平ヶ岳


- GPS
- 09:48
- 距離
- 23.3km
- 登り
- 1,766m
- 下り
- 1,765m
コースタイム
- 山行
- 9:30
- 休憩
- 0:18
- 合計
- 9:48
事前の天気を調べていると、何と金土曜辺りで雪予報!防寒着、チェーンスパイク、スパッツ、サングラスなど、積雪ありの前提で装備を用意しました。小屋で聞いた、土曜に登った人の話では、上は吹雪だったとの事。。ただ、幸い日曜は天気が回復する予報だったので、予定通り決行しました。
コースタイムが11時間半というロングコースのため、出発は4:30。まだ真っ暗なうちから、ヘッドライトをつけて歩き始めました。そんな時間でもすでに登山口には沢山の車。。。3連休とはいえ、雪が降ったという状況にも関わらず大人気。さすがに百名山です。
ロングコースだけに登る人たちも健脚揃い。マイペースを保とうと思いながらも、抜きつ抜かれつしているうちに自分としてはオーバーペース気味。それでも、寒いくらいだったので暑さバテが無く、スムーズに登っていけました。下台倉山〜台倉山のあたりは片側の見晴らしが良く、尾瀬の燧ヶ岳など、素晴らしい展望を楽しめました。
台倉山からしばらくはなだらかな道が続き、木道も整備されているのですが、この木道がとにかく滑る。。。重心を真っ直ぐ下ろせるようにペンギン歩きで進みましたが、行き帰りで4度もすっ転びました。。
池ノ岳直下あたりまで来ると、雪が姿を見せ始めました。つい最近まで暑い暑いと言っていたのに、一気に季節が進んだようです。池ノ岳直下は勾配もきつめなので、足を滑らせないように気をつけて、疲れの溜まってきた足を一歩一歩進めました。池ノ岳あたりは池塘が沢山。池塘は凍り、周りは雪景色でしたが、良い景色でした。
池ノ岳からひと踏ん張りして、無事平ヶ岳登頂!燧ヶ岳や至仏山などが眼前に広がり、良い景色。のんびりしたくなるローケーションでしたが、続々と人が登って来て混み合ってきた事、寒さで体を冷やしたくなかった事で早々に下山を開始しました。
当然ながら下山もロング。。おまけに、雪解けで登山道がドロドロになっていたり、木道がツルツルだったり、細かなアップダウンがキツかったり、最後の岩々の急勾配が疲れた足に堪えたり、、と、覚悟はしていたものの、やはりハードでした。毛勝山を登った時も思ったけど、下りの方が疲労が溜まっている分キツく、こんなに長かったっけと何度も思いました。。
疲れたものの、10時間ほどで無事下山。雪と泥で登山道の状態は悪かったですが、達成感のある山行でした。
日本百名山: 85/100
新・花の百名山 : 56/98
ぐんま百名山 : 30/100
新日本百名山 : 63/100
新潟100名山 : 24/100
甲信越百名山 : 91/100
関東百山 : 38/100
日本の山岳標高1003山 : 335/1059
新潟県の山(分県登山ガイド) : 17/67
日本の山1000 : 346/1000
東京周辺の山350 : 124/350
東京周辺の山(2010年) : 245/716
天候 | 晴れ 高曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
10/8、日本百名山の平ヶ岳に行ってきました。鷹ノ巣からのロングコースです。コースも長いのですが、登山口までが遠く、魚沼から入ると、奥只見湖沿いの道が延々とクネクネ道。。登山口での車中泊も避けたかったので、登山口近くに位置する清四郎小屋さんに泊まる計画としました。清四郎小屋はご高齢のご夫婦で切り盛りされており、新しさは無いものの、ほっこりとする雰囲気で心地よく過ごせました。
事前の天気を調べていると、何と金土曜辺りで雪予報!防寒着、チェーンスパイク、スパッツ、サングラスなど、積雪ありの前提で装備を用意しました。小屋で聞いた、土曜に登った人の話では、上は吹雪だったとの事。。ただ、幸い日曜は天気が回復する予報だったので、予定通り決行しました。
コースタイムが11時間半というロングコースのため、出発は4:30。まだ真っ暗なうちから、ヘッドライトをつけて歩き始めました。そんな時間でもすでに登山口には沢山の車。。。3連休とはいえ、雪が降ったという状況にも関わらず大人気。さすがに百名山です。
ロングコースだけに登る人たちも健脚揃い。マイペースを保とうと思いながらも、抜きつ抜かれつしているうちに自分としてはオーバーペース気味。それでも、寒いくらいだったので暑さバテが無く、スムーズに登っていけました。下台倉山〜台倉山のあたりは片側の見晴らしが良く、尾瀬の燧ヶ岳など、素晴らしい展望を楽しめました。
台倉山からしばらくはなだらかな道が続き、木道も整備されているのですが、この木道がとにかく滑る。。。重心を真っ直ぐ下ろせるようにペンギン歩きで進みましたが、行き帰りで4度もすっ転びました。。
池ノ岳直下あたりまで来ると、雪が姿を見せ始めました。つい最近まで暑い暑いと言っていたのに、一気に季節が進んだようです。池ノ岳直下は勾配もきつめなので、足を滑らせないように気をつけて、疲れの溜まってきた足を一歩一歩進めました。池ノ岳あたりは池塘が沢山。池塘は凍り、周りは雪景色でしたが、良い景色でした。
池ノ岳からひと踏ん張りして、無事平ヶ岳登頂!燧ヶ岳や至仏山などが眼前に広がり、良い景色。のんびりしたくなるローケーションでしたが、続々と人が登って来て混み合ってきた事、寒さで体を冷やしたくなかった事で早々に下山を開始しました。
当然ながら下山もロング。。おまけに、雪解けで登山道がドロドロになっていたり、木道がツルツルだったり、細かなアップダウンがキツかったり、最後の岩々の急勾配が疲れた足に堪えたり、、と、覚悟はしていたものの、やはりハードでした。毛勝山を登った時も思ったけど、下りの方が疲労が溜まっている分キツく、こんなに長かったっけと何度も思いました。。
疲れたものの、10時間ほどで無事下山。雪と泥で登山道の状態は悪かったですが、達成感のある山行でした。
日本百名山: 85/100
新・花の百名山 : 56/98
ぐんま百名山 : 30/100
新日本百名山 : 63/100
新潟100名山 : 24/100
甲信越百名山 : 91/100
関東百山 : 38/100
日本の山岳標高1003山 : 335/1059
新潟県の山(分県登山ガイド) : 17/67
日本の山1000 : 346/1000
東京周辺の山350 : 124/350
東京周辺の山(2010年) : 245/716
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