伊藤新道〜ブナ立尾根

2023年10月07日(土) ~ 2023年10月08日(日)

• GPS: 17:26
• 距離: 39.3km
• 登り: 2,678m
• 下り: 2,696m

コースタイム

1日目

• 山行: 7:34
• 休憩: 0:32
• 合計: 8:06

距離 21.3km 登り 1,635m 下り 374m

7:03 スタート地点
7:36 東京電力高瀬川第五発電所
7:52 林道終点
8:10 名無避難小屋
8:52 9:06 湯俣山荘
9:24 湯俣
9:44 第一吊橋跡
9:59 10:05 衝立岩
10:42 10:49 第三吊橋跡
11:20 第四吊橋跡
11:50 11:55 第五吊橋跡
13:11 伊藤新道展望台
15:12 三俣山荘

2日目

• 山行: 8:18
• 休憩: 1:11
• 合計: 9:29

距離 18.1km 登り 1,068m 下り 2,333m

15:12 三俣山荘
5:49 5:59 鷲羽岳
6:33 ワリモ岳
6:46 6:47 ワリモ北分岐
7:23 7:41 水晶小屋
8:10 8:15 東沢乗越
9:14 真砂岳分岐
9:46 9:51 野口五郎岳
10:01 10:14 野口五郎小屋
11:52 11:53 烏帽子ひょうたん池
12:02 12:17 烏帽子小屋
12:50 三角点
13:35 権太落し
13:51 13:54 ブナ立尾根取付
14:04 高瀬ダム テント場
14:13 高瀬ダム濁沢登山口
14:16 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

タクシー 自家用車

コース状況／危険箇所等

（服装など）初日は水はけの良いトレランシューズを履いて正解だったと思う。10回くらい渡渉あり。

その他周辺情報

七倉山荘の温泉 680円

写真

10/7 7:01

タクシー始発は6時30分。10分前から並び、2便目（7台目くらい）に乗れた。懸念していた七倉駐車場はこの時間でもまだ余裕があった。

10/7 8:05

長いトンネルを通ったりして湯俣へ向かう

10/7 8:32

湯俣温泉登山口

10/7 9:33

湯俣山荘で伊藤新道の通行届を出す。お手洗いがとても綺麗だった。

10/7 9:36

湯俣山荘グッズ

10/7 9:38

なかの様子。新築の木の香りがした。

10/7 9:51

噂のジップライン。いつか対岸にある晴嵐荘に泊まりたい！

10/7 9:58

10/7 10:00

冒険の始まり感。奥に雪山が見える

10/7 10:02

沸いてて熱い

五竜山荘で買ったテルテル坊主を連れてきた

10/7 10:12

タマネギ（噴湯丘）を見逃してしまった。。

10/7 10:30

揺れると怖い吊橋

10/7 10:35

ここを渡ってガンダム岩へ

10/7 10:37

今年足場が整備されたガンダム岩のところ

よいしょー。沢ヤいわく、ここは水量が多くなければジャバジャバ泳いだほうが怖くないとのこと

10/7 10:45

足場と手すりのロープがある

10/7 10:48

おそるおそる...

10/7 10:55

渡渉点に赤テープ

10/7 11:05

渡渉１回目

海でも使える半パンが活躍。速乾性、大事！

10/7 11:16

渡渉２回目

10/7 11:30

10/7 11:32

渡渉ｎ回目

10/7 11:40

第３吊橋

流されないように高度がある

10/7 11:42

ここの水流で渡渉するのはかなり大変だろうなと思った。吊橋ありがたい。。

10/7 11:50

10/7 12:23

ソールしっかり目のサンダルで匠に歩く同行者。

岩のフリクションは良い

10/7 12:28

第５吊橋

10/7 12:31

ここから急登の始まり

10/7 13:14

足元は良くない、、、

10/7 13:24

ひらけたとこからの景色がすごい！

10/7 13:54

2000m超えたくらいから雪が現れる

10/7 13:55

展望台で一休み

10/7 14:04

山崎のカスタードまん、可愛い

10/7 14:31

10/7 14:43

槍ヶ岳と北鎌尾根と硫黄尾根

10/7 14:43

ズームバージョン。ほんのり雪が付いてて良い

10/7 15:06

三俣蓮華岳

10/7 15:48

ようやく三俣山荘をとらえる

10/7 16:18

連休初日なのに、15時時点でテン場は3組しかおらず。良い所に幕営できて嬉しい。

10/7 16:26

肌寒いのでストーブで暖を取らせていただく

10/7 19:01

夜カフェで購入したマサラチャイが美味しかった

10/8 5:26

21時、-6度だけど無風であまり寒くない。鷲羽岳の上に北斗七星がある1枚（手持ちコンデジでテキトウに撮った結果ブレてる...）

10/8 5:26

鷲羽で日の出を見れる時間に合わせて出発

10/8 5:31

分岐

10/8 6:23

サンピラー

10/8 6:24

槍＆鷲羽池＆日の出

10/8 6:25

鷲羽岳〜

10/8 6:30

カメラ器具1kgはデフォルト装備のお方

10/8 6:33

はぁ綺麗

10/8 6:42

烏帽子までほぼ雪道。深いところは50cmほど積もってた。

10/8 7:54

雪山気分でさくさく歩く

10/8 9:52

竹村新道分岐

10/8 10:20

3年前、表裏銀座縦走のときにメンタルやられた野口五郎岳の登り

10/8 10:26

野口五郎岳。ちゃんと槍も見えた

10/8 10:40

営業終了していた野口五郎小屋、なんともいえない宇宙ステーション感

10/8 11:51

針ノ木岳方面。鹿島槍も見える

10/8 12:07

最近ハマっているドライフルーツ

10/8 12:28

雪と岩の下り道、やや歩きづらい

10/8 12:39

10/9で営業終了の烏帽子小屋。ポカリや野菜ジュースは販売してた

10/8 12:57

私はコマクサ

10/8 12:57

高瀬ダムへ向かう

10/8 13:22

歩きづらい、、、凍ってなくて本当によかった

10/8 13:36

どんどん高度を下げる

10/8 14:35

10/8 14:36

下山ー！

10/8 14:36

10/8 14:41

三俣山荘でお話した、山スキーのレジェンド氏と合流

10/8 14:46

長い橋を渡り

10/8 14:48

最後の長いトンネルを抜ける

10/8 14:53

タクシーは4台待機。3人で七倉まで乗せていただく（計2600円）

10/8 15:30

温泉はここ

10/8 20:02

夜は横川SAで、野菜たぬき冷やしそば。中央道渋滞を恐れて関越のほうから帰った。

撮影機器：

DSC-RX100M3 SONY

SO-53C Sony

感想

yrika11

今シーズン行きたくて仕方なかった伊藤新道へ。
（友人から、生き急いでるなぁ と呆れられた笑）

1日目
太陽がよく差し込み、キンキンに冷えた湯俣川に太ももまで浸かりながらの渡渉も気持ちよく感じた。渡渉ポイントには赤印があり、手すりのロープや足場、吊橋など整備されて歩きやすい。
途中から急坂の登山が始まり、まじかぁぁ〜と思っていると、槍ヶ岳・北鎌尾根・硫黄尾根の展望が！このルートの真骨頂だと思う。ほんのり雪がついた感じがかっこよさを増していた。

テン場の埋まり具合を心配してた三俣は、15時時点で先着3組とのことでビックリ。前日の降雪もあり、みんな涸沢に吸い込まれていってしまったのかな。。

2日目
鷲羽山頂で日の出を見てからブナ立尾根へ。50cmほどの積雪をズボスボ歩いたり、下りの岩場が嫌らしかったりしたが、アイスバーンがなかったのは有り難い。すれ違う人たちもアイゼンは付けていなかった。

当初は読売新道から下山予定だったが、3日目の天気が悪いとのことでルート変更したものの、雪のついた裏銀座を歩けたのは満足度が高かったし、北ア一帯の水墨画みたいな景色を見れたのも良かった。
ずいぶん前に読んだ「黒部の山賊」を再読しようと思う。

コメント

tartlet

yrika11さん、レポ拝見しました。多分、三俣山荘の夜カフェでお話させていただいたと思います（山スキー三人組の一人です）。
ほぼ同じルートを同じ条件で歩いているのに、めちゃくちゃ早いですね！私は疲労困憊、日没までに下山するのがやっとでした。。でも、「水墨画みたいな雪景色」が見れて、私も大満足でした！

yrika11

tartletさんコメントありがとうございます！雪道の裏銀座、本当にお疲れ様でした。圧巻の景色に救われつつ、頭の中は温泉温泉温泉でした笑
夜カフェの時間は色んなお話聞けてとても楽しかったです。（いつの間に21時でビックリ）またどこかでバッタリお会いしたときは、一緒に宴会させてください♪