八幡平小縦走 滝ノ上温泉in 大深山荘泊 八幡平out
- GPS
- 13:16
- 距離
- 27.4km
- 登り
- 1,816m
- 下り
- 886m
コースタイム
- 山行
- 5:38
- 休憩
- 1:14
- 合計
- 6:52
- 山行
- 5:59
- 休憩
- 0:10
- 合計
- 6:09
天候 | 1日目 午前中は晴れ、午後は曇り時々晴れ 2日目 11時頃まで晴れ、のち曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
夜行バスで盛岡入り。 雫石駅から雫石あねっこバス(要事前予約)で玄武温泉へ。200円也。そこから滝ノ上温泉まで徒歩2時間少々。 復路 八幡平山頂から岩手県北バスで盛岡駅へ。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
全般的に良いとまでは言えず。滝ノ上温泉〜八幡平ビジターセンターまでは、泥濘で泥々ヌルヌルでスリッピーな箇所が多め。木道箇所も壊れていたり、シーソー状態のところが多い。😑 八幡平ビジターセンターから先は、観光客用のお散歩道。つまらん。 |
その他周辺情報 | 1日目は滝ノ上温泉滝観荘泊。 食事提供無しのゲストハウススタイル。素泊まり7,500円。元々は滝ノ上温泉には4軒あったそうですが、今、営業しているのはここだけ。 内装はオシャレで小綺麗。泉質も良し。離れ、本館とも源泉掛け流し。 なお、登山目的の方も多く、館内でレトルトカレーとかカップ麺の販売あり。 (追記) 元沢屋、渓流釣り屋(引退済)の愚父に話したら、元々、この宿は地熱発電所の工事関係者の宿泊施設(詰所?)だったとのこと。この先の沢では、昔は良く釣れた(岩魚が)らしい。 現職の管理人でも知らなかったことを身内が知ってるってのは、なんとも奇妙な感じ。。。 しかし、全く地縁があるわけでもないのに、親子二代でこんな奥地に泊まりに来てるうちの家族って、、、。 2日目途中で、藤七温泉で日帰り入浴。650円。 全てにおいてダイナミック。泉質も良し。文句なし。 下山後、盛岡の盛楼閣で冷麺とカルビクッパ。2,450円也。やはり、ここは美味い😋。 |
写真
感想
紅葉目的登山の今シーズンの本命。
ご存知、今年は遅いので、先週末予定を1週間スライド。
毎年登られてる方に聞いたら、今年は赤が少ない、って言うか無いとのことで、ハズレ年らしいが、とは言え、なかなかに良いのは事実。☺️
当初予定では、土曜日に秋田駒ヶ岳〜乳頭山〜滝ノ上温泉の縦走を入れて、のべ45km近い大縦走にする予定でしたが、風邪気味で出発時点で37℃、滝ノ上温泉出発時点でも36℃超(自分の平熱は35℃台)。
仕方ないので短縮してます。😥
(なお、夜行バス内はマスク着用、三ツ石山荘前で計ったら平熱でしたので、そこはご容赦くださいますと。🙇♂️)
三ツ石山荘の水場はチョロチョロ状態。大深山荘の水場は豪快に出てました。ただ、大深山荘の水場は徒歩3分と案内されていたけど、5分はかかりそう。道もスリッピーだし。
大深山荘は前日は21人泊まり、土間に泊まる人もいたらしいので少し急いで向かいましたが、当日は13,4人くらい。小屋のキャパを勘案すると丁度良い感じ。変なツアー集団とかが来襲しつ占拠するとか言うわけでもなく、皆さん、山慣れした個人の方ばかり。雰囲気も良かったです。😇
なお、滝ノ上温泉からスタートした際に、クマーが怖いので登山道ではなく車道(表記の道)を進みましたが、これは完全に失敗。登山道の方が、遥かに整備されているし、登りやすそう。って言うか、あの道、車は通れなくね?
奥産道分岐から先は泥濘箇所も多く、やはりそこは滑る。三ツ石山荘から先も然り。転ばなかったけど、靴もパンツも泥々。あと、木道部分は、壊れている箇所も多い。当然、岩ゴロ地帯もあります。
いずれにせよ、登山道にしても、無人避難小屋にしても、有志で整備してくださっている方々には感謝しなければいけないと再認識。
とは言え、秋田駒〜乳頭山間の木道とかもそうだけど、県で整備の予算をつけられないのかなぁ、、、。完璧に整備されて、レナウン娘ならぬ緩フワハイカーにわんさかわんさか襲来されたしたら微妙ではあるのだけど、現状はちょっと悪すぎる気がする。
なお、下山時に八幡平マウンテンホテルでバスの接続待ちをしていたら、初日に三ツ石山で行き交った方にお声がけ頂く。例によって、こちらからは気づかず。。。
うーむ、このパターンも何回も続くと、自分の対人認識能力に不安を感じてくるな💦。
どうなんでしょう?皆さまって、山で出会った方のこと、結構、記憶されてるのかしら?
正直、あんなに人が沢山登っている状態だと、自分はムリっす。。。
なんとなく随想①
八幡平山頂から盛岡まではバスで(乗り換え待ち時間を含め)約3時間。
盛岡から自宅最寄り駅までは新幹線と在来線で約2時間20分。
やっぱり、新幹線は速いよなぁ。特に、東北新幹線は最高速度も速いし。
なんとなく随想②
盛岡の盛楼閣の各商品の値付け方法(それっぽい単語を使えば、価格決定戦略)が非常にわかりやすく、面白かった。
いずれも原価に一定率の粗利を乗せて値付けしていると思われ、石焼ビビンバ・クッパ・冷麺辺りの価格のバランスが、今まで自分が見てきた焼肉屋の価格体系とちょっと違っている。
これは、今後、焼肉屋で注文する際に、参考になるな。
なお、味は今更ながら最高でした。盛楼閣はいつも並んでいるので、ついついお手軽なPP舎に行ってしまったりするのだけど、やっぱり味のレベルが違う。もう、クッパのスープの出汁の味からしてレベルが違う。
冷麺も、PP舎は、要は若者向けの貧乏アルデンテ(敢えて硬く茹でて、噛みごたえで胃を満たす。福岡豚骨ラーメンバリカタも多分、同じ)なんだと再認識。あそこ、硬いだけで、まるでもっちり感が無いもんなぁ。
茹で方なのか、麺自体の違いなのかはわからないけど、盛楼閣の冷麺のもっちり感はなかなか他では味わえない。焼肉とかなくて良いから、冷麺とクッパだけでも、東京で店を開いて欲しい。フランチャイズとかじゃなくて直営で。
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