平ヶ岳

2023年10月08日(日) [日帰り]

• GPS: 10:33
• 距離: 22.4km
• 登り: 1,811m
• 下り: 1,805m

コースタイム

日帰り

• 山行: 9:26
• 休憩: 1:03
• 合計: 10:29

6:07 鷹ノ巣登山口
7:43 7:43 下台倉山
8:26 8:29 台倉山
8:37 8:38 台倉清水
9:10 9:11 白沢清水
10:07 10:09 池ノ岳
10:38 10:57 平ヶ岳三角点
11:04 11:07 平ヶ岳
11:10 11:10 平ヶ岳三角点
11:52 12:09 玉子石
12:32 12:32 池ノ岳
13:24 13:25 白沢清水
13:59 14:18 台倉清水
14:29 14:29 台倉山
15:12 15:12 下台倉山
16:41 鷹ノ巣登山口

天候

高曇り時々晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

福島側からアプローチした。高速を降りてからの下道は信号が少なく走りやすいが、ひたすら長い。
桧枝岐村の人家が無くなってから先の道は、勾配のキツさとカーブの多さ、道の狭さに苦しめられるの

コース状況／危険箇所等

わかりにくいところはない。中腹から上の木道は濡れていると滑りやすいので注意して歩く必要がある。
前日の積雪があり、溶けた雪がえぐれた登山道を、さながらコーヒー牛乳のような泥水が流れていて歩くのに気を使う。

その他周辺情報

檜枝岐村には温泉が多い。
燧の湯に行った。

写真

10/8 6:05

駐車場は満杯で、着いた時にはいなかった路上駐車が多くいた。

10/8 6:20

序盤は平坦な道である。
ウォームアップにちょうどいい。

10/8 6:49

しばらくすると、稜線歩きとなる。秋の気配が感じられる天気と、冷たく乾いた空気が気持ちいい。

10/8 7:44

南には燧ヶ岳がくっきり見えた。
沢筋には雪が見える。

10/8 8:00

小さな秋の訪れ

10/8 8:21

序盤の登りを終えると、結構先に雪を被った平ヶ岳が見えた。
紅葉を期待して来たのに三段紅葉を見ることになるとは。
ここからしばらく平坦な道となる。

10/8 9:36

秋らしいウロコ雲。

10/8 10:07

終盤の登りを詰めるとフローズン感のある池が出てきた。
積雪は15cmくらいだろうか。

10/8 10:38

最後の降りを登り返して山頂へ。
名前の通りの平たい山頂であった。

10/8 10:38

山頂標識の下にはウサギの雪だるまが。

10/8 10:59

木道が雪に隠されて時々踏み抜く

10/8 11:01

山の成り立ち

10/8 11:54

期待して玉子石に行ったが、直径1mくらいであった。
倍くらいあると思っていたので、落胆する。

10/8 12:01

岩は独立しているかと思ったが、くっついていた。

10/8 13:18

長い帰り道、キノコを発見した。

10/8 14:41

登りでは気づかなかったが、綺麗な紅葉が見れた。

10/8 14:50

松の子供だろうか？
不思議な植物だ。

10/8 15:03

グラデーションの紅葉。

10/8 15:48

目が覚めるような赤さ。

10/8 15:53

ひたすら長い下りで、飯豊山の大グラ尾根を思い出す。
長すぎてウンザリ。

感想

kosg

一昨年の山渓の卓上カレンダーに載っていた玉子石を見たいと思ったものの、去年は冬季通行止めに間に合わず年を跨いでの実現となった。
夜22時に出発して、駐車場に着いたのは3時。
中日の日曜だけ晴れ予報とは言え三連休で、車が停められるか心配だったが、無事に停められて一安心して車中泊した。
２時間少し仮眠して身体の重さを感じる中、登山道を進んだ。