りているから観音岳を登り返すのはもう確定しちゃってるのでそれなら頑張って地蔵岳まで行こうという気力だけでなんとか歩きました。
とはいえ赤抜沢の頭の登りと帰ってくる時の登り返しのキツかったこと💦
観音岳の登り返しは覚悟してたからかそれほどキツく感じなかったけどやっぱり次来ることがあったらもう観音岳までの往復でいいかな？と思ったくらいです。

それでもなんだかんだ言いながら南小室小屋には14時ちょっと過ぎたくらいには帰ってくることができて、軽い装備にして登ればひょっとしてトレランする人みたいなタイムにはならんけど日帰り鳳凰三山自分でも出来そうじゃない？と欲が出てしまうわけです。まぁキツいでしょうけどね😅

この日の南小室小屋のテン場は少し制約がありまして、翌日日曜日の撤収は4時厳守となってました。
小屋番さんの話によると荷上げがあるためヘリポート使うので4時には完全撤収とのこと。
そんな朝早くから荷上げする！？とも思いましたが、その辺はルールに従いました。
周りのテン泊の人も2時には起き出してガサゴソ始まったので自分も起きて撤収。
1時間半くらいナイトハイクして5時半には登山口駐車場に到着。
渋滞知らずな朝早い時間に家に着いてのんびり片付けする事が出来ました。