地蔵・熊野岳 〜50年前を懐かしむ路〜

2023年10月08日(日) [日帰り]

• GPS: 02:04
• 距離: 4.9km
• 登り: 198m
• 下り: 209m

コースタイム

日帰り

• 山行: 1:59
• 休憩: 0:52
• 合計: 2:51

距離 4.9km 登り 239m 下り 244m

10:03 蔵王地蔵尊
10:14 地蔵山
10:29 ワサ小屋跡分岐
11:00 11:01 熊野十字路分岐
11:09 11:59 蔵王山
12:09 熊野十字路分岐
12:29 12:30 ワサ小屋跡分岐
12:54 蔵王地蔵尊
12:54 ゴール地点

天候

1700mから積雲50％ほど、15°、2m/s
熊野岳、刈田岳付近はガスで視界200m

アクセス

利用交通機関：

ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

蔵王ロープウェイ　往復3500円　乗り換え一回で片道　20分ほど

コース状況／危険箇所等

ワサ小屋跡までの巻道、木道、砂利道などよく整備されてます

写真

10/8 9:56

変わらず見守り続けているんですね

10/8 10:17

山形大学蔵王コーボルトヒュッテから煙が・・
昨夜は大宴会でしたか

10/8 10:21

紅葉の中、熊野岳に向かう

10/8 10:24

地蔵山と三宝荒神山

10/8 10:29

ワサ小屋跡から
点々と続くポールの並びが懐かしい

10/8 10:29

ワサ婆さん
どうしてこんな顔つきになってしまったのかな

10/8 10:31

熊野岳は雲の中
ポールに沿って

10/8 10:32

地蔵山を振り返る

10/8 10:45

荒涼とした景色に朽ちた道標
いいね

10/8 11:12

熊野神社

10/8 11:47

熊野山頂で休んでると、へ刈田レストハウス山形側から救急車と消防指揮車がサイレン鳴らし上がってきました
その後には馬の背辺りでホバリングするヘリコプターも
遭難騒ぎだったのでしょうか

10/8 12:18

帰り道の頃には地蔵山もくっきり

撮影機器：

DSC-WX500 SONY

感想

山楽部

今日は年一回歩かないかの配偶者同行ハイキングです
紅葉が始まりだした時期でした
陽射しはちょっと生憎だったけど、まずまず天気で50数年ぶりにこの途を歩いてそのころを思い出しながらの漫ろ歩きは大変楽しかった

そうなんです、高校山岳部の頃、毎年冬になると地蔵熊野岳から馬の背を越えて刈田岳に行ってたんです
刈田岳頂上避難小屋に3、4拍したりして遊んでた思い出があります
あの頃は既にロープウエイがありましたから今と同じように山頂駅まで上がり、地蔵尊の前から熊野に向けて歩きだしました
いつも吹雪いていたので、道沿いのポール頼りでした
ポールは今とは違って高さ3m、20m間隔位で細い木だったこともあり、倒れてたり折れたりしてかなり疎らな感覚だったと記憶してます
それでも、視界数mの時にはかなり助けられましたね
馬の背配置も強烈な吹雪でしたが、ここはしっかりしたポールで10�峇岾岼未世辰浸廚い泙�
視界がない時ポールも見えなくて、アンザイレンでスタッカット（ザイルで繋げて、一人ずつ交互に歩くこと）で歩いてましたよ
そんなこんなで見えた刈田岳からの雲海に浮かぶ日の出は最高でした
　　　・・・・・とまあ、今は叶わないLozyの思い出話に付き合ってくれて有難うございました