記録ID: 6034403
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
十和田湖・八甲田
酸ヶ湯温泉から八甲田大岳
2023年10月09日(月) [日帰り]
体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 07:27
- 距離
- 11.9km
- 登り
- 850m
- 下り
- 851m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 5:54
- 休憩
- 1:29
- 合計
- 7:23
13:16
ゴール地点
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
酸ヶ湯温泉大駐車場のすぐ脇の登山口から登山開始。泥濘の道を進む。立ち枯れた白幹の木々がある広場を過ぎ、硫黄臭のする地獄湯の沢を過ぎて進んで行くと、途中シラタマが咲いている場所がある。いかにもかわいい花で、写真に収めた。開けた仙人岱に出ると、大岳が眼前に大きく聳えている。反対側には小岳が見える。八甲田清水の冷たい水で顔を拭いてリフレッシュして、先に進む。小岳分岐はそのまま進み、大岳への最後の登りの前に鏡池がある。池には細い葉を持つ水生植物が生えているが、湖面には大岳の影が映って美しい。石崩れ防止用の金属の網で両側を固めた階段を登りきると、八甲田山頂に着く。天候が良いので、陸奥湾、岩木山、下北半島、八戸方面、櫛ヶ峯、岩手山、八幡平、早池峰山までよく見えて、絶景。その後、一旦大岳避難小屋まで下り、せっかくなので井戸岳、赤倉岳まで足を伸ばした。道中、これから歩く毛無岱がよく見えて壮観で、時間と体力があれば、赤倉岳へ行く意味は有り。再び大岳避難小屋まで戻り、毛無岱へ向かう。毛無岱へ降りる新しい木の階段に差し掛かると、階段途中からからの毛無岱の景観の素晴らしさに、何度も歩を止めては撮影してしまう。草紅葉と紅葉と池塘がなんとも美しく、溜め息が出る。それでもまだ最盛期には早いとのこと。毛無岱の上と下に休憩所があり、景色を満喫した後、酸ヶ湯温泉へ下山した。下山後、酸ヶ湯温泉で入浴した。硫黄泉で、男性の脱衣所から入ると中には男女区画わけした混浴風呂あり。もっとも女性は1人もいなかったが。打たせ湯もあり、肩や腰に当てると、マッサージ効果で疲れが和らぐ。 |
写真
感想
今年の目標だった東北地方登山の2座目登頂を、素晴らしい天候に恵まれ、無事終えることができたことに感謝。
お気に入りした人
人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:46人
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する