H:南御室小屋;美味しい南アルプス天然水(^^)
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- GPS
- 05:12
- 距離
- 8.1km
- 登り
- 1,238m
- 下り
- 165m
コースタイム
天候 | 降雨量0mm 風速7m/s(14時以降は2〜4m/s) 気温-1℃ 雲量9%(下層雲3%・13時以降雲量51%) 視界36 湿度42% |
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過去天気図(気象庁) | 2023年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
夜叉神峠 一般;6時間15分・258(R19経由)・前日20:00出発 高速;4時間10分・266(春日井IC-韮崎IC;3060円/軽自動車・3800円/普通車) |
コース状況/ 危険箇所等 |
[登山道状況] 夜叉神峠〜南御室小屋 危険個所は無い。 土道、岩場、小さな石など趣の異なる道がある。 急な傾斜も一部ある。 |
その他周辺情報 | [他] 1.夜叉神峠 https://hashigoyu.com/hiking/335/ 駐車場;100台・無料(?) 2.南御室小屋(2023/11初旬で今季営業終了)090-3406-3404 https://www.minamialps-net.jp/yamagoya/014_minamiomuro テント;1000円/人。公証50張(実際は80張弱張られていた) 水場;あり(南アルプス天然水) トイレ;簡易トイレ6箇所+男性小水用 1.御座石鉱泉-鳳凰小屋-地蔵ケ岳-観音ケ岳-薬師ケ岳-鳳凰小屋-御座石鉱泉 〇歩行時間14:14歩行距離16.0凖个2329m下り2327m https://yamap.com/activities/20004205 https://yamap.com/activities/20004210 水場;無し 仝羣太亶枩-鳳凰小屋-地蔵ケ岳-鳳凰小屋 歩行時間8:40(内テント設営1:00)歩行距離7.0凖个1742m下り420m ∨英狆屋-観音ケ岳-薬師ケ岳-鳳凰小屋-御座石鉱泉 歩行時間7:52(内テント撤収1:00)歩行距離9.4凖个636m下り1945m 2.青木鉱泉-鳳凰小屋-地蔵ケ岳-観音ケ岳-薬師ケ岳-鳳凰小屋-青木鉱泉 〇(1)歩行時間13:21歩行距離15.6凖个2188m下り2199m 〇(2)歩行時間14:13歩行距離16.4凖个2312m下り2304m 水場;あり(川に沿って進む) \通攅枩-鳳凰小屋-地蔵ケ岳-鳳凰小屋 歩行時間8:20(内テント設営1:00)歩行距離6.8凖个1667m下り363m (1)鳳凰小屋-観音ケ岳-薬師ケ岳-青木鉱泉 歩行時間6:01歩行距離8.8凖个522m下り1825m (2)鳳凰小屋-観音ケ岳-薬師ケ岳-鳳凰小屋-青木鉱泉 歩行時間7:53(内テント撤収1:00)歩行距離9.6凖个646m下り1930m 3.夜叉神峠-薬師ケ岳-観音ケ岳-鳳凰小屋-地蔵ケ岳-夜叉神峠 〇歩行時間15:39歩行距離24.2凖个2483m下り2483m https://hashigoyu.com/hiking/335/ https://yamap.com/activities/26533038 https://hikingnagoya.com/minamiomurokoya/ 水場;不明 〔觝疑斉-薬師ケ岳-観音ケ岳-鳳凰小屋 歩行時間8:17歩行距離11.6凖个1675m下り665m ∨英狆屋-地蔵ケ岳-観音ケ岳-薬師ケ岳-夜叉神峠 歩行時間7:34(内テント撤収1:00)歩行距離11.6凖个673m下り1675m 4.夜叉神峠-薬師ケ岳-観音ケ岳-地蔵ケ岳-夜叉神峠 〇歩行時間14:38歩行距離23.6凖个2275m下り2275m 水場;不明 〔觝疑斉-南御室小屋 歩行時間5:18歩行距離7.7凖个1216m下り150m 南御室小屋-地蔵ケ岳-観音ケ岳-薬師ケ岳-夜叉神峠 歩行時間10:19(内テント撤収1:00)歩行距離15.9凖个1059m下り2115m ☆サブリュク行程(南御室小屋-地蔵ケ岳往復) 歩行時間5:48歩行距離8.3凖个899m下り886m 登りの90%下りの45%がサブリュック登山 |
写真
感想
今シーズンラストの高山でのテン泊登山は夜叉神峠からの鳳凰三山を目指す。
もう一つの候補だった五色が原・奥大日岳は降雪予報があったので中止。
前日20時に出発して10/7(土)2時半に夜叉神峠駐車場到着。
公称100台の駐車場は殆ど埋まっていて関東方面のナンバーが多い。
今日は南御室小屋までなので7時過ぎまでゆっくりと車中泊。
まあ、いつものように殆ど眠れんかったけど( ;∀;)
気温が低い予報だったのでいつもの装備から
.謄鵐箸聾めのダンロップ▲轡絅薀佞0℃対応K百着多数
を詰め込んだので重さは相当多くなってはずだが必要備品なので計る気も起らない。
スタートから少しの間でも足腰にずっしりと重みがかかる。
長いジグザグを登っていき夜叉神峠小屋へ到着。
赤石山脈の峰々が見え始めた。
冬も間近と言うことと鹿の食害(南御室小屋の小屋番さんの話)によってお花は殆ど見られないが松虫草と林道が顔を出してくれていた。
少しずつ傾斜も増していく登山道を進んで行く。
のんびり出かけたので登っていく登山者の姿はまれだった。
ポイント毎に鉄柱を組み込んだ四角推のケルンが見られた。
このルートは冬も利用されるようだ。
登山道も土、岩、石と趣を変えながら現れる。
北岳の姿も見え始めた。
最後は70m程下って南御室小屋へ到着。
昔ながらの山小屋の様相で登山している気持ちになる。
煙突からは薪を焼いている白い煙。
小屋前には昔のオーナーが造った窯もあったが現在は使われていないそうだ。
テン場は既に相当数のテントが張ってある。
日が刺さない場所は実に寒く、当たっている場所は心地よい温かさ。
当然ながら日の射している場所を選んで張った。
落ち着いたところで昼食。
今日は復路ラーメン。具材はゆで卵ととろけるチーズ。
気温が低い時期なのでこういった物も持ってこれる。
お水は当然ながら「南アルプスの天然水」
できたラーメンが実に美味しい(^^♪
コーヒーにも使ってみたがまろやかな味わい。
同じ種類のコーヒーでもこんなに美味しさが変わるものなのだ。
食後は明日の準備をしたり、ゴロンと横になって休んだりして過ごした。
日没1時間程前から薄暗くなったので夕食。
今夜はカレーと鰯缶詰にコーンスープ。
お水が美味しさが更に引立たせてくれた。
22時頃から少雨。これも予報に合った通り。
0時を過ぎると星空が見れたが生憎と東の空には下弦の月が出ていたので
満天とは行かなかった。
戦闘機の夜間訓練なのか爆音を響かせて上空を一気に飛んで行った。
→2日目の鳳凰三山登山に続く
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