蓼科山 〜カミサンの骨折明け初戦は残雪期の蓼科山から〜

2015年03月22日(日) [日帰り]

• GPS: 04:25
• 距離: 6.5km
• 登り: 817m
• 下り: 814m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:45
• 休憩: 0:33
• 合計: 4:18

7:14 女ノ神茶屋 登山口
8:12 8:12 標高2110m標識
9:17 9:46 蓼科山
10:44 10:44 標高2110m標識
11:28 11:32 女ノ神茶屋 登山口
11:32 すずらん峠園地駐車場

7:10駐車場ー9:16蓼科山9:46ー11:31駐車場

天候

霞み晴れ（展望はイマイチ）

アクセス

利用交通機関：

自家用車

女神茶屋前の駐車場は7時時点で満車

コース状況／危険箇所等

アイゼン必須。

写真

3/22 7:10

7時10分、女神茶屋前の駐車場をスタート。
駐車場は満車。

3/22 7:18

あれぇ、今日は晴れじゃないの〜！

3/22 7:25

のっけから急登です。

3/22 8:07

朝はまだ雪が締まっていて、チェーンスパイクとダブルストックで問題なく登れました。

3/22 8:07

骨折明けで、久々の割には、いい感じのイーブンペースで登るカミサン

3/22 8:19

蓼科山、見えたよー！
青空も出てきた♪

3/22 8:19

ここまで「七合目登山口からより楽だなあ」と言っていたカミサンですが、どーんと構える蓼科山を目の当たりにして茫然。
ここからが、本番だよ(笑)

3/22 8:54

雪のおかげで足への衝撃も少ないし、ちょうどいいリハビリになりそう。

3/22 9:00

それにしても、ものすごい急登です。
登りより、下りで特に痛感しました。

3/22 9:01

標高が高くなると、霧氷もちょこっとありました。

3/22 9:01

青空の下、気持ちよく登ります♪

3/22 9:01

風が吹き付けると霧氷についた雪が舞って、こんな感じに

3/22 9:02

霧氷の間の急登を登り詰めると、広い山頂の岩場ももうすぐ。

3/22 9:05

岩場も見えてきた！

3/22 9:08

もうちょいだよ、ガンバ！
蓼科山は澄み切った青空♪

3/22 9:08

だけど、南八ヶ岳は霞んでいて、うっすらしか見えません（泣）

3/22 9:08

それでも、十分気持ちいい♪

3/22 9:10

最後の登り

3/22 9:10

雪もだいぶ緩んできました。

3/22 9:10

遠くは霞んで見えないよー（泣）
赤岳もこの程度。

3/22 9:14

目の前の北横岳でも、こんな感じ。
もう春だから仕方ないかな。

3/22 9:14

編笠山は見えないくらい遠いぞー！
だけど、今年も全山縦走やっちゃおうかな!?

3/22 9:14

ここまで来れば、あとはちょっとトラバースして山頂です。

3/22 9:15

山頂ヒュッテの頭も見えたところで、

3/22 9:16

左上に登っていくと、山頂標柱が立ってます。

3/22 9:16

あった、あった、懐かしいなあ。

3/22 9:17

今年の全山縦走は、ここまで辿り着けるかな？

3/22 9:17

着いたよー！

3/22 9:18

案外サクッと来ちゃったね！

3/22 9:21

セルフで1枚。
カミサン、骨折明け初戦にしてはテンポよく登れました。

3/22 9:26

「あったかいんだからぁ〜♪」(笑)
スープとサンドイッチで温まります。

3/22 9:46

遠望は効かなかったけど、お腹も心も満たされたので、さあ、下りましょう！

3/22 10:29

雪が緩んできて、急斜面の下りで腰がひけるカミサン。
下りは10本爪以上のアイゼンの方がサクサク下れたでしょうね。

3/22 11:28

女神茶屋が見えたらゴールです。

3/22 11:30

やったー！
ちょうどいいリハビリハイクができて、ご機嫌なカミサン。

3/22 12:59

縄文の湯（400円）で疲れをとった後は、近くのグラスリーペパンで絶品の手作りアイスクリーム（400円）をいただき終了。
1カップに2種類のアイスクリームを選べるのが、ナイスなおもてなし。

撮影機器：

IXY 620F CANON

LUMIX DMC-GM1 パナソニック

感想

satoyama

1月の千葉マリンハーフマラソンで足首を捻り、小指の付け根を骨折（ひび）してし
まったカミサンの復帰初戦は、蓼科山にしました。
蓼科山は急登ではあるものの、雪がクッションとなり、足に優しいし、距離も短いのでリハビリ登山にうってつけと判断。
天気予報も晴れマークがつき「きつくなくて、楽しい山」というカミサンのリクエストにも応えられそう。
ウキウキしながら女神茶屋前の登山口をスタートしました。
予想通り急登は続きましたが、カミサンは久々にしてはテンポよく足を運び、思いの外早く山頂に到着できました。
残念ながら蓼科山自体は晴れているのですが、周囲は霞んでいて、南八ヶ岳もうっすら見える程度の眺望でした（泣）
山頂ではサンドイッチとスープをいただきながらのんびりしました。
「あったかいんだからぁ〜♪」（笑）
たまには、こういうほっこりハイクもいいですね。
下山後は、縄文の湯に浸かったあと、近くのグラスリーペパンで、絶品の手作りアイスクリームをいただきさらに満足。
カミサンの骨折明け初戦として、いい感じのスタートが切れてよかったです。

コメント

kuniyan

あったかいんだからぁ〜♪
こんばんは、satoさん。

連休だし、やっぱり何処か行ってましたね
ほっこりハイクお疲れちゃん
霧氷も見れましたね
奥様も満足の初戦でしたね

「今年はここまで辿り着けるかな？」ってまだやる気なんだ！

絶品手作りアイスにうちの嫁が食ついた〜。（笑）
何か奥さん痩せた？
それとも背が伸びた？（笑）

satoyama

Re: あったかいんだからぁ〜♪
くにやん、こんばんは。

滅多にない連休なんですが、カミサンは骨折明けだし、私は仕事で疲れ切ってしまって、
蓼科山ってことになりました。
でも、結果として、蓼科山はベストな選択で、リフレッシュできました

そんでもって、蓼科山の山頂標柱を目にしたら、
スイッチ入っちゃいましたよ
八ヶ岳全山っていうからには、阿弥陀岳を入れないとね

カミサン、やせるどころじゃありまへん
体重計に載るのを怖がってますわ

nabeka

こんばんはー
satoさん、奥さま、こんばんは〜
前回のレコと違って、空が青く見えますが？？？
奥様の骨折明け復帰初戦は、さくさくっと登頂ですかぁ〜
やはり百名山完登夫妻は健在ですねっ

霧氷と展望が綺麗ですが・・・
蓼科山は、あの激登の記憶が蘇りますねー

satoyama

Re: こんばんはー
nabekaさん、こんにちは。

残雪期のライトハイクということで蓼科山に行きましたが、
あの山頂標柱を目の当たりにすると、
あの日のnabekaさんとともにした山頂での感動がよみがえっちゃいましたよ
今回の山頂は、疲労困憊の薄暗い雨の中と違って、今回は真っ青な空、
不思議な感覚を覚えました

これはまたチャレンジするしかないでしょ、nabekaさん
あのお方はいつでもお供してくださるそうです