鎧岳・兜岳（12年振りながらも山友女子をご案内！）

2023年10月07日(土) [日帰り]

• GPS: 05:47
• 距離: 7.9km
• 登り: 810m
• 下り: 796m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:52
• 休憩: 1:46
• 合計: 5:38

8:46 サンビレッジ曽爾
9:12 9:13 テニスコート
9:19 9:19 金強稲荷神社
9:50 9:50 鎧岳下山口分岐
10:08 10:09 新宅本店バス停分岐
10:17 10:21 鎧岳
10:26 10:26 新宅本店バス停分岐
10:41 10:42 鎧岳下山口分岐
10:49 10:50 逢坂峠
11:23 12:17 兜岳
12:53 12:54 兜岳登山口
13:00 13:06 延命地蔵
13:12 13:12 目無橋
13:26 14:03 済浄坊の滝
14:11 14:11 目無橋
14:16 14:16 長走りの滝
14:24 ゴール地点

天候

曇

アクセス

利用交通機関：

自家用車

サンビレッジ曽爾付近の路肩に駐車

写真

8/6 9:01

この場所の写真を撮り忘れたので12年前に来た時の写真です。
鎧岳（右）は見た目はメチャいかついですが登山道はそれほど険しくない、逆に兜岳（左）は外見は見た目は優しいけれど登山道はメチャ険しいです。世の中は見た目で判断してはいけまへんなぁ！

10/7 8:40

私は12年前は延命地蔵に車を置いて兜岳、鎧岳とピストンしましたが、今回はサンビレッジ曽爾の近くの路肩の広い所に駐車して周回します！

10/7 8:49

今日のメンバーは9ケ月ぶりのJちゃんと5ケ月ぶりのZちゃんです

10/7 8:54

舗装路から東海自然歩道に入りますが・・奥香落温泉・・星の露天風呂？
ぇぇ〜昔はこんな施設・・あったんやぁ・・

10/7 9:01

倒木〜〜〜！

10/7 9:08

目の前に堂々たる鎧岳の姿が・・

10/7 9:11

中木場地区出逢で舗装路に再び入り、鎧岳のトンガリに向かって登ります

10/7 9:13

鎧岳の山頂まで2km・・程々の距離

10/7 9:23

杉の植林が・・

10/7 9:24

メチャ美しいです！
メンバーは舗装路が長い〜とボヤいています

10/7 9:27

舗装路が終わり・・やっと土道へ！
黙々と暫く登ると・・

10/7 9:42

ここで鎧岳へのルートへ！
鎧岳山頂まで0.7km

10/7 9:44

だんだん急登・・

10/7 9:49

鎧岳と兜岳の稜線に乗っかりました。
鎧岳に登った後はここまで戻って兜岳を目指します

10/7 10:06

稜線までの・・最後の急登・・

10/7 10:08

稜線に乗ると・・山頂まで100m・・

10/7 10:11

そして・・ここが・・

10/7 10:13

鎧岳山頂〜！

10/7 10:15

タイマーで！

10/7 10:17

三等三角点〜〜！

10/7 10:22

4人グループの方が来られたので撮っていただきました。
Zちゃんはザックで鎧やそうです・・

10/7 10:27

展望がないので早々に兜岳を目指します
Jちゃんは急下降が怖い・・と言いながらも突進してます

10/7 10:41

分岐まで戻って・・いざ兜岳方面へ・・
この後は険しいアップダウンが続きます

10/7 10:49

最低鞍部の峰坂峠まで来ました。
ここから思いっきり登り返しです。

10/7 10:58

急登が続く・・

10/7 11:02

激急登が続く・・

10/7 11:04

ピーク越えでちょっと下る・・

10/7 11:08

視界が開けて・・
鎧岳の横顔・・と奥に曽爾高原・・右には後古光山と古光山

10/7 11:08

高所恐怖症にはちょっと怖い・・断崖絶壁の横を歩いてるんですよねぇ・・

10/7 11:09

鎧岳の南面は断崖絶壁ですが・・登山道はそれほど厳しくありません。それより兜岳は見た目は地味ですが今歩いている登山道はメチャ険しいです

10/7 11:11

青連寺川沿いの曽爾の集落も見えます。
余裕で展望を楽しんでるように見えますが・・

10/7 11:11

足元は奈落の底なんです。
ここは登りより下る時の方が怖い・・

10/7 11:17

いつもは急登でヘタレるZちゃんも今日は頑張ってます

10/7 11:22

そして・・ここが・・

10/7 11:24

兜岳山頂〜！

登って来られた男性ソロの空に撮っていただきました
ポーズはひこにゃんの兜の角です

10/7 11:28

曽爾高原と左下にお亀の湯が見えます

10/7 11:31

先ほどまで居た鎧岳の山頂部

10/7 11:39

私はカップ麺と酢飯おにぎり・・食べかけですが・・
風が吹いて汗冷えもするのでカップ麺がちょうど良い・・

10/7 12:09

高見山を遠望！

10/7 12:09

明神平の峰々も今日は稜線もクッキリ
国見山、水無山、明神岳、左端に桧塚と奥峰

10/7 12:10

木々の隙間から名張の街並みが少しだけ・・

10/7 12:11

倶留尊山と入山料必要な二本ボソ

10/7 12:11

学能堂山と右に伊勢の槍ヶ岳の局ヶ岳

10/7 12:11

真ん中は後古光山と古光山
奥には三峰山と修験業山と局ヶ岳

10/7 12:20

さあ・・下りますが・・最初は良い良い・・

10/7 12:23

名物の急登、急下降

10/7 12:29

こけてる・・

10/7 12:31

下りて来たのは・・こんな岩々の所・・
濡れていないのが幸いです

10/7 12:36

急下降でまだまだ続く・・
登りの時は林道が長い！と文句と言っていたのに、今は林道がメチャ恋しいそうでし・・

10/7 12:42

一枚岩の所に来ると傾斜はマシになる。

10/7 12:54

ショートカットの方を選択したら・・

10/7 12:55

行き詰る・・ちょっと戻って・・ヘツリますが・・超危険

10/7 13:03

荒れ荒れです。
こちらはお勧めしません・・

10/7 13:05

無事、延命地蔵のところに着地！
12年前もここから突入しましたが・・こんなに荒れていなかったような・・

10/7 13:09

木の穴の中にジオラマみたいな苔と小さなキノコの世界

10/7 13:20

済浄坊の滝へ寄りますが・・遊歩道は荒れたままです

10/7 13:23

済浄坊の滝です！

10/7 13:31

滝の横で最後のお茶タイム！
Zちゃんのお土産の抹茶フィナンシェをいただきます

10/7 14:05

滝も楽しみましたので・・戻ります

10/7 14:17

長走りの滝

10/7 14:17

鎧岳と右奥に曽爾高原が顔を出してます

10/7 14:20

鎧岳（右）と兜岳（左）

10/7 14:23

無事駐車地に戻りました。
楽々登山やぁ！と言ったら・・いやいや程々登山らしい・・

10/7 14:34

青空をバックに・・聳え立つ鎧岳！

10/7 14:45

温泉はお亀の湯です
ツルツルヌルヌルの泉質でおっさんもすべすべツルツルのお肌になります。

10/7 16:23

兜岳、鎧岳を見納め
この後は写真撮り忘れましたが針インターの王将でエネルギー補給して帰りました。山に入ると小食の私も暑さも緩み、程々登山なら食欲も復活しますねぇ〜

撮影機器：

D5000 ニコン

FinePix XP140 富士フイルム

AQUOS sense4 SH-M15 SIMフリー シャープ

感想

よしまい

山友女子から暑さも落ち着き「山に連れてけ〜！」要求ありましたが、今月は開いている日が唯一この日のみでたまたま都合が一致したので企画しました。

もう条件の揃った山候補が少なくなってきたので私も12年振りとなる兜岳、鎧岳の周回コースにしました。

12年前は延命地蔵から兜岳、鎧岳をピストンしましたが、今回は最近定番になっているサンビレッジ曽爾付近の駐車場からの周回にしました。
兜岳から時計回りで周回するのがオーソドックスですが、展望の良い兜岳で食事にしたいのと済浄坊の滝を余力を見てのオプションにしたかったので鎧岳から回る反時計周りにすること・・

山友女子二人は久々の登山だったので麓の集落内の移動と林道歩きのウォーミングアップを経て、程よい時間と負荷の鎧岳、体が慣れだした頃にラスボスの兜岳となったことで二人は激急登でもバテることなく完登できたので大正解だったのでは・・

コメント

kojicoon

こんにちは　よしまいさん！

久しぶりの女子会山行ですね。今回は全く楽々登山ではなかったですね。急登、あっぷだうんのある歩き堪えありありの山行でしたね。
12年前とはやはり装いは変わっているようですね。

しかし見かけとは全然違う山々ですねぇ。急登と見える山とそうでもない山が実は違うとは⁈

けどそういったことも含めて女子友さんお二人とも満足されたのではないでしょうか。

この頃急に晩秋になったような気候ですが、この時期ならでは山行を楽しみたいものですね。　
また楽しいレコ期待してますよ。

やはり人は見かけだけでは判断できないことを山が教えてくれた、けど狙っているかのようにズッコケ写真のシャッターチャンスバッチリの山行、大変お疲れ様でした！

よしまい

kojicoonさん　こんばんは！

暑い、寒いは休眠で忘れた頃の山友女子との山行ですね！

この山はホントに麓から見るのと登って見るのではホントに違うんですよね〜
ちなみに両山の柱状節理の美景は国の天然記念物に指定されているので、見てるだけでより有難味感じますよねぇ！

最近の朝はちょっと冷え込むことがあるので、やっと秋が来たか！と思っていたら富士山や北海道はともかく３０００ｍの稜線はもう氷点下の雪景色のニュースも流れて「秋はどうなってんやぁ〜？」と思わずボヤいてしまいましたよ！

こんな状態なので遠征先に益々悩みますが、いろいろ画策してますよ