秘密の花園♬大ドッケ福寿草♬

2015年03月20日(金) [日帰り]

• GPS: 07:20
• 距離: 7.6km
• 登り: 927m
• 下り: 923m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:00
• 休憩: 1:20
• 合計: 7:20

8:30 浦山大日堂BS
8:40 天目山林道入口
9:10 9:20 細久保集落跡
10:00 10:10 沢登り口（二俣）
12:10 12:50 福寿草花園
13:40 13:50 大ドッケ
15:10 15:20 61号鉄塔
15:50 ゴール地点

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

浦山大日堂前駐車場

コース状況／危険箇所等

・駐車場〜細久保集落跡　天目山林道に入り、途中を右に上がる（写真）　しばらく行くと右上には民家があるようだ（写真）　道はしっかりしている　
・〜　沢登り口（二俣） フェンスに囲まれた道を進む　踏跡の薄い急斜面のトラーバースが続くので注意が必要　
・〜　福寿草花園　二股からが道はない　向かって左の沢を登る（沢を間違えないように地形図で確認要）　急登で時間が掛かり疲れる　雪もあるが軽アイゼンを付けるほどではない　
・〜　大ドッケ　急登を尾根まで這い上がり　尾根伝いに独標・大ドッケへと下る　道らしい道はない　
・〜　61号鉄塔　峠の尾根を左尾根や右尾根に入り込まないように注意しながら61号送電線鉄塔まで下る
・〜　駐車場　地蔵峠の先を右に下る道があったようだが真っ直ぐに降りてしまったので、人家の屋根に落石さないように気をつけながら墓地の横に下る

その他周辺情報

参考にさせて戴きました
『大ドッケ　福寿草の花園』
http://sankakuten.web.fc2.com/sankou2014xxx1.html

写真

3/20 8:23

浦山大日堂前駐車場

3/20 8:32

天目山林道入口

3/20 8:32

橋の入口には
オブジェが並ぶ

3/20 8:33

3/20 8:33

3/20 8:33

3/20 8:34

右に上がる

3/20 9:06

右に上がると民家になるようだ

3/20 9:14

細久保集落跡

3/20 9:45

か細いトラバースを横切る

3/20 9:47

進行方向
一時的に霧が上がる

3/20 9:57

危険なトラバースが続く

3/20 10:03

ハシリドコロ

3/20 10:11

二俣で休憩

3/20 10:11

向かって左の沢を登る

3/20 10:34

朽ち果てた「秩父わさび生産組合」の看板
先ほどのか細いトラバースはわさび田に通う為の道だったのか？

3/20 10:39

この急な沢を登る

3/20 11:25

雪渓も現れるが
アイゼンを付けるほどのものではない

3/20 11:35

倒木を潜る

3/20 11:45

上部まで登ってきた

3/20 12:01

まだ続く沢登り

3/20 12:05

人影と黄色の斜面が見えてきた

3/20 12:12

ようやく福寿草の花園に到着する

3/20 12:13

一面に広がる
黄色の絨毯

3/20 12:17

咲き具合は
曇り空でイマイチか

3/20 12:17

3/20 12:17

しかし、綺麗だ！

3/20 12:18

3/20 12:18

苦労して登ってきた甲斐があった

3/20 12:18

3/20 12:47

3/20 12:48

食事をして
心残りだが引き上げる

3/20 13:29

一度尾根まで上がり
独標・大ドッケ方面に尾根を下る

3/20 13:46

大ドッケに着く
独標は気づかず通り過ぎたようだ

3/20 14:03

尾根を下る
道はない

3/20 14:09

熊棚

3/20 14:54

杉林を通る

3/20 14:54

3/20 15:08

雑木林に出る

3/20 15:11

62号鉄塔に出る

3/20 15:29

地蔵峠

3/20 15:29

お地蔵さんと二十三夜石碑

3/20 15:52

登山口に戻ってきた
正面に渓流荘

撮影機器：

Canon PowerShot G10 Canon

感想

yamahennro

　秘密の花園にたどり着くには地図読みに加えて、多少の危険を顧みない勇気と大変な努力が必要なようです。
駐車場から花園まで行くのにはか細い危険なトラバース道もあったり、道の無い急登な沢を1時間も登ったりして、まだかまだかと思いながら3時間40分もかかり、ようやく到着しました。
　一面の黄色の絨毯です、これまでの苦労が報われます。
天然のこのように大きな福寿草畑は見たことがない、まさに今が旬の花園です。

　下山後に山で会わなかった60代中頃と思われる御夫婦がくたびれ果てた風体で降りてきたのでお話を伺うと、「沢を間違えて入り、尾根まで登ってようやく降りてくることができた、死ぬかと思った」と言っていた。
　人が入ると荒れてしまうので秘密の花園は地図も登山道も無くて良いのかもしれないが、既に有名になり多くのプログやレコで見られるようになり、大勢の登山者や団体が山に入っているようだ。
　軽い気持ちで来られるような場所ではなく皆さんそれなりの装備と準備をして登り、極力花園を踏みつけずに傷めずに鑑賞しているはずである。
　遭難したら元も子もなくなるので、ある程度の登山道の整備と情報公開は必要と思われる。

　

コメント

shige1968

はじめまして！（教えてください）
以前から大ドッケの福寿草に憧れている者ですが、カラ沢をまたいでからの道はなんとなくでもわりますか？
よかったら詳細などあれば教えて頂ければありがたく思ってます<(_ _)>

yamahennro

Re: はじめまして！（教えてください）
　今日は
コース状況等を追加しておきました。
参考にしてください。