岩手山・八合目避難小屋最高!（馬返し登山口・ピストン）

2023年10月07日(土) ~ 2023年10月08日(日)

• GPS: 24:00
• 距離: 14.9km
• 登り: 1,492m
• 下り: 1,499m

コースタイム

1日目

• 山行: 3:29
• 休憩: 3:29
• 合計: 6:58

9:46 岩手山馬返し登山口
9:50 9:55 お疲れ様でした。またのお越しをお待ちしております。の看板
9:56 9:59 改め所跡への分岐
10:11 10:16 0.5合目
10:27 10:36 一合目
10:38 10:44 豆腐岩
10:45 10:52 二合目
10:55 11:00 馬返しコース２．５合目分岐
11:01 11:03 旧道二合五勺
11:06 11:17 新道三合目
11:19 11:24 子守り岩
11:24 11:38 新道四合目
12:05 新道五合目
12:36 12:53 新道六合目
13:14 13:15 七合目
13:21 15:15 八合目避難小屋
15:22 八合五勺の石碑
15:25 15:26 不動平避難小屋
15:33 15:34 岩手山火口丘南斜面のY字路
15:50 15:51 焼走り分岐
15:56 岩手山
16:20 16:21 岩手山火口丘南斜面のY字路
16:26 16:27 不動平
16:31 八合五勺の石碑
16:44 八合目避難小屋

2日目

• 山行: 1:31
• 休憩: 1:17
• 合計: 2:48

6:43 八合目避難小屋
6:51 6:58 七合目
7:12 7:20 旧道六合目
7:31 7:51 旧道五合目
8:10 旧道四合目
8:19 8:24 旧道三合目
8:25 8:30 旧道二合五勺
8:31 8:35 馬返しコース２．５合目分岐
8:37 8:45 二合目
8:45 8:50 豆腐岩
8:51 8:57 一合目
9:04 9:07 0.5合目
9:15 9:17 改め所跡への分岐
9:20 9:22 お疲れ様でした。またのお越しをお待ちしております。の看板
9:26 9:28 岩手山馬返し登山口
9:31 ゴール地点

天候

下界は晴れ⇒7合目付近から小雨⇒8合目避難小屋・雨のち曇り⇒頂上曇り⇒翌朝強風ながら快晴

アクセス

利用交通機関：

電車 自家用車

7日（土）9時頃には第一駐車場にも空きが多数。
8日（日）9時頃には第一駐車場は満車・第二、第三も使われてました。

コース状況／危険箇所等

馬返し登山口駐車場すぐにもトイレがありますが、200mほど進んだところの水場の近くのトイレの方がキレイでした。
8合目避難小屋にある御成清水も豊富な水量で助かりました。

その他周辺情報

登山後は八幡平へ

写真

10/7 9:27

盛岡駅まで始発の新幹線でやってきて、盛岡駅でレンタカーを手配し、馬返し登山口の駐車場へ。第一駐車場は9時半時点でまだまだ空きあり。下界は快晴・頂上付近が雲。

10/7 9:29

馬返し登山口から登ります

10/7 9:29

最初のトイレよりもう少し我慢したらよりキレイなトイレがあります

10/7 9:39

駐車場から200mほどの場所に水場があります。自宅からはハイドレーションとか空にして、ここで2lいただきました。実際は気温は登山中平均9℃だったので、1lくらいしか消費しませんでしたが。

10/7 9:39

トイレは協力金が必要ですが側面にあるので気づかずに払わない方が複数（というか、見た人全員）いました。

10/7 9:40

トイレはきれいです

10/7 9:45

トイレの外観（トレイばっかり撮ってますが笑、登山前のトイレって大事ですよね笑）

10/7 9:49

登り始めは快適（登山口看板からいきなり下ったので笑った）

10/7 10:07

天気は気持ち良い

10/7 10:13

最初の分岐。登りは右ルート、下りは左ルートを使いました。左は登りやすいものの、細い登山道がすれ違いにくかった。

10/7 10:30

ここが合流地点。下りの時は自然に左（さっきの右ルート）に行きそう。

10/7 10:30

登山口から1時間弱、しっかり登ったと思ったら、1合目笑
ここから先が思いやられます。

10/7 10:33

安全登山を祈願して再出発

10/7 10:39

木の階段が整備されてましたが、体力削られます

10/7 10:58

2.5合目で新道・旧道を選びますが、今回は登りは新道を選択し、下りで旧道を使うことに。特に理由はありません笑

10/7 11:10

3合目。まだまだ。

10/7 11:28

感覚としては20分おきに1合ずつ登っていく感じです

10/7 11:35

4合目からが特にきつかった

10/7 11:41

紅葉はもう少し先

10/7 11:55

5合目では新道・旧道の道が閉鎖中でした

10/7 12:07

五合目から少し雨も降り始め、結構ヘロヘロ

10/7 12:25

登山開始から3時間弱で六号目へ。ここでレインカバーをつけて、レインウェアを装備。

10/7 12:31

そして昼飯。酢飯が疲れた身体に沁みる。

10/7 13:11

最後の急登を登り切り旧道と合流。ここからは一気に楽になります。

10/7 13:15

旧道ではわからなかった、荒々しさが感じられます。

10/7 13:22

八合目避難小屋到着！立派な建物。

10/7 14:24

管理人さんに1700円払って、一階を案内いただく。ほんとは3階が良かった。案の定、何度も柱に頭をぶつけました笑

10/7 14:25

管理人さんが常駐ってうれしい。

10/7 14:25

薪ストープはガンガン燃やすというより、じんわり温めてくれるもの。今回は荷物パンパンだったからお手伝い出来なかったけど、薪を運ぶボランティアがありました（鍋割山の水のようなもの）

10/7 14:26

雨だったのと、小屋の中が居心地が良かったので、山頂は断念しようかと思いましたが、雨も止み太陽も見えたので、山頂を目指すことに。

10/7 15:18

不動平に向かいます。

10/7 15:39

そこから急登を登ってお鉢巡り。

10/7 15:39

お鉢はすごい強風。

10/7 15:50

お地蔵さんに導かれるように山頂へ

10/7 15:54

そして登頂！眺望なしでも、すごい達成感！

10/7 15:54

相棒ジャイアンと。

10/7 15:55

三角点タッチ！

10/7 15:57

看板は両面あって裏面（？）の方が有名なので、ジャイアン載っけたら滑落する瞬間の写真が撮れました笑

10/7 15:58

そして奇跡手に一瞬太陽が！これだけでも感動です

10/7 16:01

下山開始。少し火口が見れたらなぁ

10/7 16:18

お鉢から不動平はなかなかの急登

10/7 16:25

千俵岩が格好良い

10/7 16:32

さらに少し晴れてきて、不動平の方もくっきり

10/7 16:33

こんなに格好良い壁がそびえていたのか・・・

10/7 17:05

小屋に戻ると早速晩飯。定番のごま豆乳鍋と日本酒

10/7 19:31

2階も含めてほぼ満室。でも快適でした

10/7 19:31

日の出時間も記載いただいて、管理人さんがいると心強い。管理人さん達も酒盛りされていて、他の山荘にはない一体感笑

10/7 19:31

バッジも購入し、コーヒーも買いました。夜は消灯ですが、豆球レベルの灯りが付いていて、助かりました。

10/7 19:32

トイレはいったん外に出ますが、寝る前で2℃ほどまで下がってました。薪ストープのおかげですぐ暖まる。

10/7 19:35

快適だったので19時半過ぎには就寝しました

10/8 5:16

9時間寝て5時に起床し、御来光スタンバイ。水場の周りは凍っていました

10/8 5:18

いよいよ御来光なんだけど、邪魔なオジサンが最前列へ。

10/8 5:40

場所を横移動し、オジサン入らないように御来光を撮影！

10/8 5:41

超広角で撮ると入ってしまう笑

10/8 5:42

これがベスト。神々しい。

10/8 6:04

昨日のお鍋の汁を残しておいたので、おじやにして完食。

10/8 6:39

出発前の景色。何という快晴！
昨日計算したら、このあと八幡平に行き温泉に浸かったら山頂に再度行く時間が無いことがわかったので断念。

10/8 6:40

やっぱり行けば良かったかなぁ。遠出の時は余裕を持ったスケジュールにしないといかんな。

10/8 7:00

下りは旧道を使って下山。眺望が素晴らしい。下山は旧道が良いですね。

10/8 7:10

旧道は特に火山を感じます。

10/8 7:17

下から見た裂け目はここか！

10/8 7:23

写真じゃ伝わらない急登感

10/8 7:37

景色を楽しみながら下ります。

10/8 8:18

下座途中に謎のベンチ笑

10/8 8:38

紅葉も一部では進んでました

10/8 9:05

登山口近くまで来るとコケも美しく茂ってました。

10/8 9:21

こちらこそありがとうございました

10/8 9:26

登山口に到着！

10/8 9:31

今日は山頂が見える・・・残念！

撮影機器：

DSC-RX100M7 SONY

SM-F916N samsung

装備

個人装備

Tシャツ ズボン 靴下 靴 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 レジャーシート 地図（地形図） 計画書 GPS ガイド地図（ブック） ファーストエイドキット 携帯 時計 サングラス タオル ストック カメラ マット 枕 シュラフ（モンベル#３）

備考

８合目避難小屋は薪ストープもあり、ロープ・ハンガーが沢山あったので、雨に濡れたレインウェアなどが翌朝しっかり乾いてくれました。ここまでしっかり乾くなら翌日の着替えはそんなに持参しなくても良かった。
毛布が借りれたので、シュラフは#７にして毛布を重ねれば良かったかも。

感想

kikuppu

東京から岩手山に行くのは始発の新幹線で向かっても登り始めが9時半になってしまうこともあり、8合目避難小屋宿泊のプランで検討しましたが、大正解。
ボランティアの管理人さんの皆さんはとても親切で居心地良い避難小屋でした。
乾燥室とまでは言いませんが、汗びっしょりの帽子も翌朝乾いており、着替えの軽量化や、お借りできる毛布と#7シュラフにするなど軽量化がもっと出来たはず。
ちなみにこの後すぐに八幡平に向かいました