北岳
- GPS
- 13:19
- 距離
- 11.9km
- 登り
- 1,740m
- 下り
- 1,811m
コースタイム
- 山行
- 8:00
- 休憩
- 2:30
- 合計
- 10:30
- 山行
- 3:39
- 休憩
- 0:55
- 合計
- 4:34
過去天気図(気象庁) | 2023年10月の天気図 |
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アクセス |
写真
感想
紅葉の北岳から縦走をしようと夏に決めて企画をしたものの、いざ、行く段階になると天気が悪い。秋の安定した天気はどこへやら。1日だけ晴れ間となり、北岳だけなら行けると関西を出発。到着後は多くの登山客とともにバスに乗り、腕利きのバス運転手が林道を見事なハンドルとスピードコントロールで広河原へあっという間に輸送され、下車後は一斉に急登スタート。北岳バットレス、堂々とした富士の眺めを楽しみ、頂上へ。高校山岳部夏合宿依頼の登頂となりました。ただ、夕方寒くて屋外宴会は叶わなったのは、残念!
以下情報です。
芦安駐車場
朝4時で第4駐車場でした〜。秋の三連休ということもありますが、駐車場は混雑します。第4駐車場からバス発着場までは街灯がなく、ヘッドライトを用意しておくと便利です。
バス、乗り合いタクシー
始発、乗り合いタクシー3台分ありましたが、第一便はすべて予約済みでした。バスは第1便が4台ほど用意され、輸送量が多くこちらが便利でした。先にチケットを買って並ぶ必要があります。
広河原からの帰りは、乗り合いタクシーが停まっていて、8人集まれば出発してくれました。駐車場ー広河原間は、バス、乗り合いタクシー併用が便利です。片道料金もバス1450円、乗り合いタクシー1500円でした。
登山道
整備されていて、危険なところはありません。
山小屋
広河原山荘、白根御池小屋、北岳肩ノ小屋、北岳山荘がすべて新しくなり、綺麗でした。肩ノ?小屋小屋、北岳山荘小屋泊・テント場予約もかなり混雑するので、早めの予約が必須です。キャンセル代は3日前からかかります。
北岳 肩ノ小屋
生中はありませんでしたが、甲州ワイン、地酒、ビール、檸檬チューハイ、ウイスキー各種ありました。自家製ポップコーンも売ってました。
なお、小屋泊メンバーに聞くと夕暮れから外気が氷点下になると小屋の中も相応に寒くなり、防寒具は必須とのこと。
北岳 肩の小屋 キャンプ場
テント場は小屋から見て稜線右側(東側)で張れるところなら張って良いとのこと。小屋に近いところは便利ですが、斜めのところが多いです。少し離れたところのテント場が広くて平らなところが多くあります。稜線なので西風が強く、風を除けられるところのほうが良いです。トイレは数も多く綺麗です。水は白根御池小屋で汲んで持って上がるか、小屋で買うかいずれかです。なお、夕暮れとともに氷点下5℃くらいになり、水は凍ってました。
ヘッドライト
余談ですが、250ルーメンくらいの古いヘッドライトの明かりが最近同行するメンバーライトに比べて暗いと感じるようになり、400ルーメンのものに買い替えてみました。明るく、遠方までクリアに見えて快適にでした。技術の進歩を感じました。
日帰り温泉
第4駐車場下の市営金山沢温泉が便利で、浴槽が綺麗でした。当日収穫シャインマスカットA級品とB級品の抱き合わせお買い得販売をしていました。採れたては、ひと味違う鮮度を感じるキレのよい甘みでした。
ガソリンスタンド
インター近くでは、櫛形SS (株)ダイヤ昭石が1番お得でした。
食事(昼食)
14時から夕方まで飲食店は、ほとんど店が閉まります。日曜日は休みも多くなってました。
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