白神岳

2023年10月08日(日) [日帰り]

• GPS: 07:28
• 距離: 14.2km
• 登り: 1,173m
• 下り: 1,157m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:50
• 休憩: 0:38
• 合計: 7:28

距離 14.2km 登り 1,173m 下り 1,175m

6:43 白神岳登山口駐車場
6:54 旧登山口
7:33 二股分岐
8:18 8:20 蟶山コース最後の水場
8:54 9:04 マテ山分岐
10:28 10:29 大峰岳分岐
10:50 10:52 白神岳避難小屋
10:55 11:10 白神岳
11:15 白神岳避難小屋
11:30 大峰岳分岐
12:41 12:43 マテ山分岐
12:57 13:03 蟶山コース最後の水場
13:32 二股分岐
14:04 旧登山口
14:11 白神岳登山口駐車場

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

10/8 6:53

白神山地世界遺産地域の地図。

10/8 9:18

クチベニタケ、っていうんだって！！

10/8 10:05

きらきらなブナ林を歩きます。

10/8 10:14

穏やかな日本海が見えます。
左のこんもりしたのが蟶山（まてやま）でしょうか

10/9 19:18

あ！！小屋だ！！可愛い！！
（とこの時は思ったのですが、近づくとこれはトイレでしたw)

10/9 19:17

この景色、全部、世界遺産核心地域です。

10/8 10:41

紅葉が美しい！！

10/8 10:51

トイレの奥にこんな可愛い小屋が。
中をのぞくとなかなか居心地よさげなところでした。

10/8 10:56

白神岳山頂1232m。
小屋のある方が1235mと高いのですね。

10/8 10:58

目の前には白神山地世界遺産地域が広がってます。

10/8 15:03

大岩（深浦）海岸。
波が静かで渡って大岩までいってるひとがいました。
洞窟みたいなものも見えました。

10/8 18:39

酸ケ湯温泉に泊まりました。
豪華な晩ごはん。

撮影機器：

OPPO Reno3 A OPPO

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ゲイター 日よけ帽子 着替え 靴 予備靴ひも ザック ザックカバー 行動食 飲料 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め ロールペーパー 保険証 携帯 タオル ツェルト ストック ナイフ

感想

shino-p

1日目。伊丹空港＝青森空港＝不老不死温泉
日本海は真っ暗。思わず皆が石川さゆりを口ずさむ。
高波がハンパない。車、目がけて波の花が降ってくるw
そして不老ふ死温泉の波打ち際に面した外湯は水没。。。
残念だけど内湯から眺めるだけだった。

2日目。白神岳登山予定が天候不良のため、リフトでサクッと行ける岩木山に変更。
が、強風と霰で津軽岩木スカイラインは通行止め、リフトも動いていない。
次に最終日に登山予定だった八甲田山の登山口まで車で行ってみた。
ロープウェー乗り場の駐車場では雨が降ってる。
登っても雨とガスでいいことないし、お山は諦めてこの日は観光とショッピングに！
八甲田雪中行軍の銅像を見たり、八甲田山雪中行軍遭難資料館にいった。
来たばかりだけど車に置いておけるので、リンゴやらお土産をたくさん買った。

3日目。お天気よさげな予報。
明日は飛行機の時間もあるので、この日は行程の長い白神岳に登ることに。
登山口の看板を見てびっくり〜！！
今日登る白神岳登山道は世界遺産区域外だった！！
そりゃそうか。西大台の利用調整地区だって入山許可がいるんだった。
蟶山分岐から山頂までの稜線が世界遺産と接していてその東側が核心地域らしい。
黄色く色づきつつあるブナ林を抜け、これぞ東北なヒバ林を潜り、見晴らしの良い笹の道に出た。振り返ると昨日までとは別物のような穏やかな日本海が見える。
蟶山分岐からの稜線、右手眼下に広がる深い山々に感嘆の溜息を洩らした。
三角屋根の避難小屋は総ヒバ造り3階建ての心地よさげな小屋だった。
山頂1232mはじっとしてると寒い。上着を羽織ってご飯をたべて、また名残惜し気に辺りを見回してから下山した。

夜は酸ヶ湯温泉に泊まって、温泉三昧。
千人風呂で潜水艇のように移動して湯を楽しんだ。